恋愛弱者から強者になるために、
特に最初の頃にやったことがあります。
で、これは恋愛以外でも実際に、他の人よりも早く成長できたり
成功できたりした要因でもあります。
それが
『非効率に動くこと』
です。
ポイントは”非効率に”ってとこです。
「非効率」って言うと一見悪いことのように思えるし
実際に、僕もそう思っていました。
「効率的にやったほうよくね？」と思っていました。
が、今思えば「ノンノン」って感じです。
どういうことかというと...
まず、ある程度以上賢い人なんかは
特に効率を求めたくなっちゃうんですよね。
例えば、
しっかり勉強したり準備を整えてから動こうとしたり
より良い方法論を探したり最短ルートを見つけようとしたり。
簡単に言うとアウトプットよりもインプットの割合が高い状態になります。
もちろんインプットすることは、めちゃくちゃ大事だし
間違った努力をしてしまわないためにも必要なことではあります。
でも実は、効率を求めすぎると実践が少ない、
なかなか動かないという
状態に入って結果的に非効率になってしまうんです。
これは僕自身もそうでした。
壁にぶち当たった時とか、新しいことに挑戦する時とか
「今までのやり方ではだめだ何かいい方法はないのか」
「最短で効率的に成功することが正だ」
と”やり方探し”に時間をかけて、できるだけ準備を整えて
動こうとしてしまっていた。
でも実際にやってみて振り返ると
「あんなに準備する必要なかったな」
「無駄な時間が多すぎたな」
とか難しいと思っていたことが実は簡単だったり
逆に、簡単だと思っていたことで
つまずいてしまったりとやってみないとわからないことや
やってみて初めてわかる壁などのほうが多くて
大抵の場合、
「もっと早く動けばよかった」
ってなるんですよね。
世界的大企業のＩＢＭの初代社長のトーマス・J・ワトソンは
「早く成功したいなら失敗を二倍の速度で経験することだ」
という言葉を残しています。
まさに、失敗することや挑戦することに
比例して成功や成長は叶えられていくわけです。
そもそも、恋愛でもそれ以外でも、基本的に『成功数』は
『試行回数×成功率』の解なんですよね。
そして、試行回数を増やすことによって成功率もどんどん上がっていく。
でも結構、初心者ポジションの人や結果が出ない人ほど
『成功率』に目を向けがちになってしまう。
しかし、実は結果を出している人はめちゃくちゃ失敗していたり
かなり泥臭くやっていたりするというのが、大抵のことの本質だったりします。
要は、『試行回数』が圧倒的に多いと、その結果として『成功率』高まっていく。
効率を求め、動けないと結果的に非効率になるが
非効率に動きまくると結果的に、それが一番効率的だったりするわけです。
特に、熟練していない段階であるほど。
初心者の段階で効率を求めたところで
そっちのほうが非効率であるってことはかなり多いのでね。
これ確かホリエモンが言ってたと思うんですが
準備にかける時間は無駄で見切り発車で始めてしまって
走りながら考えよう的なことでそっちのほうが実際圧倒的に効率的なんですよね。
こんな感じで『非効率に動くこと』というのも
ただ単に何も考えずに闇雲に動き続けろということではなく
効率を求めて動けなくなるんじゃなく
非効率にでも動きまくってその中で改善していけという意味になります。
つまり、考えてから動くのではなく何も考えずに
動き続けるのではなく動きながら考える。
インプットとアウトプットを高速で回していく。
多くの場合、量は質を凌駕します。
そして、量をこなすから質が高まる。
【追伸】
僕の発信活動の目的も
「ただ、お勉強になった」
で終わりではなく
『結果を出してもらうこと』を
目的として設定してやっているので
行動して結果に変えてもらえるとすごく嬉しいです。
小さなことでもいいので行動報告や結果報告なんかは
メッセージでいただけるとかなり嬉しいし
僕も負けないように頑張ろう
みたいなモチベにもなっていたりするので
絶賛、受付中です！
それでは
今日はここらへんで。
また会いましょうっ！
この記事のライター
