インスタを伸ばす上では写真はもちろんですがリールに使用する動画も必要になってきます。
リールは写真を音はめするだけでもある程度は伸びるのですが、できれば動画主体(せめて導入は動画)のほうが惹きつけられるので視聴継続率が上がりバズりやすいです。
初頭効果とか親近効果とか言いますしね。リールが再度再生されやすくもなり滞在時間を伸ばせます。
本記事では写真と動画をできるだけそのまま投稿に使える形で撮影する方法について解説します。
使用機器
・撮影機器
iPhone
iPhoneがおすすめです。理想は13以上であとはカメラ性能が良いほど良いです。
①シネマティックモードが使える
13以降だと動画撮影にシネマティックモードが使えるので作品としての完成度がかなり上がります。
②airdropが使える
撮影した際のデータの受け渡しがかなり楽になります。
動画もたくさん撮るので、画質を担保したまま短時間でデータの受け渡しをするのにとても便利です。
自撮り棒
これがあると写真に関しては一人でも撮影できます。
動画は人に取ってもらったほうが動きを出しやすいです。
取り方は後ほど説明しますが、画角や表情、顔の角度を調整しやすいので他撮りよりも盛れます。かなりおすすめです。
選び方としては下記2点が揃っていればなんでもいいです。
・三脚にもなって自立できる
・bluetooothのボタンがついていて遠隔操作できる
この2つあれば十分撮影できます。
撮影場所
正直どこでもいいです笑
ぼくはそのへんの路上とか適当なカフェとかで撮っています。動画も道歩いているところやエスカレーター乗ってる時とか撮ってます。
もちろんこれは人物やファッションメインのアカウントだからですが。
強いて言うなら
・背景がごちゃごちゃしていないところ
・奥行きがあるところ
ですね。
服装
統一感一番出しやすいのは白黒です。
原色入れると少し難しくなるので淡めの色くらいにしておきましょう。
リールは基本的にプロフィールグリッドには表示させず、統一感関係ないので原色入れても大丈夫です。
基本的におしゃれなら好きな服でいいですが、韓国系のファッションが海外受けもいいので伸ばしやすくはあります。
写真撮影
できるだけそのまま投稿に使えて、統一感の出しやすい写真のとり方説明します。
結論言うと、頭の位置と大きさを揃えましょう。
カメラはノーマルカメラを使いましょう。
一番画質良く撮れます。正直顔よりも画質や世界観のほうが大事なのであまり加工は推奨しませんがしたい人はノーマルカメラで撮ってからMeituで加工しましょう。
加工方法も後ほど解説します。
こちらインスタグラマーの方の投稿を参考画像として使用させていただいていますが、このようなイメージです。
縦線と横線でつなげるくらいに頭の位置を統一すると背景や服装をあまり意識しなくても統一感を出すことができます。
なんでこの人統一感あるんだろう?って人のプロフィール見てみてください。おそらく当てはまるんじゃないでしょうか?
2、3枚目のようにグリッド線の真ん中上くらいに頭が来るくらいに配置して撮るといいです。
グリッド線は設定→カメラ→グリッド
で設定できます。
写真の加工
Meituを使用しましょう。
画像の手順で加工のテンプレート作れるので加工したくなったらこれワンタップで終わらせることができます。好みの設定を作っておきましょう。
毎回広告出ると時間もったいないのと加工の幅も広がるのでサブスクおすすめです。安いです。
動画撮影
画角は写真とあまり変えなくていいです。
上半身(かパンツ少し)のみが映るくらいの大きさがちょうどいいと思います。
場所はどこでもいいのですが、振り返ったりカメラ目線にしたり、いろんな動きをつけるといいです。
どういう動きが引き込まれるかはたくさんリールを見て、惹きつけられるものを真似しましょう。
また、リールのテンプレに当てはめやすいように、長い動画一本よりも10秒ごとくらいに切った動画が数本ある方がリールを作るときに楽です。
どんなとこでも撮れるので移動中に撮るのがおすすめです。そうすれば全くコストかかりません。
動画の加工
こちらもMeitsuでできます。
「動画補正」という項目があるのでそちらを選びましょう。
自動でやってくれます。