5年前、「女性だと思ったら」、
ニューハーフ3人をハプバーに連れて行った話。
もう、この時点で笑えそうじゃないですか。
出会いから遡れば、
その1週間前なんですけど、
渋谷のCLUB ATOM(アトム)の帰り、
「可愛い女の子にナンパできないかなぁ」って、
おもむろに思ってたんですよ。
そしたら、東急本店前のベンチに
座っている浜崎あゆみ風のギャル(男性)2人組がいて、
【これは始発前の大チャンスだ！】と、
意を決して声を掛けたんですよ。
「お姉さん達、これからどこ行くの？」と
この時点で下手くそなナンパで恥ずかしいのですが、
勇気を振り絞って声を掛けたら、
「あなたタイプだから、一緒に飲みに行こうよ！」って誘ってくれたんです。
もう天にも昇るような喜びでした。
心の中ではスーパーガッツポーズです。
ましてや、ナンパしたのに、相手からの逆ナンですよ？
逆ナンとかAVでしか見たことなかったので、
興奮しまくりだったんですよ。
すると、浜崎あゆみ似のギャルが、
「友達があと1人来るからさ、3対3(実際は男6人)で飲みに行こうよ！」って話をしてきたんです。
私は後輩と2人だったので、
「あと、1人足りないんだけど」って話をしたら、
浜崎あゆみ似のギャルが、
「渋谷のセンター街で探して来てよ」って
話してきたんです。
(センター街で探す？？？)
朝方の渋谷で
見ず知らずの男を探すって、
針の穴に糸を通すくらい
難しいじゃないですか(？)
でも、3対3(男性6名)で飲み会をするには、
「もう声をかけるしかねぇー！！！」
って私自身思ったんです。
捕まるかも分からない
【見ず知らずの男性を探すべく】、
誰に声をかけようか、
渋谷のセンター街をテクテク歩いてると、
センター街のマックの向かい側の縁石に座りながら、ビールを片手に飲んでいた20代前半の青年が1人いたんですよ。
もう、これは声かけるしかないじゃないですか。
変な人に思われるんじゃないかなって思いながらも、
「お兄さん、この後、女の子３人(男性3人)と飲みに行くんだけど、暇してるなら一緒に飲みに行かない？人数合わせで男の子が足りなくて...。」て話をしたら、
その縁石君(縁石に座ってたので)は、
「あっ、僕で良かったら全然良いですよ！」って、
心をよく了承してくれたんです。
この子、めちゃくちゃ良い子じゃん。って思ってたと同時に、私自身の心の中では、
「よっしゃー！！！女の子3人(男性3人)と飲みに行けるぞー！！」って思ってました。
心躍りながら、先ほどの場所に戻ると、
女の子３人(男性３人)で私達を待っててくれました。
もう最高ですよね。これから朝６人(全員男性)でお酒を飲み明かす飲み会なんて、エッチなこと起きるんじゃないかソワソワしてました。
渋谷で朝方に6人だけで飲める場所を考えたのですが、家の方がいいと私自身が思い、断られるかなぁと駄目元で後輩の家に誘いました。
「もし、○○ちゃん達が嫌じゃないなら、後輩の○○の家に行かない？」と誘ったら、
ギャル3人から快くOKをもらいました。
駄目元で聞いたにも関わらず、OKもらえるもんだから、もうエッチな気持ちにしかならないじゃないですか。
半勃ちしそうな気持ちを抑えつつ、
後輩の家に向かい、近くのコンビニで
お酒とおつまみを買って、
いざ後輩の家へ向かいました。
後輩の家に着いて、
ビニール袋に入っていたお酒とおつまみを
テーブルに出して飲む準備をしようとしたら、
縁石君とギャル3人のうちの女性1人(男性)が
もうイチャイチャしてたんですよ。
？？？？？？？？？
いやいや縁石君。
イチャイチャまでのスピード、
めちゃくちゃ早すぎなんだよって思ってたんですが、
ハプバーに通っていた私は、
そういった光景にも慣れてたので、
「人のHしている姿は慣れているから、もうその場でHしていいよ」って話をしたんです。
そうしたら、2人とも脱ぎ始めて(？)、
縁石君がそのギャルの女の子にクンニ始めたんですよ。
てか、もうこの時点で意味不明ですよね。
センター街で今日出会った男の子と、
ナンパした女の子(男の子)がセックスを
始めてるんですよ？
家でもハプバーかよって。
まぁ、こんな日もあるんだなぁとお酒を飲みながら、縁石君がクンニする姿を見ていたら、
その縁石君がそのギャルに向かって、
「こんなマンコ見たことない！！」って
こんな感じで見てきたんですよ。
その時は
「おいおい縁石君、そんなにクンニしたことないのかよ」って思ってたんですが、
改造しているのが分かった時には
「縁石君、馬鹿にしてゴメンね」って心の底から思いました。
(そりゃあ、見たことねぇわ！！)
女性ではなくニューハーフということが、なぜ発覚したのか？
それについて話そうと思う。
縁石君がクンニした1週間後、
私はその子達とご飯食べながら、
「どうせ、後輩の家でも、みんなの目の前でエロいことができるのなら、この後ハプバーに行こうよ！」って誘ったら、
めちゃくちゃノリノリで「行こうよ！！」って言ってれくて
もう気持ちが高ぶりまくるじゃないですか？
私は今までに見たことがない軽い足取りで
私と女性3人(計男4人)でリトリートに向かいました。
リトリートに到着後、私は会員証を提示して、
カップルで入ろうとしたら、
「アングラちゃん、今日はカップル料金でちょっと入れなくて、いつもの男性料金でいいかな？」と言われました。
当時は理解できなかったのですか、そりゃそうですよね。私以外の他3人の免許証の戸籍が「男性」なんですから。
私だけ、先に入店して、
3人は店内の説明を聞いてから、
ソファー席に4人で座ってました。
本当に男とは思えないくらい、
みんな可愛かったので(実はその中の1人はニューハーフのAVに出てました。)、
周りにいた男性さん達が、次から次に声を掛けてくれたんです。
私としたらめちゃくちゃ誇らしかったのですが、
全員、男性とはその時までは全く思ってませんでした。
私の隣にいた男性が、
連れてきたニューハーフの子に向かって、
「嫌じゃなければルームに入ろうよ！」と誘ってくださり、その子達もノリノリだったのですが、
スタッフさんから気まずそうな顔で、
「ルームは入れるんですが、今はちょっとルームに入れなくて...（？）」と意味不明にはぐらかされました。(後々、その理由が分かるのですが...。)
その日は平日だったので、
ルーム空いてるのに「なんでだろう？」と考えてたんですが、1時間くらいで退店して、
その子達と解散後、
タクシーに乗ろうとしたら、
後輩から電話がありました。
「アングラさん、あの子達の性別が気になったので、Twitterやインスタで調べてたら、アカウントが見つかって、全員男でした！」
思わず、タクシーの中で
「えええ！？！？！？」
と叫んだのを覚えてます。
この2週間、私はずっと男子会をしてたんだと、
思ってしまったのですが、
本当に容姿は綺麗な女性だったし、
「こんなマ○コは見たことない」って
言われるような身体であっても、
人としても好きな子達でした。
その流れからニューハーフへの道が
私自身、少しづつ開いていきます。
また、時間がある時に
記事を書きたいと思います。
この体験談を聞いて(？)
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