乳首の黒ずみで困っている方必見！おすすめの黒ずみケア4選を解説
ちくわ
「乳首の黒ずみケアにはニベアが向いている」、「アットコスメで購入できるメラノCCが効く」など、さまざまな情報が散乱しています。また、「市販薬を使用するよりも、皮膚科でレーザー治療を受けたほうが、副作用の心配がない」という話も耳にしますが、本当のところどうなのでしょうか。
そこで、乳首が黒ずむ原因や、バストトップのくすみケアにおすすめの最新の治療法をまとめてご紹介します。
そもそも乳首の黒ずみが発生する原因はなに？
「乳首は紫外線が直接当たる場所でないのに、どうして黒ずんでしまうのだろう」と疑問に感じていませんか。顔や手足は日焼けをすると、黒ずみやシミの原因になりますが、乳首は衣服で隠れている部分だけに不思議ですね。そこで、乳首の黒ずみを招く主な原因を以下で確認していきましょう！
乳首や乳輪への過度な刺激が乳首を黒ずませる原因
バストトップが顔や手足と色が違うのは、乳首を中心とした乳輪部分には、生まれ付き色素が沈着しているためです。そのため、乳首や乳輪の部分が何らかの刺激を受けると、防御反応が働き刺激から肌を守ろうとします。
その結果として、色素の沈着が濃くなり、乳首の黒ずみを招くのです。エッチの時のバストトップへの愛撫、下着による圧迫は色素沈着の原因となるため、ピンク色の乳首を目指している人は注意しましょう。
黄色肌の日本女性は生まれつき乳首が黒ずんでいる
遺伝による先天的な原因によって、生まれつき乳首が黒ずんでいる人もいます。そもそも、日本人女性の肌は、白人に比べて黄色味が強いため、乳首が黒ずんでいる人が多いと言われているのです。
これは日本人は白人よりも、メラニン色素の生成量が多いことが関係しています。そのため、小さい頃はピンク色の乳首であったとしても、大きくなるにつて、乳首が黒ずんでいく人が多く見られます。
加齢や妊娠出産によるターンオーバーの乱れも乳首の黒ずみとなる
ターンオーバーの周期が正常であれば、乳首や乳輪が刺激を受けて、メラニン色素の生成が活発になっても、バストトップの黒ずみを防げます。なぜなら、ターンオーバーには過剰なメラニン色素を体外へ排出する機能があるからです。
つまり、ターンオーバーの周期が加齢や妊娠出産などによって乱れてしまうと、メラニン色素を体外へ排出できなくなってしまいます。その結果、乳首や乳輪にメラニン色素が蓄積されていき、バストトップが黒ずんでいくのです。
乳首の黒ずみを気にしている方必見！ピンク乳首に近げる治療法4つ
ある男性向けアンケートによると、約6割の男性が「パートナーや彼女の乳首の黒ずみが気になる」と答えています。女性としては、「もしかして彼氏に乳首が黒ずんでいると思われているかもしれない……」と心配ですね。
そこで、乳首の黒ずみを薄くする即効性のあるクリームや、バストトップのくすみに効く皮膚科のレーザー治療について解説していきます。ピンク色乳首になりたいと願う女性に役立つ情報をまとめているので、早速チェックしていきましょう！
アットコスメで口コミ評判が抜群 : メラノCC薬用シミ対策プレミアム美容液
「メラノCC薬用シミ対策プレミアム美容液」は、@cosmeベストコスメアワードロープライス部門で第1位にランクイン！20mlで1,600円前後とお手頃な価格帯ですので、継続して乳首の黒ずみケアに使いやすいこともうれしいポイント。
ピュアビタミンCとビタミン誘導体、ビタミンB6のトリプル作用が、ターンオーバーのサイクルを正常な周期に導いて、乳首の黒ずみを防ぎます。グリチルリチン酸2K、トラネキサム酸などの美白成分が含まれていないため、乳首の黒ずみを薄くしたいというよりは、バストトップの色が濃くなるのを予防したい方におすすめです。
乳首を乾燥から守り色素の沈着を防ぐ優秀なグッズ : ニベア
ニベアの青缶がSNSで「乳首の黒ずみが薄くなる」、「プルプル乳首に近づける」など、話題となっています。ニベアそのものには美白効果はありませんが、乾燥している乳首にクリームを塗ると、メラニン色素の生成を抑える働きを期待できます。
内容量56gで数百円で購入できることもポイント！毎日継続しておこなう必要がある、乳首の黒ずみケアだからこそ、価格が安いと嬉しいですね。ただし、「ニベア青缶を乳首の黒ずみ対策に使ってから、皮膚が痒くなった」との口コミもあるので、使用後に痒みや湿疹などの炎症が生じた場合は、ニベアを使用するのを中止しましょう。
「肌の漂白剤」と呼ばれるほど美白効果大！ ハイドロキシン
ハイドロキシンはグリチルリチン酸2K、トラネキサム酸が配合されたクリームを10倍〜100倍も上回る効果を期待できる美白剤です。これまでは処方薬でしたが、医薬品の取り扱い方が変わったため、ドラッグストアやインターネットでハイドロキシンを購入できます。
ハイドロキシンの魅力は、できてしまった乳首の黒ずみを淡色化させる効果があること！また、皮膚科で受けることができる、ハイドロキシンと併用しておこなうトレチノイン療法は、さらに高い美白効果を得られます。ただし、ハイドロキシンは効能が強い反面、色素が脱色したり、乳首の黒ずみが悪化する危険があります。
早くピンク乳首に近づきたい方におすすめ！ 皮膚科のピンクピコレーザー
「大好きな彼と関係を深めたい」、「友達と温泉旅行を計画しているけれど、乳首が黒ずんでいると思われるのでは……」という方に、おすすめの乳首の黒ずみ治療がピンクピコレーザーです。
少ない通院回数で乳首の黒ずみを薄くできる、最新のレーザー治療です。乳輪も含めて照射する場合には、1回約2万円円と高額ですが、市販のクリームでは取り除けなかった乳首の黒ずみケアに効果を期待できることが魅力！
「市販のクリームでは効果を感じない」、「計画的に短期間でピンク乳首に近づきたい」という方は、セルフケアから皮膚科のレーザー治療に切り替えてみてはいかがでしょう。
乳首の黒ずみを予防しながらバストトップの色素沈着をケアしよう！
市販薬を使いセルフケアをおこなう場合でも、皮膚科でレーザー治療を受ける場合でも、乳首の黒ずみが薄くなったと効果を実感できるまで、継続してバストトップの黒ずみケアをおこなうことが大切です。
また、生活習慣を見直したり、バストトップへの強い刺激を避けたりして、乳首が黒ずむのを予防する心がけも必要です。彼氏に「バストトップがきれいだね」と思ってもらえるように、乳首の黒ずみケアを実行してみましょう。
この記事のライター
