良好な恋人関係を継続させ
突然の破綻を防ぐ関係構築法
男にとって最も悲しい状況の一つは愛する彼女が一方的に別れを切り出してくることだと思っています。人によっては「ある日突然」「なんの前触れもなく」別れを告げられたと感じることも少なくないでしょう。俺ももちろん経験があります。付き合っていた期間の倍以上の期間を引きずってしまい、友達にも目が死んでるぞと心配されていました。付き合って2週間以内で振られたことも数回あります。
当初苦手だった恋人関係を長期的に良好に継続させる。特に彼女とのコミュニケーション面での破綻が多かったけーまですが、その攻略の糸口が女修行による試行回数によって培った知見と幼少の頃からの「とある経験」が繋がって得意になり、電話相談でも再現性の高さを感じました。
段々と食いつきが落ちてきてる・俺のことを舐めてきてる・わがままに嫌な女になっていくなど肌でなんとなくわかっていながらも、嫌われないように自分を抑えて優しく伝えても結局別れることになってしまう無力さを痛感をしまくってきました。当初は仲良く過ごしていて順調だと思っていても、破局に近づくにつれ上記の反応は顕著に出てきます。
また、俺は元々高校卒業近くまで集団の中で空気になってしまう無口コミュ障でした。自分の発言で空気が固まってしまうのが怖すぎて発言できなかったんです。自分の存在価値もかなり低く見積もっていました。そんなことをしてもちっとも状況は改善しないのに勇気が出ませんでした。他人からの拒絶も怖くてビビりまくっていました。コミュニケーションは徐々に周囲の反応とすり合わせていくものですが、一度いじめを経験して完全に怯えてしまったので高校卒業までかかってしまいました。
今回の記事は対彼女との良好な関係を築くためのコミュニケーションを解説しますが、コミュ障だった自分が独力で克服した方法論と合わせて話していきたいと思ってます。特に対彼女のコミュニケーションは、巷の恋愛本にあるノウハウには罠だらけで、しかも一度対処を間違えると食いつきが急下落しかねない危うさがあります。
俺も何度も体当たりで破綻してきましたが、いつからかキープが得意になりました。彼女を同時に3人作って1年以上並行して継続していたり、同棲も5年近く経験しました。こちらが別れようとしなければ1年2年は余裕で過ぎています。そして婚約破棄も経験しました。婚約破棄に至った状況も思い返せばこの記事内で書いている内容とは外れているものだったと感じます。頭では分かっていながらも、当時の俺は止めることができませんでした。
キープに100%はありません。関係が進んでいくと取り巻く周囲の環境やお互いの価値観・生活基準値などどうしてもズレを実感します。問題はそこを許容できるか?もしくは相手に許容させることができるか?結局はここにつきます。
その上で女性の発言を真に受けると、逆に食いつきが下がってしまうトラップが恋愛には多すぎます
令和の恋愛の危うさ
マッチングアプリでも𝕏でも女は無限にこんなこと言ってます。
👩🦰「話し合いできる人がいい」
👩🦰「喧嘩になっても冷静な人がいい」
👩🦰「急に不機嫌にならない人がいい」
しかし一部の強クズ男を除けば、基本的に話し合いできないのも、喧嘩で冷静になれないのも、突然不機嫌になるのも圧倒的に女である。これは古今東西のあらゆる場所で言われていることです。一部の強クズ男はむしろこの事実をわかっていて適切に対処しているとすら言えます。これを経験してないエアプだけがずっと支持してます笑
明確に「彼女に好かれるコミュニケーション・嫌われるコミュニケーション」というのは存在しています。嫌われないように接するのはむしろ嫌われるまであります。そしてその重要さは普段の良好な状態の時のコミュニケーションよりも、大なり小なり衝突が起きた時の方が実力が問われます。
たとえ彼女という間柄であっても付き合って期間が短ければまだまだ切れやすい関係なのが令和。SNS・マッチングアプリの普及とコロナによる対人関係の希薄化によって浅い関係をバンバン無遠慮に切る女が増えています。許容範囲が狭くなり器量が小さくなり男はほんのちょっとの対彼女コミュニケーションの未熟さで切られかねないのです。その理由ももちろん明確には明かされません。
彼氏彼女の関係になれば切ることをためらう子も全然いますが、彼女の不機嫌や喧嘩で衝突した時にも何も知らない9割の男は対処を間違えてしまい順調にいっていたと思っていても間違えた男へのモヤモヤは解消されず、いずれ破局に繋がってしまうものです。順当に交際していると些細な衝突から別れに繋がりかねないデカい衝突まで必ず起きます。ここでミスるとその瞬間は別れずとも、近い将来に別れを切り出されます。いわゆるクソテストってやつです。
巷の恋愛の発信は、女を一才否定せず、女のご機嫌をとるような媚びる内容が多く、女たちも耳心地のいいそういう言葉を鵜呑みにして、自分たちの性的価値につけ上げって傲慢になっていきます。恋愛攻略の活動をすればそのほとんどの発信が間違っていると嫌でも気付いてしまいました。
一生添い遂げる誓いを立てても、プロ野球選手の好打者の打率ぐらいの夫婦は離婚しています。それでも知識面で知ってるかどうかで別れを防げるところは防ぐべきです。防災セットと同じです。別れなんて基本的には積もり積もったものの爆発です。なるべく普段からのコミュニケーション・衝突などのトラブル時の対処法で解消できる別れの種は潰しておくべきです。
自分が別れたくない子に対して最大限別れの抑止となる力を発揮できるように仕入れておくべきだと思っています。いくら関係を切りやすい時代、離婚率が高いと言われても、世の中には素敵な関係の夫婦は存在し、少なくとも俺はその生き方に憧れています。できることはやるべき、学ぶべきことは学ぶべきと思います。
その解決法の切り口の一つとして『ワンコ』と接してきた経験がここまで対彼女との関係構築に活きるとは思ってもいませんでした。幼少の頃から10年以上愛犬のしつけや世話をして時には勉強してひたすら関わり続けて学ばざるを得なかったことがここで繋がるのかという感覚です。端的に言えば『しつけ』の手法が恋愛にも活きてきます。ワンコとの関わり方は恋愛との共通点も多かったです。これは恋愛の発信してる方やそんなことしてないナチュラルモテ男まで共通理解している観点です。つまり、昔の俺含め非モテだけが知らないことです
この共通点に気付いてから最速9日で振られ2ヶ月続けば良い方だった男から、継続したい子とは年単位の交際が余裕できるようになれました。世の中の恋愛上手な人は当たり前にしてるかもしれませんが、俺はそこができず、いつの間にかそうした人たちから相談を受ける側になっていました。そしてありがたいことに(?)順調に付き合っていてもこの法則から外れた時は関係が悪化することも長年付き合った彼女との婚約破棄からその身をもって学ぶことができました。
前置きが長くなりましたが、この記事は俺が普段彼女と関わる時にコミュニケーションで意識していることをまとめました。
実践編では、記事を読んだ後に自走しやすいよう、
対彼女コミュニケーションの大枠となる指針をシーン別にも紹介しようと思います
『ガチコミュ障を独力で克服した経験』
『キープ全くできない→年単位余裕でできるように』
『彼女3人同時並行それぞれ1年以上・5年交際同棲を経験』
『幼少の頃から愛犬のしつけを10年以上してきた観点』
上記の経験と知見を元に書いていきます
けーまのことが好きな人、発信が好きな人、優しいとよく言われる人、真面目な人、理屈から学びたい人、人付き合いに苦手意識のある人、キープに困ってる人、結婚を視野に活動していきたい人、せっかくできた彼女と楽しい時間以外も乗り越えたい人に手に取ってもらえたらと思います。
基礎的なところから書いていきます。
こちらの記事はコミュニケーションという抽象的なものを解説しますので【購入特典】として本来有料で実施している通話1時間も付けます。本記事の質疑応答や恋人関係の個別具体的な相談などをガッツリお答えさせていただきます。ぜひ記事を読み進めて受け取り方もご確認してください!
彼女を幸せにする覚悟はいいか?俺はできてる