知名度よりも、未来に賭けた高校生の話

知名度よりも、未来に賭けた高校生の話

Haruto Miyai

Haruto Miyai

こんにちは、宮井陽音です。

今年度で高校を卒業し、4月から新しい環境に飛び立ちます。今日は、なぜ私がCo-Innovation University(CoIU)を選んだのか、そして進路に真剣に悩んでいる学生たちへ伝えたいことを書きたいと思います。

引用:CoIUホームページ

進路を決めるとき、何を基準に選びますか?

進路を決めるとき、あなたは何を基準に選びますか?

大学の知名度?偏差値?それとも自分の本当の気持ち?

正直に言うと、私も進路を決めるまで、かなり悩みました。

「有名大学に行った方がいいんじゃないか」「世間体はどうなんだろう」「この選択で本当に大丈夫かな」

そんな声が頭をよぎることもありました。

でも結局、私は知名度や世間の評価に負けず、自分の本当の思いで大学を選びました。

AIとの出会いと、「私にできること」の問い

4年前、ChatGPTが登場しました。

私が初めて触れたのは中学3年生の冬。当時はまだ世間的にもほとんど認知されていませんでしたが、そこからずっと使い続け、今に至ります。

今では文章だけでなく、画像・動画・プレゼン資料まで、数分で生成できるようになりました。私自身も在学中にITツールをいくつか開発しましたが、基礎さえ押さえていれば、応用部分は生成AIに任せるのが当たり前になっていました。

そんな化け物のような速度で成長し続けるAIと、正面から戦っても勝てるはずがありません。では、私にできることは何なのか?

ふと、日本の現状を見てみると、都市部に人口が集中する一方で、地方は人口減少・少子高齢化に苦しんでいます。

私はこれまで、都会でさまざまな活動をしてきました。でもその経験を、そのまま都会で続けるのではなく、地域に落とし込むことで、もっと大きな価値を生み出せるのではないか——そう考えるようになりました。

加えて、田村耕太郎先生が書かれた『君はなぜ学ばないのか』という本にあった「真の国力は地方に出る」という言葉に、強く感銘を受けました。

この言葉がきっかけで、「地域創生」という道に本気で進もうと決意したのです。

地域創生は「実践」でしか学べない

地域創生を学べる大学はたくさんありました。しかし、調べてみると「理論だけ学べば活かせる」という分野ではないことがわかりました。

実践を通じて、初めて体感や感覚をつかむことができる。これはAIには絶対にできないことであり、これからの時代に必ず必要になる力だと私は考えています。

だからこそ、実践経験を積める大学を選びたいと考えていました。

そんな時に出会ったのが、2026年4月に開学するCo-Innovation University(CoIU)です。

この大学に共感した本当の理由

結論から言うと、「共創する力」と「問いを立てる力」に重きを置いている点に、強く共感したからです。

大学ホームページより

生成AIがこれだけ進化してきた今、答えそのものに価値はなくなってきていると強く感じています。これからは「誰とやるか」「誰とプロダクトを完成させるか」といった「思い」の部分や、それを支える「問い」を立てる力こそが、将来必ず必要になる力だと考えていました。

そんな時にCoIUに出会い、まさに自分がやりたかったこととドンピシャだと感じたのです。

さらに、この大学は以下の3つを行き来しながら学ぶことができます。

  • 理論
  • 対話
  • 実践

大学ホームページより

この3つは、どれか一つでも欠けてはいけない。3つを行き来しながら学ぶという手法が、私が今まで見てきた教育の中で最も理想的だと感じました。

また、1年次は飛騨古川で過ごし、2年次以降は全国のサテライトキャンパスで学べる仕組みも魅力的でした。

大学ホームページより

異なる環境に身を置けるのは、まさにCoIUならではの強みだと感じています。

地域に落とし込む具体的なイメージ

私が地域に貢献したいと思う具体的なイメージは、以下の2つです。

1. デジタルスキルの活用自分自身、これまでデジタル作品の制作やWebツール、生成AIの知識を培ってきました。実際、地方はまだ都会ほどデジタル活用が進んでいないと感じているので、自分の経験をどう活かせるかを考えていくことが、具体的な活動の一つになります。

2. 地域ならでの学び自分はまだまだ学びたいことが多く、実力不足を感じる部分もあります。だからこそ、人が親密で「ブルーオーシャン」とも言える地域という環境には、都会よりも学べることが絶対にあると考えています。

一期生としてのリアル

一期生として、ワクワクしている部分と不安に思っていた部分があります。

ワクワクしている部分

前例のない挑戦にすごくワクワクしています。一期生として、まだ前例のないことを自分たちで叶えていくというスタンスに魅力を感じています。

また、飛騨古川の美しい街並みの中で、自分がどこまでやれるかという実力試しをしたいです。大学の知名度といった「看板」に頼らず、自分自身の力でやっていくことに魅力を感じています。

不安に思っていた部分

一方で、看板がないということは、既存の大学に比べて情報やサポートが整っていないのではないかという懸念がありました。

また、飛騨古川という、自分が一度も行ったことのない地域に一人暮らしをするという大きな変化に対して、生活が本当に整っているかどうかもわからず、不安を感じました。

でも逆に言えば、学校の方向性や運営の一部に自分たちも関わっていけるということ。その点も含めて、今はすごくワクワクしています。

進路に悩んでいる学生へ

ここで、進路に真剣に悩んでいる学生たちへ伝えたいことがあります。

正直に言うと、私も進路を決めるまで、かなり悩みました。

「有名大学に行った方がいいんじゃないか」「世間体はどうなんだろう」「この選択で本当に大丈夫かな」

そんな声が頭をよぎることもありました。

でも結局、私は知名度や世間の評価に負けず、自分の本当の思いで大学を選びました。もし今、進路で迷っている人がいたら、ぜひ自分にこう問いかけてみてほしいです。

「この選択は、本当に自分の心が動いているか?」

有名大学に行くことが悪いわけではありません。ただ、「周りがそう言うから」「世間体がいいから」という理由だけで決めてしまうと、後で後悔する可能性があると思います。

進路は、自分の人生を自分で選ぶ最初の大きな決断です。どうか、知名度に負けず、自分の軸で選んでほしい。それが、結果的に一番自分を成長させてくれる道になるはずです。

最後に

私はまだ一期生として、大学生活を始めたばかりです。これからどんな出会いがあり、どんなことを学んでいくのか、今から楽しみでなりません。

もし「地域と本気で関わりながら学びたい」「自分なりの地域創生の形を見つけたい」と考えている人がいたら、ぜひCoIUのことを知ってもらえたら嬉しいです。


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この記事のライター

Haruto Miyai

環境を変えて、自分を変え続けている人生実験記録。 18歳・CoIU一期生・飛騨古川・N高・山村留学

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