3.10相手の経験や価値観を深掘り
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「〇〇はそういう経験ある?レスになったり、相性が合う、合わへんみたいな」「レスになったことはないかも/あるよ」「相性合わへんかったことはあるよ/ないよ」
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「なんか初めて電話するのに、こんな深い話できると思わんかったからびっくりしてる。レスになった話とか友達以外に初めてしたしw」
「たしかに、そこまでの話いきなりすること珍しいもんね」
「普段あんまり電話しいひんし、自分からこんな気許して話せることがめっちゃ嬉しいわ」
「うん、それはほんまに思う」
「まあでもこういう話は真剣に考えてるからこそちゃんと先に伝えとこって思ってたからさ」
「うんほんま言ってくれてよかった」
解説
ここでは相手のこれまでの経験やSEXに対する価値観を深掘りしていきます。まずそういったレスになった経験があるのかないのか。あった場合はそれをどう感じていたか。そうなった上でどう付き合っていたか。どれくらい大事だと思ったか。等々深く質問していってください。美女であればあるほどそういった経験は必ずあります。
正直相性が合う合わないの経験があるかないかはどちらでもよくて、その質問をフックにしながらどれだけ相手の過去の恋愛話から価値観や経験を引き出せるかが大事になります。もちろん相性の話を起点にしながら全く他の話に脱線してもらって構いません。
一番の理想的なパターンは相性が悪かった、価値観が合わなかった、〇〇が最悪だった、〇〇みたいな人は嫌、などの話から最終的にトラウマレベルの感情が揺さぶれれる誰にでも話さない内容の過去話を引き出せるとベストです。
心理学的にも一般的に仲良くなってからしか話せない内容の話を関係構築初期にできているカップルほど長続きしやすいという研究結果が出ています。ですからできるだけ深掘りできるようにしましょう。
また、先ほどのトークで過去のネガティヴな経験を先に打ち明けていることで相手も弱みを打ち明けてくれる状態になっています。これを返報性の原理と言います。僕はよくそのような誰にでも話さない弱みをまず自分から話し、相手からも引き出すことで特別な男になり相手を沼らせています。
こちらのスタンスとしてはあくまでも相性が合うことは大事だしそれも含めて付き合う上で性格とか趣味とかと一緒で確認すべき一要素に過ぎないくらいのスタンスで話を進めることです。
ポイント
①レスや相性が合わなかった経験がないパターンの場合
このパターンは経験値がそもそも低く、数人と長く付き合ってきたタイプか比較できるほどの経験人数がないのどちらかです。このどちらのパターンでもよほど貞操観念が高くない場合は食いつきと上下関係がしっかり構築できていれば(ここまでのトークテンプレを話していれば問題なし)、「相性って大事なんだ」と、そういった価値観があることを吸収しようとしてくれます。
後はイメージしやすいように「相性っていっても細かく噛み砕いたらいっぱいあってお互いの欲の程度とか匂いとかキスの相性とか手握った時のフィット感とか色々あると思ってる」と説明すると、「たしかにそれは大事な気がする」と共感してくれることが多いです。
そのような流れからどういった人と付き合っていたか、どのような恋愛をしたかなど話を拡げて引き出していきましょう。
②あるパターンの場合このパターンは話が早いです。そのままどういった経験をしたのか聞いていき話を拡げて引き出していきましょう。スペックの高い子はほとんどがこのパターンです。
③最後の着地
最終的に「なんか初めましてでいきなりこんな色々深い話できると思わんかったからびっくりしてる」で着地しましょう。このような話をそもそもいきなりできてることが凄いことなんだと刷り込むことが目的です。