”正しい自己投資”はビジネスの脱線事故の未然防止となる

いっしーです。

「ビジネスは知識ゲーです。」

「自己投資で知識を学べば稼げます」

こういった最もらしい欲求喚起を真に受けて何十万とお金を払って

「結局収益数千円〜。」みたいなことがXの稼ぐ系界隈ではよくあります。

私も例に漏れずそんな時期がありました。

その期間ゆうに7か月。

学んだことはうっっっっっすいフォロワーの増やし方のみ。

こうなってしまうのにはカラクリがあって

「自己投資は大事」という発信者はいくらでもいるけど

「誰から自己投資するか」だったり

「何に自己投資するのか」という

具体的な発信をする人がいないから。

もちろん私のコンテンツを

読んでくださっている熱意のあるあなたであれば

具体的なノウハウよりも

抽象的な考え方の部分が大事になってくるということは

理解してくれているかと思います。

ですが、ビジネスをはじめたてのような初心者だったり

今まで独学で勉強してきたような人たちは

【そもそもどう勉強すればいいのか】が

スタート地点なわけですよ。

そこに漬け込んで

「とりあえず自己投資しろ。なんなら俺はこれだけの知識があるんだから俺のコンサルを受けろ」

みたいな姿勢の、ちょっとビジネスかじっただけの発信者に

中身スカスカな商品を掴まされるのは流石にひどいなと。

あなたももしかしたら生活が困窮するレベルの

”事故投資”はせずとも、

教材に数万円注ぎ込んだけどなんか思ってた

中身とは乖離してて思うような結果が

得られなかったという経験はありませんか？




それ自体はさして問題ではないのですが、

その状態を放置しておいて

結局今までの自分に戻るということは大問題です。

お金は戻ってきても無駄に注ぎ込んできた時間は戻ってきませんからね。

そこで今回のコンテンツでは

”正しい自己投資”を知っていただきます。



これを知ることであなたの人生の貴重な時間を

ドブに捨ててしまうような未来を消し去ることができます。

それでは本題に入ります。

1【自己投資は不可能を可能にする】

まず結論から

”正しい自己投資”の定義づけをさせていただきます。

誰も想像がつかないような革新的な
コンセプトを確立し、
それを元にビジネスモデルを構築する。
このビジネスモデルの構築を
実現可能なものにするための投資

長々とした文章ですが

これが”正しい自己投資”の定義づけとなります。

しっかりついてきてくださいね。

【コンセプト】という単語が出てきましたが、

ビジネスは1にも2にもコンセプトです。

”コンセプトのないビジネス”は言うなれば

”骨のない人体”です。

そもそも本来の機能を全く果たせてない状態なんです。

というか死んでますね。

どういうことかというと...。

まず、コンセプトを構成しているのは

「誰に」「何を」「どうやって」「なぜ」

という4つの要素です。

これは言い回しは違えど、

コンテンツビジネスをしている多くの人が

この要素を元にコンセプトを組んでいますよね。

で、この4つをペルソナのニーズを知ることや

ターゲットリサーチを元にきっちり定義づけできないことには

ビジネスはできないんですよ。

なぜならスタート地点と

ゴール地点が明確になってないから。

その骨組みのない人体は

”稼ぎたい”と考える脳みそはあるのに、

歩くことも、ゴール地点を記した地図を持つこともできない。

誇張しているように見えますが

多くの稼げてない発信者はこの状態になっているんですね。

だから自分の発信が誰にも刺さっておらず、

収益が上がるイメージすらできないというのであれば

何日間かビジネス活動を止めてでも

コンセプトはきっちり練る必要があります。

そして、【誰も想像がつかないような革新的な】

という文言が入っていますが

そもそもコンセプトを考える時、

実現可能性なんてのは考えなくていい。

というか考えちゃダメです。

iPhoneがいい例なんですが、

あれって要は携帯とパソコンじゃないですか。

あんなものはね、なくても誰も困らないんですよ。


発売されるまではなくても生きて来れたんだから。笑

でも今では持ってない人の方が珍しいですよね。

そう。Appleは携帯とパソコンを合体するという誰も想像がつかない

革新的なアイデアがあったからこそ

それを実現しようというスタートを切れたんです。

これを私たちがやっている個人ビジネスでも実現しなければなりません。

ここではアイデアというよりか先ほど出した

「誰に」「何を」「どうやって」「なぜ」という

4つの要素で構成されるコンセプトを

いかに革新的なものにするかが鍵となります。

実績もない状態で

競合がやっていることと同じような

コンセプトを組んでしまったら

あっという間に埋もれてしまうことは

容易に想像できますよね。

誰をターゲットにする？

フロントエンドは記事にする？それとも動画？

あなたがやる理由は？
etc..

競合をリサーチし、

これらを分析していくわけですが

ここが最も苦戦するところです。

もし不安であるなら僕も一緒に考えますので

お気軽に連絡していただければと思います。

2【コンサルだけが自己投資じゃない】

そしてコンセプトが出来上がってからが

ようやく自己投資の出番です。

この、”革新的だけど実現可能性のない

コンセプトからビジネスモデルを

構築するときに足りないものを買うこと”

これが正しい自己投資なんです。

じゃあ足りないものって何か。

コンサルを受けることだけじゃないよね。

集客に不安があるのであれば集客に関するコンテンツを買ってみる。

残業が多くて時間がないのであれば

効率的に作業する方法がわかる本を買ってみる、

高速を使って帰る、など。

もちろん人によって変わってきます。

これらは全てビジネスモデルを

実現可能にするための投資です。

自己投資＝知識投資ではないんです。

お金はただの紙切れだという発信者もいますがその通りで、

叶えたい未来があるならそれだけのためにお金を使うのもありですよ。

目的のない浪費はいらないけどね。

3【共感が自己投資の脱線事故を防ぐ】

とはいえ自己投資というと

やっぱり切っても切れないのがコンサル。

もちろん受ける受けないは自由ですが、

あまりにも短絡的に欲求喚起をされて

「この人だったら裏技的なのを教えてくれるかもしれない」

と考えてしまうのはその発信者の思うツボ。

お金と時間に余裕があるなら

人生経験として受けてみるのもありかもだけど

無駄金を生むのはあなたです。

そうじゃなくて”この人の考え方には共感できる”

という人に教えを乞うのが理想です。

これについて最後話します。

一昔前は100万で売っていたような情報も

今ではほぼ価値がなくなっています。

情報を買うのではなく

”自分と同じ考え方でなおかつ自分よりも少し前に言ってる先輩から
教えてもらえる環境を買う”

という選び方をして欲しいんですね。

なぜなら環境こそ違えど考え方が同じなら

同じ成功ルートを歩きやすくなるから。

轍（わだち）ってわかりますかね。

雪が積もった道路とかにあるタイヤの跡

という理解で大丈夫なんですが

これって雪道を運転したことある人ならわかると思うんですが

タイヤの左右の幅と轍の幅が同じだと

めちゃくちゃ助かるんですよねw

雪が積もってれば積もってるほど轍もくっきりしてそこにすっぽり

タイヤがハマってスイスイ進めるからってことです笑

まあ轍の話だけに脱線しましたが、
（今日冴えてます）

要は考え方の方向性が同じだと

学習する方法やビジネスの構築の仕方も

自然と似せやすくなってメンターが成功まで

たどってきたルートをスイスイと進めるってこと。

集客は押し売りじゃないんだっていう

同じ考え方から引くリスト取りを

構築してもらったり、

教育は価値観の共有という同じ考え方から

価値観をメインにしたコンテンツ作りを手伝ってもらったり。

もちろんそれを続けていては

独自性もクソもないのでいずれは

ひとり立ちすることは絶対なんですが、

まだビジネスで月収5桁いってないぐらいのレベル感であれば

この考え方で自己投資先を選ぶのは超重要です。

自分の感性を大事にしてください。

逆に、発信者として見込み客に選ばれたければこの考え方っていう部分を

どんどん出していかなければ

誰にも共感されずに大きな利益も期待できないというわけです。

成功している発信者の多くが抽象的な概念が大事っていうのはこれが理由です。

自分が選択する側だろうとされる側だろうと

この抽象概念は絶対に扱えるようになりたいところですね。

4【いっしーからのあいさつ】

今回は”正しい自己投資”について話してきました。

恐らく初めて触れる考え方などもあったのではないでしょうか。

難しい話もしてきましたが冒頭でも話した通り

お金は取り返せても時間は取り返せません。

自分に必要な自己投資先を見極めて効率よくビジネスを構築できれば

成果が上がる速度も５倍は上がります。

今回のコンテンツがその手助けになれれば幸いです。

「ここってどういうこと？」っていう

箇所があれば遠慮なく聞いてくださいね。

それでは。