公開日：2020/11/20 18:45 最終更新日：2020/11/20 18:46

32歳の趣味に生きる女子が恋活パーティーに潜入しました！

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街コンまとめ

■恋活パーティーとは？
■イベントを探そう！
■会場に到着！プロフィールカードを記入しよう
■恋活パーティースタート
■もう少し頑張って欲しい点
■結果

一人暮らしで、趣味を謳歌する32歳。
親も親戚も諦めたのか、やんわりと「結婚」というワードを避けるようになってきた今日この頃。

毎日は楽しい。
でも、ふと将来を考えると一人で生きていくのは不安で寂しい。
加えて、周囲が予想外に婚活や結婚相談所に入って活動していると知り、ついに重い腰を上げました！
まずは異性との会話に慣れるべく、初めて恋活パーティーに行ってきました。

■恋活パーティーとは？

一つの店舗内で2人以上の同性のグループを組み、一定時間でグループ毎に席替えをします。席替えの直前にLINE交換の案内があるのが特徴。
街コンと婚活パーティーの間という感覚です。

■イベントを探そう！

まずは、参加するイベントを決めないと始まりません。
街コンまとめでエリアと日程、年齢を入力して検索すると、30代でも参加できるイベントがありました！
検索条件が沢山あるので、絞り込みも楽ちんです♪
ドキドキしながら申し込みを済ませました。

イベントの日が近付き、開催確定マークが付いたときは「い、いよいよか…」と戦に向かう戦士の気分に。

■会場に到着！プロフィールカードを記入しよう

当日、あまり履かないヒールによろけながらも会場に到着。
場所は駅から少し離れた飲食店の一角です。
個室なこともあって、あまり周りのお客さんから見られることもなく、スムーズに入店。

まずは、プロフィールカードを記入。
職業や休日、飲酒頻度と趣味…といったある程度想定していた項目はいいのですが
何フェチ？や彼氏・彼女と行きたいところといった、頭を悩ませる項目も。
個人的に一番頭を抱えたのが、得意料理は？という項目です。
最後に料理を作ったのはいつだったかな。。。
外食大好き。冷蔵庫に調味料しかない私は、かなり悩みました。

■恋活パーティースタート

飲み物が揃ったところで乾杯をして、さあ始めてください！という主催者の声掛けで恋活パーティースタートです。

まず、参加者の方に関してですが、男性は年齢は30代。
比較的シャイな方が多い印象でした。職業は公務員・医療系・技術職等とバラバラでしたが、
共通点としては男性の比率が高い仕事や少人数でする業務をされている方が多かったです。

街コンや恋活、婚活パーティーについて短時間で会話は盛り上がるのか？というのが気になるかと思いますが、
恋活パーティーに関しては1対1ではないので、シャイな方でも意外とどうにかなります。

ただ、ポイントとして『男女みんなで会話を楽しもうとする気持ち』を持った方がいいと感じました。
具体的に言うと、ある男性が同じグループ内全員で話ができるよう、意識した会話をされていました。
よくよく話を聞くと、職業が営業職でお客様と話すことが多いと言われて納得です。
対照的に、席替え後にずっと男性同士で盛り上がっているグループもあり…どうしようか、と困惑したこともありました。

あとは、プロフィールカードの項目は全て埋めた方が会話に困りません。
一緒のグループだった女性は全て書かれていましたが、男性の中には半分近く書かれていない方も。
自分では当たり前と思っていても、他人から見たら珍しいことも多々あります。
個人的に、家で昆虫を飼っているという方や、生活拠点が二つあるため住所も二つ書いている方はインパクトが強かったです。

また、共通点を切っ掛けに会話を広げていくことが多いので、ネタは沢山あって損はありません。
旅行で行ってみたいところが同じ、出身地が一緒…といった話題になるとお互いの距離がぐんと縮まります。
短時間で打ち解けるためのツールなので、是非活用してください！

一番大事だと感じたのは、『自分の事を思いしてもらえそうなネタをいくつか準備しておくこと』
今回の婚活パーティーでは、男女4人～5人で席替えは4回、会話できるのは約15分間。
そんな短時間で初対面の人を覚えられますか？
記憶力が良い方はできるかもしれませんが、私は中々難しかったです。
正直、印象に残っているエピソードは4、5個ぐらいです。
後日LINEで連絡する時も、会話を繋げやすいと思いました。

会場を出ると、何人かの男性が固まっていて、二次会の算段をつけていました。
私もお誘いを頂きましたが、用事があるので泣く泣く断念。
半数以上の男性と、同じグループだった女性とのLINE交換ができたので、まずは一緒に遊べたらいいなと思います。