お待たせしました!後編です。
前編では、人に大切にされたいと思った時
まずは自分で自分を大切にしましょう、と提案しました。
では、自分で自分を大切にできたら、次は何をすればよいでしょうか?
後編では、具体的に男性に大切にされるために試してみてほしいことについて書いていきます。
男性にほどよく「お返し」をすること
第一に、男性がふと貴方に親切にしてくれた時「お返し」をしましょう、と言うこと。
この「お返し」は、必ずしも物である必要でなく、
ちょっとしたリアクションの工夫であったりします。
【笑顔の「ありがとう」】
何よりも大事なのは、最高の笑顔で「ありがとう」と伝えること。
この時、リアクションは大きければ大きいほどよいです。
できるだけ表情豊かに、やってもらったことに対する喜びを伝えましょう。
絶対に軽く「ありがと〜」で済ませてはいけませんよ…。
自分の立場に置き換えてみても、やってあげたことを力一杯喜んでくれる人、
すごく好きになっちゃいませんか?
自分がされたら嬉しいことを、気になる男性にもしましょう!
【折に触れて物での「お返し」を】
やはり、「いつもやってもらいっぱなし」と言うのは良くないです。
人はどうしても、相手からいつまでも見返りがないと
「なんだか自分ばかりやってあげているな〜」と思ってしまうものだからです。
かといって、大げさなプレゼントは、
かえって相手の好意をまるっと返してしまうことにもつながるので、いまいちです。
ささやかだけれど心のこもったプレゼントがよいでしょう。
相手の趣味に合う小物や、好きな食べ物など。
日頃から男性の好みをチェックして、彼の心にぐっと刺さるさりげないプレゼントを贈ることができたら、
貴方は上級者です。
ちなみに私のおすすめの「お返し」アイテムは、「ハンカチ」です!値段もそんなに張りませんし、
気軽に贈ることができて相手にも負担になりません。
センスの良いデザインのハンカチをもらったら、男性も嬉しいのではないでしょうか。
【物での「お返し」をやり過ぎてはいけない】
先ほども書きましたが、高価すぎる豪華なプレゼントは、あまりオススメしません。
なぜなら、男性は自分があげたものより大きなものを返してもらうと
あまり女性にやってあげたくなくなる生き物のようだからです。
大きなお返しをし続けてしまうと、今度は立場が徐々に逆転し
貴方が相手に貢ぐ位置関係になってしまうかもしれません。
「お返し」は、くれぐれもほどほどに。
【尽くされたいなら尽くしすぎるべからず】
物質的な「お返し」同様、行動により「男性に尽くす」と言う行為も、やりすぎてはいけません。
男性は、女性の好意の上にすぐあぐらをかいてしまう性質があります。
彼の部屋を掃除してあげたり、料理を作ってあげたり…
結婚前からあまり色々やりすぎてしまうのは控えましょう。
そう言うことは結婚してからいくらでもやってあげられます。
お付き合いしている段階では、
「男性に尽くされても自分からは尽くしすぎない」と言うスタンスをキープした方が良いでしょう。
まとめ
「男性に大切にされない」と悩む女性には、ついつい相手に尽くしすぎてしまったり、
追いかけてしまったりする女性が多いように感じます。
女性のタイプにもよりますし、カップル間の相性にもよりますが、
やはり男性に追われる立場であった方が女性は幸せになることができるのではないかと思います。
相手に笑顔で感謝を伝え、折に触れてちょうど良い「お返し」をし、尽くしすぎない。
そういった女性が、男性に愛され、尽くされやすいのではないでしょうか。
このコラムを読んで半信半疑の人も、一度、これらのことを試してみてください。
いつの間にか、「男性に大切にされる女性」に、変身しているかもしれません。
【この記事の著者】Bebe関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。