ゲームショップで3,000円の商品を見つけた。
スマホで調べる。
同じ商品が6,000円前後で売れている。
「3,000円で仕入れて6,000円で売れるなら、3,000円利益やん」
最初は、どうしてもこう計算したくなります。
僕もゲームせどりを見る時、最初に気になったのは、
仕入れ値と売値の差
でした。
3,000円 → 6,000円
2倍。
めちゃくちゃ良さそうに見える。
ところが実際に売ってみると、
「あれ?」
「思ってたほど金残ってへんぞ……」
となる。
これ、ゲームせどりではかなり大事なところです。
💰 「価格差」と「利益」は全然違う
例えば、
仕入れ価格 3,000円販売価格 6,000円
ここだけ見ると差額は3,000円です。
でも実際には、
販売手数料送料梱包資材クリーニング費用必要なら動作確認に使う物
などが出ていきます。
仮に、
販売価格 6,000円販売手数料 600円送料 750円梱包資材 100円仕入れ価格 3,000円
だったとします。
残るのは1,550円。
3,000円ではありません。
もちろん実際の手数料や送料は、使うサービスや発送方法によって変わります。
だから仕入れる時点で、その時の条件を確認する必要があります。
でも重要なのは、
「6,000円 − 3,000円」
だけで考えないこと。
ここです。
😱 さらに500円値下げしたら?
6,000円で出した。
3日経った。
売れない。
1週間経った。
まだ売れない。
「5,500円ならどうやろ?」
500円値下げする。
この500円。
売上から見ると小さく感じます。
でも利益1,550円の商品から500円減ったら結構デカい。
利益は約1,050円まで減ります。
さらに、
「5,000円なら即決できます」
なんてコメントが来る。
早く現金化したい。
在庫も減らしたい。
「もうええか……」
となって5,000円で売る。
こうなると、
「倍で売れると思って仕入れた商品」
が、
「思っていたより全然残らなかった商品」
に変わります。
📦 ゲームは送料を甘く見やすい
普通のゲームソフトなら比較的小さい。
だから、
「送料なんてそんなに変わらんやろ」
と思いやすい。
ところがゲームせどりでは、
ゲーム機本体限定版フィギュア付き商品コントローラーハンドルコントローラーアーケードスティック大型のコレクターズBOX
みたいな商品もあります。
店頭で見ると、
「うわ、4,980円で安い!」
となる。
相場を見る。
「9,000円くらいで売れてる!」
となる。
そこでテンションが上がる。
でも最後に、
「これ、どうやって送るん?」
が待っています😂
家に帰って箱へ入れてみたら想像以上にデカい。
梱包材も必要。
送料も思っていたより高い。
これだけで利益計算が崩れることがあります。
🎮 だから店頭で発送サイズまで想像する
僕なら大きな商品を見る時、
売却価格だけではなく、
「これ何サイズになる?」
まで考えます。
ゲーム機本体なら、
本体だけなのか。
箱付きなのか。
コントローラー付きなのか。
ケーブル類があるのか。
限定版なら、
外箱の大きさ。
重量。
中身。
潰れないようにする梱包。
ここまで見る。
仕入れた後で送料を知るんじゃ遅い。
仕入れる前に送料を入れて計算する。
地味ですが、かなり重要です。
🔥 利益率が高くても売れなければ現金にならない
もう一つ見落としやすいのが、
「いつ売れるか」
です。
例えば、
1,000円仕入れ。
4,000円販売。
かなり良さそう。
でも半年売れない。
一方で、
2,000円仕入れ。
3,800円販売。
利益は小さい。
でも3日で売れた。
どちらがいいかは、資金量や作業量によって変わります。
単純に利益額だけでは決められません。
僕がゲームせどりで怖いと思うのは、
赤字商品だけじゃない。
「利益が出る予定のまま、ずっと棚にいる商品」
です。
📦 在庫が増えると、数字以上にしんどい
3,000円の商品が1個売れない。
まだ大丈夫。
10個になる。
30,000円。
20個なら60,000円。
家を見るとゲームがいっぱいある。
出品ページを見ると商品もいっぱいある。
だから、
「結構やってるな」
という気分にはなる。
でも銀行口座を見ると、
現金が減っている。
売れないから次の仕入れ資金がない。
クレジットカードで仕入れていたら、支払日は近づいてくる。
この状態になると、せどりが急に楽しくなくなります。
💳 売上と入金のタイミングも違う
商品が売れた。
だからすぐ仕入れ資金が戻る。
とは限りません。
発送する。
購入者が受け取る。
取引が完了する。
売上金になる。
そこから自分が使える状態にする。
一方でクレジットカードの支払日は待ってくれません。
だから、
「利益が出る商品を持っている」
と、
「今使える現金がある」
は別の話。
ここを無視して仕入れを増やすと、
黒字のつもりなのに金がない
という変な状態になります。
🔍 僕なら仕入れ前にここまで計算する
例えば店頭で限定版を見つけた。
仕入れ価格4,000円。
売却済みを見ると7,500円前後。
ここで、
「3,500円差がある!」
とは考えません。
販売価格 7,500円
そこから、
販売手数料送料梱包費必要なクリーニング費値下げ余地
を引く。
さらに、
最近何件売れている?
現在何件出ている?
同じ状態の商品はいくらで売れた?
付属品は全部ある?
ここまで見ます。
そして、
「この商品なら4,000円まで出せる」
となれば買う。
逆に、
「2,500円なら欲しいけど4,000円では薄いな」
となれば棚へ戻す。
これでいいんです。
😅 「売れた!」だけで喜んでいたら分からない
商品が売れると嬉しい。
通知が来る。
「よっしゃ!」
となる。
これは今でも気持ちいいと思います。
でも本当に見るのは、その後。
いくらで仕入れた?
いくらで売れた?
手数料はいくら?
送料はいくら?
その他の費用はいくら?
何日かかった?
最後にいくら残った?
ここまで記録して、初めて答え合わせです。
📊 利益管理表を作ると、仕入れ方が変わる
例えば毎回、
商品名仕入日仕入価格出品日販売日販売価格販売手数料送料梱包費その他経費最終利益在庫日数
を残す。
最初は面倒です。
でも20商品、30商品と溜まると面白くなります。
「このジャンル、利益は高いけど売れるの遅いな」
「コントローラーは利益小さいけど回転早いな」
「限定版、思ったより送料食ってるな」
「この店で買った商品、状態悪いの多いな」
こういうことが見えてきます。
他人の「これ儲かります」より、
自分の実売データの方がよっぽど役に立つようになります。
🎮 今回の本編でも、ここをかなり大事にしています
今回まとめた
「😱 限定版なら高く売れると思っていた。特典欠品・値崩れ・売れ残りを経験して変わったゲームせどりの仕入れ方」
では、
「この商品を仕入れたら○円儲かる」
みたいな話だけにはしていません。
むしろ、
仕入れる前に何を見るのか。
売却済みをどう見るのか。
付属品をどう確認するのか。
送料をどう考えるのか。
どこまでなら仕入れていいのか。
売れなかったらどうするのか。
ここを中心にしています。
さらに特典には、
🎁 店頭60秒仕入れ判定🎁 売却済み10商品分析🎁 仕入れ・利益・在庫管理🎁 30日実践プログラム🎁 赤字・失敗検証🎁 販路判断🎁 外注化チェック
まで入れました。
商品を売ることがゴールじゃありません。
売った後に、
ちゃんとお金が残ること。
そしてそのお金を次の仕入れに回せること。
ここまでできて、ようやく商売として回り始めます。
ゲームショップで値札を見た時、
「3,000円で買って6,000円で売れる!」
だけで終わらず、
「全部引いたら、結局いくら残る?」
と一回考えてみてください。
この一言だけでも、仕入れる商品はかなり変わってきますで🎮💰

