副業や発信を始めると、やりたいことは少しずつ増えていきます。
note、SNS、動画、デジタル商品。どれも途中でやめたくはないけれど、全部を同時に進めようとすると、何から手をつけるか決められなくなることがあります。
そんなときは、すべてを完璧に比較する必要はありません。今週確認できる事実だけを並べて、「次の7日間で何を1つ進めるか」を決めれば十分です。
まず4項目だけ書く
紙やメモ帳に、今動かしている副業を最大3つまで書きます。それぞれについて、次の4項目を記録してください。
1. 今週確認できた売上
2. 人間が実際に使った時間
3. 具体的な反応
4. 再利用できる素材
数字が分からない項目は、0ではなく「未確認」と書きます。
売上0円と未確認は同じではありません。未確認の数字を0円として扱うと、本当は確認できていない活動を早く見切ってしまうことがあります。
「具体的な反応」を分ける
閲覧数や「いいね」だけで、購入意向があるとは判断できません。
具体的な反応として扱いやすいのは、たとえば次のようなものです。
・商品について質問が届いた
・価格や販売時期を聞かれた
・購入したいという意思表示があった
・実際に販売が成立した
・紹介経由であることを確認できた
閲覧やお気に入りにも意味はありますが、「見られた」と「買いたい」は分けて記録します。
今週進める1つの決め方
1. 売上が確認できた活動
販売が成立している活動は、まず継続候補にします。ただし、売上だけでなく使った時間と費用も一緒に確認します。
2. 具体的な反応がある活動
まだ売上がなくても、質問や購入意向が確認できた活動は、1項目だけ変えて次の7日間を試します。
3. 再利用できる素材がある活動
過去の記事、動画原稿、画像、表などを使い回せるなら、新しく全部を作るより少ない時間で検証できます。
4. どれもない場合
いきなり完成品を増やさず、対象者へ悩みを聞く、無料の簡易版を見せるなど、小さな需要確認を1回行います。
例:3つの活動がある場合
たとえば、次の3つを動かしているとします。
・A:売上は確認できたが、作業時間が長い
・B:売上はないが、具体的な質問が1件あった
・C:閲覧はあるが、具体的な反応はなく、数字の一部が未確認
この場合、Aを続けながら効率を1項目だけ改善するか、Bの質問をもとに説明を1か所だけ直すのが候補です。
Cは「需要がない」と決めず、まず未確認の数字を確認します。
変えるのは一度に1項目だけ
タイトル、価格、本文、投稿先を同時に変えると、何が影響したのか分からなくなります。
変更するなら、次のように1項目だけにします。
・タイトルだけ変える
・対象者の説明だけ変える
・関連読者への導線を1本だけ追加する
・価格だけ変える
そして、変更前、変更後、判定日を残します。
15分で終える手順
1. 活動を最大3つ書く
2. 売上、時間、具体的な反応、再利用素材を記録する
3. 未確認の項目を分ける
4. 今週進める活動を1つ選ぶ
5. 変える項目を1つだけ決める
6. 7日後の確認日を書く
すべての過去記録を埋める必要はありません。今週確認できる事実から始めれば大丈夫です。
記録をExcelで続けたい方には、売上・人間作業時間・具体的な反応・再利用素材を同じ場所で整理できるテンプレートを用意しています。
