3.15 アポ打診
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「なんかでも不思議な感覚やわ。俺普段ほんまに電話せえへんからこんなに長時間電話することないし、彼女ですらこんなに電話することなかったからなんか新鮮やわ。電話あんま好きじゃないけど〇〇とやったらまた電話したいなって思う」
「電話せえへんって言ってたもんな。それは嬉しい!電話好きになってくれた」
「今までの彼女ですらせんかったことをもういきなりしてるからなんか彼女を超えてもはや彼女やん。みたいな感じ、急に難しい話なるけど笑」「なにそれ笑」
「とりあえずデートしたいな!」
「うんしたい!会ってみたい」
「てか、アプリのプロフィールみてライクくれたんやんな」
「うん、素敵やなって思ってライクしたよ」
「そうなんや、ありがとう!じゃあ〇〇もインドアなデートが好きな感じか」
「❶うん、インドアなデートが好き」❷「いや、デートはアウトドアな方が好きかな」
「じゃあさ、初デートはゆっくり映画でも見ながらスイーツパーティーでもしよや。コンビニスイーツで何が一番うまいか一緒に決めよ」(ここの誘い文句は変えてもらってもOK)❷「アウトドア派なんや!じゃあ最初のデートはゆっくりお互いのこと知れるように映画でも見ながらスイーツパーティーでもしよや。2回目のデートに外で全力でサッカー(なんでもおけ)しよ」「何それ楽しそう!したい」「じゃあ決まりな」解説最後に前半のスクリプトで話した「電話が苦手、あまり好きではない」のくだりを回収して、あなただからこんなに電話できたという特別感を演出していきます。そして、「彼女を超えてもはや彼女」というパワーワードを冗談っぽくふざけて伝えることによってこのたった一回の電話で急激に距離が縮まったことを具体的に意識させてフィニッシュです。ここまでくれば正直アポ自体は間違いなく組めます。後はどういったアポを組んでいくかです。ポイントここまでのトークで食いつきが上がっている状態なのでアポの打診は間違いなく通ります。ただ、どのようなアポにするか(直ほ、直家、健全デート)は食い付き具合と相手の恋愛経験で変えてください。(恋愛経験、アプリの経験が豊富な場合or美女は健全なデートから入って口説く方が無難です)また、直ほ、直家する場合は絶対にホテル、家というワードは自分から出さないように注意しましょう。相手は映画をみよの時点でインドアのデートであることは察しているのでわざわざ警戒させる必要はありません。また、直家、直ほが断られるほとんどは食いつきが低い、もしくは信用がたまっておらず怖い場合がほとんどです。しかし、食い付きも信用もこれまでのトークで蓄積されているので打診も通りやすくなっていると思います。アポの日付が決まったら電話を終わるタイミングはあなた主導で行ってください。切るための理由はなんでもいいですが、切るときはあなたからスパッと切ってください。スパッと切る事で少し寂しさを感じさせるのが目的と、最後の最後に主導権を相手に握らせない事が目的です。