最高の教材。この教材の発売前と後で現代の恋愛は変わったと言っても過言ではない。

この世界は狂気で満ちている。
そう感じざるを得ないほど一般的な価値観で生きてきた男達にとってこの世界は残酷だ。
当たり前のようにイケメンにワンナイトでセックスを望む彼氏待ち女を数え切れないほど見てきた。
何故彼女達は私達ではなくその日出会った男に簡単になびくのか。不思議で仕方なかった。
アプリ、或いはナンパで簡単に男に着いていくこの女性達を懲らしめなければ…。
いつしか私の中にも「狂気」が満ちていた。
少し私の話をさせて欲しい。
私には高校1年生から大学2年生まで付き合った彼女がいた。
心の底から愛していた。その時は彼女が全てだった。すべてを投げ出してもその子の為ならばちっとも痛くも痒くも無かった。
一緒に帰りの電車に乗るためだけに早く部活を切り上げたあの日。ディズニーデートの為に3ヶ月学生にも関わらず必死にバイトをして全て奢りで行った東京旅行。沖縄の海が見たいと言ったその日に飛行機を予約し無計画で沖縄に飛んだあの夏休み。
彼女は私の全てであり、世界であった。
だが大学3年の春、私は現実を知る。
それを知ったのはインスタのストーリーだった。
「〇〇サイコー✌️」知らない男とクラブのフロアで抱き合い頬を染めた彼女がそこには映っていた。
私には見せたことのない知らない顔だった。
それを見た後すぐに彼女にLINEをした。
だが、未読無視。何度電話をかけても何の反応もない。
心臓の鼓動が速くなり、頭の芯が凍えるように冷たくなるのを感じた。
その日は眠れず、スマホを眺めながら彼女との思い出を振り返った。
そして、こう思い込んだ。
「きっと何かの勘違いだ」
明日になれば彼女からすぐにLINEが来る。
しかし、いくら待っても彼女から返信は返ってこなかった。
1週間後、LINEはブロックされていたことを知る。
スタンプをプレゼントする確認方法を試したのだ。
どんなにスタンプを変えても、結果は同じだった。
1ヶ月後に彼女の友人からクラブの男と出会いそのままなし崩し的に付き合っているとの話を聞いた。
5年付き合ってすべてを捧げたつもりだった。
甘かった…。
バイト代を全てはたいて彼女にプレゼントしたカルティエのあの指輪も、旅行も何もかも彼女にとっては満足のいくものでは無かったのだ。
どれだけ彼女を思おうと、それは私の一方的なお節介でしかなかった。
どれだけ魅力的なのか、どれだけ刺激的なのか。
私は自分の甘さと世界の真実を彼女を失って気づいた。
そして誓った。
女性を服従させる。
私の思いのままに従わせること。
それが女性の為でもあると。
このTipsは私をどん底から掬い上げてくれた。
そういう意味では商材などではない。
もはや啓示であり聖書である。
私と同じように世界に絶望し、復讐と欲望を解放したい人はこのTipsで救われるだろう。
好きなように女性を服従させることは最高のエクスタシーだ。そしてそれに従う女性は美しい。
強い男とそれに従う女。
これが世界の真実だ。
私はこの聖書でそれを学んだ。
この世界は残酷だ。しかし美しい。
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