3.2 自己開示(電話をした経緯など)
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ここから設定が入ります。アプリを始めた時期等の数字はこのトークスクリプトに慣れるまではそのまま変えずに使ってください。
「電話の時間作ってくれてありがとう」
「全然大丈夫!」
「普段自分から電話しよとかマジで言わんねんけどさ、〇〇とは仲良くなりたいなって思ったから電話した。」「そうなんや!ありがとう」
「まだ会ったこともないしLINEだけやったら最初はやり取り続いても、だんだん返信する回数も減っていって会えずに終わるとかもよくあるやん?〇〇とはそうなったらいややなと思ってw」「たしかにアプリやってたら多いよな。でも私のことそう思ってくれたんはすごく嬉しい」
「そうそう、ただ電話したかった理由ほかにもあってさ」
「え、そうなん!なになに気になる」
「おれ最近始めたんよアプリを。普通に彼女つくりたいなって思って。1ヶ月くらい前かな。めっちゃありがたいことにいいねとメッセージすごいきてたから、最初はそれに返事返したりで精一杯やったんよ。だから色んな人とやりとりはしたんやけどさ、途中からマジでだれがだれかわからんくなって。それ原因でしばらく放置してたんよ」
「めっちゃ気持ちわかるwわからんくなるよな」
「そう、でもせっかく始めたのに途中で辞めるのは良くないなと思って。もう一回ちゃんとさわり始めたんが3日前くらいかな」
「そうなんや。私とマッチしたくらいやね」
「そうそう、だからタイミングよかったなって思ってて。でさ、俺昔から第一印象で惹かれるタイプなんよ。なんかこう直感でびびってくる感覚が今まで付き合った子とか仲良くなった子にはあってさ。それこそ学生の頃もクラス同じなった子一目見たときに『なんかこの子きになる』っていうのを直感で感じて、実際に付き合ってんか。大体そういう子と付き合ったら上手くいくし、何年も続くねん。だからそういう第一印象で惹かれることって頻繁に起こるものじゃないし、実際に滅多にないからこそさそういう感覚大事にしてて」
「そんなことあったんや!すごいね」
「そう。で、びっくりしたのがさ、このアプリも放置しててもう一回ちゃんとやろうと思って開いたときに、ほんまに〇〇にびびっときた。」
「え、ほんまに、それは嬉しい」
「そうそう、でも俺もびっくりしてんな。今まで実際に会った人にしかそんなん感じたことなかったし、写真で惹かれるんかな?って。でも今まで感じてきた感覚と全く一緒やったから『あーそういうことか』って思ってw。それやったら逃したら後悔するし、初めて自分からLINEも聞いた。LINEだけじゃ絶対フェードアウトしちゃうしそれで電話しよっていうてんな。これが電話したかった理由」解説このパートでは電話をしようと思った理由を伝えます。基本的に最初は自分から話す分量を増やしながら自己開示をして信頼や安心を与え、「〇〇君も心開いて話してくれてるから自分も話そう」と思わせましょう。
またこのテンプレは、女の子に対する特別な好意を伝えるものになっています。そもそも先程のような内容をいきなり電話で話す男はいないので差別化になりますし、女の子は「誰でもよかった」を心底嫌い、「私は特別」だと思わせてくれる男に好意をいだきます。
なので、電話するに至ったストーリーを話しながら「あなたは特別なんだ」と思わせてください。するとあなたに対する女の子の食いつきと興味は一気にあがります。たまに女の子から「なににびびっときたの?」と聞かれますが、そんな時は「感覚的なものやから言葉にするの難しいねんな。
第一印象でめっちゃ興味持ってしまうっていうか、ほんまに「うわ、なにこの感覚」って自分でもいつもびっくりするかんじ。〇〇は綺麗やけど、顔が良くてというよりは雰囲気に惹かれてるんかもしれん」これであなたが本当に感覚的なものでびびってきたことが伝わります。
このトークを挟むことであなたが顔で選んだ浅い男だと思われる心配もなくなりますし、感覚的に惹かれたという念押しにもなります。また顔よりも雰囲気で惹かれたと話せばモザイクや横顔だけなど顔があまり写っていない案件にも対応できます。(全く写ってない場合はLINEで写真みたいと打診してから電話しましょう)
ポイント
①もう一度やり始める時期
テンプレでは再開した日付を3日前に設定してますがここの数字は相手の子とマッチした時期+1〜2日で合わせてください(3日前にマッチしたのなら4〜5日)。あと、アプリは1〜2ヶ月前に始めた設定で話を進めてください。会った人の数も0人にしてください。これは「第一印象に惹かれた」というワードを大切にしている設定上の辻褄合わせのためです。
②自己開示を行い女の子が喋りやすい空気を作る
ここまでのテンプレを話し終えた段階でおよそ9:1の割合でこちらが主導で話をしているはずです。序盤で一気に食いつきを上げることが目的ですが、それと同時にこの人喋りやすい、電話してて楽、落ち着くという感情を引き出すことも目的としています。なので相手の相槌や反応を待ちながら本当にこのテンプレを考えながら話している、セリフ感の出ないように意識してください。
③アプリとの連動を意識
僕がみなさんにお渡ししたタップルのtipsでは、ファーストメッセで「特別感」を与えすぐにLINEに移行するようにしていましたよね。その背景を電話でも活かしていきます。「色んな子とメッセしたけど、自分からLINE交換したいと思ったのはあなただけ。」
ここまでアプリからLINE、電話まであまりにスムーズにアプローチしてくるあなたに対して、女の子は少しの不安を抱いているはずです。それを冒頭でなぜすぐ交換し電話したいと思ったかをはなし、その不安を解消してあげましょう。あなたの行動と考えを理解してもらった時信用が生まれ、この後の打診がより通りやすくなっていきます。