3.7 自分のアプリでの経験を話す
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「〇〇くんはどうなん?」
「俺もあんまりおらんかったなー。このアプリしてたら沢山ライクってくるやん?だから色んな子とメッセージしたり、LINEしよっていうてくれる子もおって、気持ちは嬉しいからLINEすることもあってんけど、自分から興味持てるひとって全然おらんし、興味もてへん子が増えていけばいくほどだれがだれかわからんくなって放置してたんよ。そうこうしてる時に〇〇と知り合ったって感じ。俺そんな複数人と会いたいってタイプでもないし、自分がいいなって直感で惹かれた人と会ったりLINEしたいなって思うから、今は〇〇のこともっと知れたらなって考えてるかな」
解説
このトークはあなたがモテてることと、それでもあなたがいいと伝えるためにするトークです。女の子がいう一途な人が好きというセリフには「モテてるけど」という前置詞がつきます。モテてない男の一途さはなんの価値もないし、女の子はそれを察知し容赦なく切り捨ててきます。
なので、ここではあなたがいかにモテているかを、感じさせるトークをしましょう。そして、「今は〇〇のことを知りたい」という一途感をよりワークさせるために、〇〇と連絡を取る以前までは複数人から連絡をきてたし、興味がそこまでなくても相手から送られてきてたから返していたというトークをします。
そうすることで女の子のに困っていない=モテる、要するに非モテを回避することができます。一途をアピールするにも大勢の選ぶ対象の中から1人を選んでいるのと、1人しか選ぶ対象がいないから結果的に一途になってしまっているのでは意味が変わってきます。
ポイント
ここで気をつけて欲しいのは、「出会いとかなかったん?」という質問を振られたときの対応です。上記のテンプレはアプリ内での状況を伝えるテンプレです。よくあるのが上記のテンプレを話した上で「アプリしなくても出会いありそう」「モテそうやのに」などの反応をされる事です。
非モテの方でありがちなのは「出会いが全然ない」「彼女もできない」と正直にありのままを話し見事に非モテ認定される事です。アプリでモテるイメージを植え付けても現実世界で非モテイメージがつくと本末転倒。
なのでそういった時は「出会いは普通の人に比べたらあるんちゃう。仕事先とか職場でも綺麗な子多いし、ご飯とか誘ってもらえることもあるんやけど、今は仕事が頑張り時やったからそれしかやってなかった。おれひとつのことしかできひんタイプなんよな。今はある程度落ち着いてきたし、より充実したらいいなと思ってアプリ始めたよ」と答えましょう。
こうすることで出会いはあるモテ男だと伝わりますし、モテてるのに仕事に対しても誠実とアピールできます。アプリをしなくても現実でもモテる、女に困らないというイメージを相手に植え付けることが大事です。その上で誠実に攻めることに意味があります。