婚活世代はちょうど仕事も忙しい世代です。
仕事に真面目で一生懸命な人ほど、婚活を始めるきっかけをつかめなかったり
始めても上手く進展しなかったりします。
「そろそろ結婚したいから婚活を始めたい。でも毎日仕事に追われて、なかなかきっかけがない」
「婚活パーティや街コンで出会った人と連絡先を交換はしたものの、
バタバタしていてあまり返信できないでいたら自然消滅」
こんな状況に陥っていませんか?
今回は、そんなあなたに贈るアドバイスです。
忙しくても婚活はできる
なぜ断言できるのかというと、私自身、転職して一年目のバタバタな時期に婚活を始め
朝は原則6時出勤の会社に勤める彼と、忙しい中でも交際を続け入籍まで至ったからです。
周囲を見ていても、忙しいことを理由にしている人はずっと彼氏彼女がいないままです。
その一方、忙しくても婚活を成功させ、結婚して行く人は沢山います。
違いは一体なんでしょうか?
婚活をとりあえず始めてみるという、フットワークの軽さがあるかないか。
多忙でも、隙間時間を使ってコツコツ活動を続けられるかどうか。
という2点です。
上記をクリアするコツは、ハードルを低くすることです。
具体的にどうすればいいのか、ポイントを4つにまとめてみました。
ハードルを低くする4つのポイント
●とにかく始めてみる
あまり深く考えすぎず、婚活パーティや街コンに気軽に参加したり婚活アプリに登録してみることです。
気負いすぎず、最初の一歩を踏み出してみましょう。
一度足を踏み入れたら、あとは意外とトントン拍子で流れていくものです。
●忙しくてもメッセージは返す
出会った人とメールを送り合うようにはなったものの、仕事が忙しくて返信ができず…。
久しぶりに返信をしたら、もう相手からの反応がない。
こういう悲しいことも起こります。
「脈がないのかな」と相手に思われてしまったり、他の候補の人に流れてしまったりするのです。
婚活はいかに相手を引きつけたままにしておけるかが大切です。
いくら忙しくても、メールを返す暇はあるはず。
一文でもいいので返信し、やりとりをこまめに続けるようにしましょう。
●ご飯でなくてもちょっとお茶するだけでもOK
メールはしているけど、食事に行く時間が捻出できずに会えない…。
そんな時は、仕事終わりに待ち合わせて1時間お茶するだけでもいいのです。
例えば、スタバで一緒にコーヒーを飲むだけでもデートになります。
人は、合う頻度は多い相手に好意を抱くので、
とにかく「会って、直接話すのを短時間でも繰り返すこと」が肝心です。
「会う」のハードルを下げましょう。
●相性の合う人に出会えなくても、諦めないこと
自分と合う人に、巡り会えないのは当たり前です。
婚活を経て結婚した人は、それまでにいくつもの出会いと失敗を繰り返しているものです。
少しの失敗や、最初の数人とうまくいかなかったからといってすぐに諦めず、
根気よく地道に運命の相手を探しましょう。
きっと出会えるはずです。
まとめ -幸せは必ず見つかる-
人生のパートナーを見つけ、結婚までたどり着くまでの過程で、
時間がかかったり失敗したりするのは当然のことです。
前述しましたが、大切なのは動き出す行動力と諦めずに努力し続けること。
仕事が忙しく時間がないなら、一つ一つの行動のハードルを下げることが必要です。
悩んでいるあなたも、上記のポイントを一度心がけてみてください。
幸せは諦めずに努力を続けた人に訪れます。
あなたが最高のパートナーに出会えることを、心から願っております。
【この記事の著者】Bebe関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。