娘のトイレトレから学ぶ、目標設定のはなし

娘のトイレトレから学ぶ、目標設定のはなし

ままん★過去をブチ壊す女

ままん★過去をブチ壊す女

どうも、【 ままん 】と申します。

コラム的な記事はnoteに書いてきたのですが、Tipsってどんな?と思ったのでこちらでも書いてみることとしました。

さて、先ほどわたしはこんなツイートをしました。

我が娘(3歳)がトイレでの💩に成功した話。

ツイートにもありますが、今回は

(親が)戦の始まりを察知 → (親が)娘をトイレに収容 → 💩◎

という流れ。

つまり、戦の始まりに気付いたのは夫だし、トイレに行く準備をして連れて行ったのはわたし。

だから、《自分でトイレに行きたい旨を伝えてトイレで💩する》のが正しい成功だとするならば、決して成功しているとは言えないんですよね。

でも、3歳の子にその違いを言ったところでどうです?

本人からしたら《トイレで💩できたのに褒められない》もしくは《トイレで💩できたのにさらに別の要求をされる》といった状況。

そんなの、報われなさ過ぎて泣けてきますよね。

(泣けてくるのはさすがに大袈裟ですが←)

そこでふと、大人の目標設定にも同じことが言えると気が付いたんですよね。

子育てにおいての《トイレトレーニング》とは

子育てにおいてトイレトレーニングっていうのは、離乳食に次ぐめんどくささとして知られていることと思います。(異論は認めます)

トイレトレーニングを成し遂げた暁には、親は💩おむつの交換から解放され、子供は自立への大きな第一歩を踏み出すわけです。

親にとってのメリットは絶大すぎるくらいに絶大。最短で成し遂げたいことでもあります。

しかし成し遂げるまでの過程には、困難がつきもの。

わたしには娘の上に息子が2人いますが、3人の子供の中で1番苦戦しています。

▶ かわいいおパンツへの憧れを持った子ならいざ知らず、我が娘はおパンツへの憧れが一切ないため、おパンツを履くメリットがない。だから、履きたくない

▶ いくらアンパンマンのシールを貼ったからと言って、トイレそのものにも興味がなく不慣れなため、トイレを怖がる

▶ なにより、おむつで排泄が完了すればずっと遊んでいられる。

我が娘は、おもちゃで遊ぶためなら多少の不快感や臭いには目をつぶれる、鋼の精神を持っています。

このように、そもそも娘にはトイレで排泄するメリットがなにもないんです。

親にとってしかメリットがなく、本来デメリットとなりそうなこと(多少の不快感や臭い)は鋼の精神・遊びへの情熱でかき消されています。

でも本人は、わたしが洗脳のように《トイレでおしっこできたらプリンセスだね☆》であるとか《トイレでおしっこできたらもっと素晴らしいのにな!》などと吹き込んでいるため、トイレでおしっこするのがステキなことであると理解はしている様子。

でも、鋼の精神と遊びへの情熱には負けちゃう感じ。

要するに、わかってるのに、できない状況と言えます。

・・・わかってるのに、できない。

大人でもこういった状況って、ありますよね。

全人類に共通する【わかっているのに、できない問題】

特にわたし達のような発信者にとって《わかってるのにできない》といった現象は、よく起こることです。

原因はさまざまですが、何かしらの不安がつっかえ棒になって行動を阻害していたり、わかってるつもりで本当はわかってなかったり、やろうとしていることが大きすぎてタスク整理ができていなかったり。

今回のトイレトレーニング事案でわたし達が学ぶことがあるとするなら、《小さな成功体験で自信を積み上げることの重要性》《目標設定を流動的に行うことの効果》が挙げられます。

わかっているのにできない問題の解決に向けてできることとして、今回の事案をまとめてみると、《小さな成功体験を重ねるために、目標設定は流動的であることが望ましい》あたりになるでしょうか。

今回わたし達夫婦は、《トイレトレーニングの完全なる成功》を求めることよりも《トイレトレーニングの最初の一歩》を重要視して行動しています。

特に話し合いがあったわけではありません。

トイレトレーニングに苦戦している状況や、本当は多分できるのに娘にゴリ押せるメリットを見つけられずにいる現実を共通認識として持っていたからでしょう。

どちらからともなく、娘とハイタッチを繰り返して自分でお兄ちゃんたちに報告に行かせ、兄2人と両親の計4人からパーティー並みのお祝いを施しました。

結果的に、娘に起きたことはなにか?

流動的目標設定で何を得るか

今回、目標設定を緩和して《やりたいこと》から《できたこと》に目を向けた結果、娘は💩をトイレでできた経験を素晴らしいものとして受け取ってくれたようです。

(ここで、今日もトイレでできました!とかならないのがリアルw)

その後、一緒にお風呂に入ったときもわたしにずっとドヤっていましたし、心なしかいつもより聞き分けがよく、寝るまで穏やかに過ごしていましたよ。

寝ぐずり(眠くて機嫌が悪くなる現象)が割と激しめな娘ですが、昨晩はそんなこともなく。

ここからまたさらに学びを深めるとしたら、《たったひとつの小さな成功》を、《成功への大きな一歩》に昇華させるためには、小さな目標を達成する経験を積むだけでは十分ではないということ。

しっかり褒める、大袈裟なくらい褒める。これが最も重要なんです。

わたし達は、いつの間にか自分にものすごく厳しくなっていると思いませんか?

自分に厳しいわたし達が心に留めておくべきこと

《人類みなストイック!》的な何かがあるのでしょうか?

わたし達大人は、たかが最初に決めた目標を達成できないだけで自信を失い、不安の渦に飲み込まれてしまいがち。

なにを隠そう、わたしもそうですよ。

それこそ、わかっていても繰り返してしまいます。

でも、だからこそ言いたい。

わたし達って、発信のプロなんでしたっけ?

コンテンツ販売界隈の大先生なんでしたっけ?

・・・違いますよね。

我々だって、発信・コンテンツ販売などの経験で言ったら立派なおこちゃまです。

教材を買って勉強しながら、必死に手を動かしてる方だっているはず。

だったらなおのこと、最初に設定した目標が完璧に達成できなかったからって、なんだっていうんですか?

《やりたいこと》だけではなく、時には《できたこと》にも目を向けましょう。

なんか知らんけど《できたこと》は、なんか知らんけど《達成できた目標》でもあります。

なんかよくわからんけど知らぬ間に目標を達成するなんて、天才の所業でしかないですよね?

後付けでもいいので、小さな成功を小さな成功として受け止めて、しっかり褒めてあげる。

そうやって、自分で自分を調子に乗らせるんです。

自分で自分を、育ててあげましょう。

小さなことしかできない今を恥じることなく、小さな成功をしっかり血肉に変えつつ、大きく育っていきましょうね!

まとめ

今回は試験的にTipsに記事を置いてみるだけのつもりが、割と大事な心構えについて書いてしまいました。(それならそれでいいんですがw)

娘のトイレトレーニングや、わたし達家族の振る舞い、ビジネスに置き換えて思考を巡らせる行動、これら全てにおいて、なかなかおもしろい思考の流れになりましたね。

以下、本記事のまとめです。

  • トイレトレーニングは離乳食に次ぐめんどくささ
  • 流動的目標設定と自分へのおこちゃま対応で自分を育てよう
  • 日常に転がるビジネス思考を見逃さずアウトプットしよう

ちなみに、過去に販売したこちらでもマインド面で重要なことについて触れています。

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来週あたり(10月半ば)にTips・noteにてコンテンツをリリース予定です。

まだ書き終えてない上にサムネイルも作り始めていないのですが、どうにかするしかないでしょう。

大まかな内容としては、《不安感への対策》的なことをネタにしています。

なんだか漠然とした不安感で手が止まる現象、ありますよね?

アレをどうにかする術をシェアしたいと思って、コンテンツ化してみました。

細かな情報についてはTwitterでつぶやいていくと思いますので、ぜひフォローをお願いします◎


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この記事のライター

ままん★過去をブチ壊す女

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