昨今、女性が年上で男性が年下、と言うカップルのパターンをよく耳にします。
これまで自分より年下の男性と付き合ったことのない女性も、年下男性との交際に少しは興味があるのではないでしょうか。
私は30代半ばから婚活を始め、8歳年下の夫と出会って入籍しました。
自分の経験や周囲のカップルの例を元に、年下男性と付き合うメリット・デメリット
交際にいたるポイントについて、紹介していきます。
年下男性と付き合うメリット
① 意見を尊重してくれる
単純に女性の方が年上であるため、年下の彼が女性側の意見を尊重してくれることが多いです。
「自立した女性」として扱ってくれるため、のびのび自分の考えを言うことができます。
② 優しい
特に現在の20代の男性は、女性に優しい男性が多いように思います。
オラオラ系の年上男性に疲れた女性は、年下男性の細かな思いやりに癒されることでしょう。
③ 自分もリードできる
相手の男性が年上や同い年だと、デートや行くお店も相手任せだったのではないでしょうか。
相手が年下だと、自分の行きたい場所やお店を提案したり、希望を伝えたりしやすいです。
これは男性側の負担を減らすことにもなります。
時には女性側がデートプランを考えるなど、男性側だけが頑張るのではなくお互いに交際を盛り上げていく、
と言うスタンスでいれば、男性に喜ばれることでしょう。
年下男性と付き合うデメリット
いいことだらけに見える年下男性との交際ですが、やはりデメリットもあります。
① 経済的にゆとりがない
男性が自分より年下である場合、お給料が自分よりも少ないことがあります。
そんな時は、食事やお茶をご馳走してもらうのも気が引けますよね。
そもそも、年上女性と付き合う男性の中には、「女性が経済的に自立しているので、
自分があまり経済的負担をしなくていいからラク」と考えている人もいるのです。
② 周囲に偏見を持たれる
少しの年の差ならば、カップルの外見にも差はありません。
ただ、結構年が離れているカップルだと、見た目で明らかに「年の差カップル」だなとわかってしまいます。
姉さん女房が珍しくない現代でも、いまだに、女性の方がかなり年上だと
「年下の男をたぶらかせて」みたいなことを言う人もいます。特に田舎は顕著です。
年下男性と付き合うには、どうしたらいいの?
年下男性と付き合うメリット・デメリットについて書いてきましたが、では実際に、
どうすれば年下男性と交際できるようになるのでしょうか?
・出会いの場に行く
まずは、相手と出会わなければ始まりません。
婚活パーティや街コンに行く、マッチングアプリに登録するなど、アクションを起こしましょう。
年上女性好きの男性は結構いるものです。
まずは、話の合う男性を見つけることから始めましょう。
・大人の女性としての余裕を見せる
定期的に食事などに行けるようになったら、精神的に自立した、大人の女性であるところを見せましょう。
仕事を頑張っているところを見せる、マナーの身についた振る舞いなどです。
会話する時は、自分の話ばかりせずに相手の話にもよく耳を傾けること。
笑顔を絶やさないことです。
大人の女性の余裕に、年下男性は惹かれるのです。
・経済的に自立していることをアピール
相手がそんなに稼いでいる人ではないならば、食事やお茶や娯楽費は割り勘にした方が良いでしょう。
男性に全て奢ってもらおう、と言うような関係は、今時長続きしません。
もちろん、相手が高収入で、女性にお金を出させたくないタイプなら別ですが。
経済的に自立しているところを見せることは、
相手に将来安定した家庭を一緒に築けると想像させるきっかけにもなります。
まとめ
以上のような点を心がけていると、年下男性と交際できる可能性がアップするかもしれません。
「同年代や年上の男性はもうみんな結婚している」「性格の合う男性が見つからない」 と言う方は
ぜひ、一度年下男性とデートしてみてはいかがでしょうか?
【この記事の著者】
Bebe
関西在住の主婦ライター。
婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。