”なんでみんな売れる商品が作れるんだろう?”
”特別な知識があるから作れるんでしょ?”
”自分には実績も強みも無いし…”
「商品を売って稼げるようになりたい」
掲げる理想はあっても、上記の見出しのような悩みばかりで始められない商品作成。
Twitterで、
「コンテンツビジネスで月30万は稼げます!」
「マーケティング学んで商品作ってTwitter運用すれば稼げます!」
「副業するならWebマーケティングやってコンテンツビジネス一択」
稼げる、月30万、興味を抱くには十分なワードが並んでますね。
「ホントに?」
「やるしかない!」
ちょっと疑いを持ちながらも、稼げるという言葉に惹かれてとりあえず進んでみる。
しかし、
「あれ、商品ってどうやって作るの?」
「考えてみると自分には実績も強みも得意なことも無い」
「商品無いのにTwitter運用しても意味ないよね…」
理想とは裏腹に目の前にある現実は厳しい。
こうしてほとんど何もせずにあきらめていった方々もいるでしょう。
そしてフェードアウト…
また経済的不安、時間に追われる日々、生活費のための残業の現実に戻っていく。
幸運なことに、私は手厚いサポートをいただいたのでそうはなりませんでした。
…が、1人で取り組んでいたら、本当にやるべきこと、知っておくべきこと、これすらわからず脱落していたことでしょう。
さて、皆さんも
「商品が作れない」
ここで悩んでいませんか?
私も悩みました。だって作り方わからないし、何したらいいかわからないし、実績0だし、強みも無いし…
でも安心してください。実績も強みも経験も無くても、あなたの商品は作れます。
今回のコンテンツはそれを実行してもらうために作りました。
・実績0、強みも無くて売れる商品が作れない
・どうやって商品を作ればいいかわからない
・他の商品と似たようなものになってしまいそう
収入アップを目指した方がはじめにつまずくであろうポイントを解説しています。
加えて、コンテンツ内では作成のヒントとなるWebサイト、特典として作成に欠かせない設計図のテンプレートをご用意しました。
ぜひ最後までご覧ください。
今回のコンテンツでは以下のように作成のモデルをあらかじめ決めておりますのでご了承ください。
・Twitterアカウントを開設済み
・自分の商品を作ったことがない
・作成する商品はテキストコンテンツ
(テキストコンテンツは初期の頃としてはハードルが低く始めやすいため)
1.当コンテンツの特徴
このコンテンツでは、
「実績0、強み、得意なこと無しで売れる商品が作れない」
この悩みを持った方が、
「あなただけの、売れる商品を作れるようになる」
こんな設定です。
今回のコンテンツではできるだけ難しい言葉を使わず、使ったとしても解説を入れて、読みやすく、まだ商品を作ったことがない方にも実践してもらいやすいようにテンプレート(特典)も盛り込んで解説していきます。
さらに、日頃から私がツイートで発信しているように、学習自体も心に
「ゆとり」を持って取り組んでもらえるように、詳細に書きました。
学習段階であきらめてしまっては意味がありません。
もちろん、お金を稼ぐことは甘くないですが、これを読んでくださっているみなさんが収入アップして、各々の理想のゆとりのあるライフスタイルを手に入れることができるように、とにかくわかりやすく書いております。
2.なぜ商品が作れない?
まずこれを読んでくださる方の悩みを整理しましょう。
「売れる商品ってどうやって作るの?」
「自分には実績や強み、経験が無いから商品が作れない」
「商品が作れないからコンテンツ販売は無理」
「コンテンツ販売が無理だから個人で稼げない」
「どんなテーマにしたらいいかわからない」
こんなお悩みがあって、自分の商品を作ることができずにいるんじゃないでしょうか?
特にふたつ目の、
「自分には実績や強み、経験が無いから商品が作れない」
これは私も悩んだ部分です。
Twitterではコンテンツビジネスこそ稼げる…とよく書かれていますが、
結局そのコンテンツとなる商品自体が作れないから稼ぐことをあきらめてしまうケースが多いんですね。
3.同じような商品が出てるけど大丈夫?
さらに、似たような商品が世に出ていて、他の人のパクリになりそう、こんな風に考えてしまいますよね。
でもこれも問題ありません。詳しくは順を追って説明していきます。
まずは、商品を作る前にやって欲しいことがあります。
それは実際に有料の商品を購入して読んでみること。高額な商品じゃなくて大丈夫です。
実際に興味があって、あなたが作ろうとしているテーマの商品がいいです。
読んでみて、勉強になった点を挙げるのはもちろんなんですが、
読む前に知りたかったことが全て書かれていたか振り返ってみてください。
すると、
「これについてもっと知りたかった」
「もっと深く知りたい」
このように感じる部分が出てくると思います。
ここがあなたが付け加えることができるポイントです。
同じようなテーマで書いてあれば、押さえるべき部分はどの商品も押さえています。
つまり書いてあるメインの内容はほとんど同じであるということ。
そこで読み手となったあなたが、
もっとこう書いたほうがいいんじゃないか、もっとこういうところまで知りたかった。
こう思ったところは他の人も同じように思っている可能性があります。
ここが重要になってきます。
こんな観点でBrainなどで有料商品を購入して読んでみてください。
そして、リサーチしてみると気づくんですが、出回る商品って大抵似たようなものが多いんです。
完全にパクるのは絶対にNGですが、似た商品、参考にしてさらに自分の感じたこと、経験値を加えていく。
こうして文章もリライトしていけば、あなただけの商品ができあがります。
4.商品作成の最大のポイント
商品を作る上で、最優先に考えるべきこと、それは
「全てはお客様にとっての価値を考えることから始まる」
「価値とは悩みを解決すること」
ということ。ここが実績も強みも無いから商品を作れない、と悩む方々の勘違いポイントなんです。
強みがあることはもちろんアドバンテージになります、プラスです。
ただし、商品とはあなたの強みから生まれるものではないんです。
本当に必要とされる商品は、
「誰かの悩みから生まれる」
ものなんです。
繰り返しになりますが、
商品を作る側が売りたいもの、作りたいものを作成するのではありません。お客様にとっての価値というのは、今抱えている悩みを解決できることです。
悩んでいるが自分だけでは解決できない。そこであなたがそっと手を差し伸べる。この商品はあなたが理想としている状態に導きますよ。
こんなイメージです。
つまり、あなたが作りたい商品も、誰かの悩みを解決できる商品にする必要があります。
強みが見当たらないのなら、悩みを探せばいいんです。
そもそもビジネスは悩みが無いと成立しません。
最大のポイントなのでもう1度言います。
商品を作るなら、悩みを探すこと。
そしてあなたはその悩みをどうやって解決できるかを考えること。
商品作成はここがスタートです。
ここはこの商品作成の最重要ポイントであり、ここがズレているとせっかく作った商品も思うような成果は得られないでしょう。
5.商品作成の手順
それではここから実際に商品を作っていきます。
商品作成の手順はこちら
1.自己分析
2.悩みリサーチ
3.ジャンル選定
4.差別化ポイント設定
5.商品設計
6.商品作成
こんな手順です。
では次から手順に沿って作り方を紹介していきます。
自己分析
人の悩みを分析する前に、自分は何ができて、どんな強みがあるか、または何も無いのか考えてみましょう。
ここで商品化できるような強みや経験があれば、商品作成がグッと進みます。もちろん無くても問題ありません。
自己分析のポイントはシンプル。
・あなたができること
・あなたが興味のあること
履歴書を書くように学歴や職歴を細かく振り返る必要はありません。
この2点に絞って考えてみてください。
自分にはできることが無い…そう思ったあなた。
ガッカリしないでください。簡単なことではありませんが、
できることが”今”無いなら、”今から”身につければいいだけです。
あなたの本気度が試されます。
ここで2つ目の「あなたが興味のあること」に繋がってきます。
だって興味のあることで稼ぎたいと思いませんか?
自分が興味のあることなら、勉強も続きますよね。
そのためには自己投資を惜しまないこと。これも収入アップにつながる重要なポイントです。
商品を作るためのインプットを"今から"やりましょう。
本でもいいですし、興味のあるBrainを買ってみるのもOKです。
どちらにしてもリサーチでBrainは読むべきですので、この段階から買っておくのもありですね。
今はTwitterでも無料で素晴らしい情報が出回っていますが、有料だからこそ得られる情報もあります。
本気で収入アップを目指すなら自己投資を嫌がっていては話になりません。
リサーチ
商品を作るとは言ったものの、どんな内容・テーマにしたらいいかわからない。ここで手が止まってしまう方も多いと思います。
最大のポイントでもお話しした通り、
まず大前提として、「商品は人の悩みから生まれる」ということ。
そして、提供する商品は人の悩みを解決できるものでなければなりません。
で、自分が解決できる悩みってなんだろう?
と手が止まってしまうんですよね。
そこでこの悩みのリサーチ方法をご紹介します。
・過去の自分の悩みを振り返る
これが1番簡単です。自己分析にもなりますね。
例えば、あなたがエクセルなどのオフィスソフトが得意でMOSの資格を持っていたとします。
資格を取るときの勉強って大変ですよね。
そのときに苦労したこと、自分なりに取り組んだこと、参考にした書籍などを交えて、
「これさえ知っておけば会社で困らない!エクセル操作20選」
のようにオリジナルの商品が作れます。
・参考となる人を見つける
今回はTwitter運用している方を対象としていますので、TwitterのアカウントやBrainを検索してみるのもひとつの手段です。
と言うのも、こういった商品は似た商品が出回るものだから。
例えば「Twitter運用」「ライティング」そして今回のような「商品作成」。
そこから自分がこれだ、と思うテーマを見つけるのもアリです。
Twitterをリサーチしていると、無料企画も含めてたくさんの商品が見つかります。
これなら自分にもできそう、これは自分がやってみたいことに繋がりそう、というテーマがあれば、いくつかリストアップしてみてください。
そこからインプットと絡めていきましょう。
・キーワードから検索する
ラッコキーワードというサイトをご存知ですか?
サイトURLはこちら
https://related-keywords.com/
このサイトは無料で使えて(回数制限は有り)、GoogleやYahooのように検索したキーワードを入力すると、関連情報、サジェストワード(関連情報)、よく一緒に検索されるキーワードを表示してくれます。
まさに商品制作者のためにあるようなサイトです。
一例を挙げると、あなたがライティングのスキルがあったとしてキーワードに「ライティング」と入力します。
そこで「ライティング 学習方法」とサジェストワードが出てきた場合、
ライティングの学習方法を知りたくて検索した人が多くいるということです。
このように、キーワードから検索することで、どんなことを知りたがっているのか、また、その悩みを深堀りしていくことができます。
ここまで3つ紹介しましたが、おすすめなのは、2つ目の参考となる人を見つけることです。
実際に出回っているテーマを参考にすることが手っ取り早くできます。
また、出回るということは、ニーズのあるテーマであるということ。
Brainであれば、実際に購入して読んでみるのがいいですが、全部というわけにもいかないでしょうから、無料部分だけでも読んでみてるだけでも参考になる場合があります。
おすすめのやり方はあなたが興味をもったテーマで1000円〜2000円くらいの商品を3つ購入して読んでみること。
インプットにもリサーチにもなります。
3つほど読めばテーマの中枢となる箇所、作者の特徴が出る箇所がわかると思います。
ジャンル選定
続いてはジャンルですね。
・健康、美容
・人間関係、結婚、恋人
・お金
これら3つに関連した悩みを抱えている人がほとんどです。
特に多いのはお金。単純な話、皆さんお金をもっと稼ぎたいですからね。
「お金×ビジネススキル」
この掛け合わせが無難なパターンでしょう。
集客に繋げやすい、売りやすいということ。この3つのジャンルのどれかとあなたの選んだテーマを結びつけます。
例えば、
「お金×ライティング」
「お金×デザイン」
など。スキルを教えてお金を稼ぐ。
他にも、あなたが10キロ単位でのダイエット成功経験があったとすれば、
痩せたい願望がある人の悩みを解決できそうですね。
「美容×ダイエット」
こんな風にテーマとジャンルを掛け合わせていきます。
差別化ポイント設定
出回っているのは同じような商品という話はしました。
では、その同じような商品に埋もれないようにするためには何をしたらいいのか?
それは差別化ポイント、つまりあなたから受け取る理由を作ることです。
これについてはUSPというものを意識します。
USPとは、
U→Unique(独自の)
S→Selling(売り)
P→Proposition(提案)
独自の強み、自分だからこそ提供・提案できる利益という意味です。
差別化って聞くと難しく感じますよね。私もそうでした。でも実はそんなに複雑なことではなく、競合よりも優れたポイントを作ることが重要なんです。
わかりやすいのは価格です。同じような商品なら安く買える方を選びますよね?
安く売るというのも差別化のひとつです。
(無理な価格競争はおすすめしませんが)
では他に差別化ポイントを見つけるための方法とはどんなものがあるのか?
先ほどご紹介した通り、同じテーマのBrainを3つ購入したとします。
そこで、
1.足りないと思ったところ、もっとこうした方がいいと思った箇所
2.優れた部分
これを5個ずつ以上書き出してみてください。
1.については、競合では触れていなかったけど、私の商品ではこんな部分を書いている、という違いになります。
あなたがもっと知りたかった、と思うということは、他の人も同じように思っている可能性があります。
2.については競合の優れた部分を見つけてください。そして競合を超えるように、または違う形で作ります。後出しの特権ですね。
特典が付いていること、特典の質、サポートがあればその期間の長さなど、後発だからこそ有利になることをフル活用します。
競合との差別化ポイントの見つけ方をふたつ紹介しましたが、決して競合を否定するのではありません。粗探しではなく、良さを見つけること。
そこにあなたの良さを組み合わせることで、「オリジナル」ができあがっていくんです。
そして、差別化と言っても「業界初」とか「日本初」のような大規模である必要はありません。
今までとは違った、競合とは違った見せ方をすることで、
目新しさになります。
「そんな考え方があったんだ」「これまでとは違う」
こんな風に感じてもらえれば、それが差別化になります。
USPで気をつけるべき点は、
U→Unique(独自の)、このUにこだわり過ぎないこと。大事なのは、
P→Proposition(提案)です。悩みを解決できますよ、という提案がしっかりしていないとUは活きてきません。
商品設計①
ここまでで、商品の「テーマ×ジャンル」「差別化ポイント」が決まったとします。
さらに進んで設計をしていきましょう。
今回は例として、当コンテンツのテーマ×ジャンルでお話しします。
テーマ→商品作成
ジャンル→お金
商品の作り方をお伝えして販売するという掛け合わせです。
(ただし、今回は無料企画なので実際に金銭の授受は発生しません)
そして設計の第一段階がこちら。
・どんな人が
どんな悩みを抱えた人か。(現在地)
ビジネスとは、人の悩みを解決すること。悩みがないと、そもそも商品は生まれません。
・どんなことをして
抱えている悩みに対してあなたはどんなことをして解決に導くのか。
悩みを抱えている人は、ひとりでは解決できないからお金を払って、時間もかけようとします。
悩みの原因(障害物)を乗り越えた結果、現在地から目的地、つまり理想の未来に辿り着くことができます。
・どんな状態になるのか
辿り着きたい理想の未来どんな状態か。(目的地)
ベネフィット。お金を払ってでも悩みを解決してなりたいハッピーな状態。
つまり、「こんな風になりたい」という理想はあるけど、その理想に辿り着けない原因・悩みを抱えている。その悩みに対して、こんな解決策がありますよとあなたの商品を提供する。
これが一連の流れです。この3段階をきちんと決めないと、はっきり言って商品になりません。おそらく作成途中で迷子になって挫折します。
今回のコンテンツの例では
・どんな人が(現在地)
→個人で稼げるようになるために、自分の商品を販売しようとした。しかし商品の作り方がわからない、という人
・どんなことをして(障害物)
→商品を作るために必要な知識を学び、実際に商品を作ってみる。
自分の実績や強み、経験が無い人でも、悩みをリサーチすること、差別化ポイントを見つけて商品を作れるようになる。
・どんな状態になるのか(目的に)
→実際に商品を販売して収入を得られるようになる。
このようなイメージです。
くどいようですが、ここの設計がきちんとできていないと、受け取ってもらえる商品は作れません。
商品設計②
では商品設計の第2段階です。
先ほどのパートでは、
どんな人が、どんなことをして、どんな状態になるかを設計しました。
続いては、作成する商品について深堀りしていきます。
この商品にはこんなメリット、特徴があります。だからあなたの辿り着きたい理想の未来へ導くことができるんです。これを明確にしましょう。
・あなたの作る商品のメリット、特徴は?
これを挙げます。箇条書きで大丈夫です。
注意点として、お客様は商品のメリットや特徴に魅力を感じて商品の購入を決断するわけではないということ。
軽い、早い、綺麗、画素数がすごい、のような特徴やメリット、つまり商品のスペックですね。こればかり語っていると、お客さんからしてみれば、
だから何?となってしまいます。
正確に言えばメリットや特徴は必要なんですが、
もう一歩先を考えましょう。それは、お客様が「辿り着きたい理想の未来」を叶えるために必要な要素だということです。
・掃除機→ゴミを吸って部屋を綺麗にしたい
・洗濯機→洋服を洗いたい
・冷蔵庫→鮮度よく食品を保存したい
これらはモノですが、消費者の目的を果たす商品ですね。
しかし、一昔前とは違い、置いてあれば売れる訳ではありません。
「辿り着きたい理想の未来」へ導くことができることを伝える必要があります。
「辿り着きたい理想の未来」とは先ほど設計した「目的地」ですね。
ではここでビジネスワードの紹介です。
このお客様が「辿り着きたい理想の未来」をベネフィットと言います。
メリットや特徴があるからベネフィットが手に入る、この流れが基本です。
ではメリット、特徴を挙げたらベネフィットを明確にしましょう。
逆に言えば、メリットも特徴も無いなら、ベネフィットの根拠が無いということです。
つまり「辿り着きたい理想の未来」へ導く根拠を示せないということです。
商品設計③
商品設計の第3段階ではまずセンターピンを決めます。センターピンとは、これさえ信じてもらえれば商品を手に取ってもらえれるというポイントを定めるというもの。
センターピンを決めるために、お客様の理解と真理を深めましょう。
・どんな人があなたが作った商品を欲しいと思うのか?
・商品を購入しようとする心理・理由
これを合計で10個は書き出してください。
この10個から、これさえ信じてもらえれば…というメッセージを簡潔にまとめます。
このセンターピンが決まれば、訴求ポイントになります。
Twitterでの発信もセンターピンを軸にしてツイートしていきます。
6.商品作成
設計までご苦労様でした。
ついに商品作成に取り掛かります。
これまで決まったことは、
・テーマとジャンル
・差別化ポイント
・どんな悩みを解決するか
・どのように解決するか
・どんな理想の未来へ導くのか
・あなたの商品にはどんなメリット、特徴があるのか
・センターピン
以上ですね。
今回は対象がテキストコンテンツです。
上の設計をもとに実際に内容を書いていきます。
ここでやることは、
・解説する項目を書き出す
・項目をもとに目次を作る
いきなり文章を書くのではなくこの2つから始めます。
実は私が実際にやらかしたんですが、
いきなり頭の中で考えたことを書き出しました。まとまってもいないものをとりあえずパソコンに打ち込む作業。
収集がつかなくなったことは皆さんも容易に想像できますよね。
というわけで、しっかり構成を練ってから書き出しましょう。
目次まで作ったら、各見出しでどんなことを解説するのか、概要を書き出します。
全てを書き終えたら、改めて全体を読んでみて、
・設計とブレていないか
・”目的地”へ導くまでの流れになっているか
・”目的地”は明確になっているか
これを確認します。
ここまできてようやく全体の文章の書き出しに入ります。
全てのテキストが書き終わったら、つまり完成しても振り返るポイントは同じです。
あなたが書いた設計図通りになっているか、最終確認してください。
問題なければ、商品は完成です。
7.売れない商品とは?
では商品の作り方をお伝えしたところで、売れない商品の特徴も書いておきます。
・特徴やメリットばかり推してしまう
これは商品設計②でも書いた通りなんですが、
新素材を使っています、〇〇がたくさん含まれています、のようにお客さんにとっての「辿り着きたい理想の未来」ではなくその商品の特徴ばかり推してしまう失敗パターンです。
例えば、野球で使うバット。
新素材を使っています、軽量化に成功しました、と宣伝したとしても、
それを使ったら私はどうなるの?
となってしまいます。
それよりも、
新素材を使っている→だから当たれば飛ぶ
軽量化に成功した→スイングしやすい
この結果
↓
ヒットやホームランが打てる、試合で活躍できる、試合に勝つ。
このようにベネフィットを導き出しましょう。
・自分の商品のことばかり語ってしまう
え、自分の商品なんだからアピールしてもよくない?
こう思われたかもしれませんが、要は自分か相手かどちらの目線に立てているかが問題です。
上のひとつ目と似たようなことですが、私の商品はこんな特徴があるんです、こんなメリットがあるんです、と自分の話ばかりしてしまう。
ダラダラと自己紹介を続けてしまっている失敗パターンです。
作った商品のアピールは必要ですし、大切です。
そこで、自分が売りたいから話すのではなく、相手の悩みを解決するために話しましょう。
相手に「それで私はどうなるの?」と思われたら負けだと思ってください。
・いろんなことを伝えようとする
はい、これ私です。私もすでに商品や企画を作ってきましたが、最初にこれをやって失敗しました。失敗と言うと大袈裟なんですが、思うような結果が得られなかったということです。
作っていると、
「あんなことにも使える」「こんな場面でも使える」
と作り手としては良かれと思ってあれもこれもアピールしてしまうんですが、買い手としてみれば、「無いよりはマシ」くらいの要素が増えるだけなんです。
つまり、「絶対欲しい」商品のはずが、「無くてもいいかな」という、
「買わない理由」を与えてしまうんです。
ひとつの商品で伝えるべきポイントを絞りましょう。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このコンテンツを読んでいただき、特典のテンプレートを使って実践していけば、あなたも自分の商品が作れます。
つまり、収入を増やすための第一歩を踏み出せるということですね。
この商品作成というスキルがあなたの一生の財産です。
ここまで紹介した設計は再現性があります。
テーマ×ジャンルを変えても設計の基本は同じです。
紹介した設計図を作り、商品を作っていけば、あなたはいくつでも売れる商品を作れるということになります。
これが今回の企画の最大のベネフィットです。
こちらも特典を使ってぜひ実践してみてください。
よろしくお願いします。
特典について
今回の企画ではさらに無料特典が付いています。
・設計の事前準備テンプレート
商品設計をする前に必要な要素を書き出してみましょう。
これを書いておくと次の商品設計図がスムーズです。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1NYvXdlywuJlQ0Gao4enX8xyM8fDnFV4uFR-mo1CjbRA/edit?usp=sharing
・商品設計図テンプレート
実際に商品を作り上げるための設計図です。
商品作成を進めるときは、必ず設計図に沿って進めましょう。
つまり、設計図を作ることはとても重要です。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1j76ggCK-VZYjEEaGqHkKjOn4lye_DyF_eV6L3IO8fgw/edit?usp=sharing
※どちらもコピーしてお使いください