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甘やかしと言われた親バカママの『パパに伝わる不登校ケアの教科書』―5フェーズ診断×7習慣で今日から変わる
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甘やかしと言われた親バカママの『パパに伝わる不登校ケアの教科書』―5フェーズ診断×7習慣で今日から変わる

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まゆみん@不登校親子の心と絆の回復メンター

まゆみん@不登校親子の心と絆の回復メンター

はじめに

──これは、私が欲しかった教科書です。

______________________________

学校は、行けるなら行った方がいいに決まってる。

そう思うならなおさら、

知っておいてほしい事があります。

あなたは

なぜ、学校は行った方がいいと思うのか、

その理由を分解して考えた事がありますか?

 ・義務教育を受けていないと将来苦労する

 ・友達と共通の思い出を作って欲しい

 ・嫌なことも逃げない大人になって欲しい

 ・みんなと違うだけで劣等感になると思うから

 ・社会に出る準備段階としてあたりまえだから

我が子に幸せになって欲しい、

苦労させたくないという親の願いは同じなのに、

世間には学校にこだわる親と、

学校にこだわらず甘やかす親がいます。             

あなたはどちらですか?

もし今、あなた自身の関わり方に迷っているなら、

この記事はきっとお役に立てると思います。

 ・お子さんが不登校のどんなフェーズに立っているかの見立て

 ・自己肯定感を高める声かけ

 ・心理エネルギーを充電する関わり方

 ・不登校に対する捉え直し

これらを学んで頂けます。

私の実体験と心理学を照らし合わせて

約30000文字の記事にしました。

______________________________

ここで正直に言います。

この記事は、離婚した父親と暮らす次女が、

3回目の不登校の渦中、

学校にこだわる関わり方の中で

どんどん悪化していくから書きました。

──最愛の娘たちを守るために、

                私が理論武装した記録です。

しかし、子どもが不登校になったら

なんとしてでも学校に戻そうと思うのは、

極あたりまえのことだと思います。

私も、姉妹が2人とも不登校になった数年前は同じでした。

私を含め、周りの誰もが

学校に行けない子は普通じゃないとした時の当時、

抜け殻のような表情、

凶暴な姉妹喧嘩、

挙動不審、

チック、

「死にたい」の言葉。

そうなる前に、私たちは起きた出来事をそのままの大きさで受け止める力が必要です。

問題は何か。

あなたが学ぶためにも、

家族と共有するためにも、       

どうか、あなたとあなたのお子さんが、  

10年後、後悔しないように使ってください。

______________________________

まず初めに、ざっくりと

不登校の全体像を知ることから始めましょう。

不登校にはバイオリズムがあります。

🟡不登校の全体像

第1フェーズ:限界直前期

一般的には『行き渋り期』と呼ばれます。

この時期はまだ登校できる日もあります。

ここで無理矢理登校させようとすると、次のフェーズへ進みます。

第2フェーズ:崩壊期

行けない日が増える。

この時期の子どもは

“動いたら壊れる”状態です。

親としては、このまま不登校になるんじゃないかと不安が高まる時期です。

第3フェーズ:休息期

一見、落ち着いたように見える。

ゲームをする

笑う日もある

外出も少しできる

ここで焦らせると、振り出しに戻ります。

第4フェーズ:回復初期

外に目が向き始める。

でも不安も同時に大きくなり、

やっぱり無理が出やすい時期。

休息期の過ごし方、関わり方が左右する時期でもあります。

第5フェーズ:再挑戦期

登校・別室・フリースクールなど、

形はさまざま。

ここで重要なのは

‘’元に戻すこと‘’ではなく

本人が選んでいるかどうか。

🟡誤診断が長期化を生む構造

不登校は

登校できるかどうかではなく

心理エネルギーの残量で見る問題です。

多くの家庭が悪化させる理由は、

フェーズの“誤診断”。

限界直前期を「甘え」と判断し、

休息期を「サボり」と判断する。

そのズレが、回復を遅らせます。

不登校で本当に怖いのは、

‘’行けないこと‘’ではありません。

怖いのは

第2、第3フェーズの

長期化のレールに乗ってしまうことです。

・限界直前の子どもに叱咤をする。

‪・崩壊しかけている子どもに説得をする。

‪・休息が必要な子どもに未来の話をする。

見立てを誤ると、子どもは一段階、下に落ちます。

そして一段階落ちるごとに、

回復までに必要な時間は延びていきます。

登校日数の問題ではありません。

︎︎︎︎︎︎✅自己肯定感の回復

︎︎︎︎︎︎✅親子関係の修復

︎︎︎︎︎︎✅同世代との経験差

すべてが、ゆっくりになります。

私はこれを、

「誤診断による長期化」と呼びます。

逆に言えば、

今どのフェーズにいるのかを正しく見立てられれば、

無駄な悪化は防ぎ、

人生において価値ある経験に変えられます。

感情論ではなく、構造で。

励ますか、休ませるかではない。

今は、どの段階なのか。

それを見極める力が、

回復までの距離を左右します。

本編では、

✔ 5フェーズにおける子供の心理

✔ 各フェーズでやってはいけないNG対応

✔ 心理エネルギーを充電する具体的アプローチ

✔ アドラー心理学、勇気づけの実装方法

を、我が家の実例とともに解説します。

子どもを守るために、

まずは不登校の内側を学びましょう。

______________________________

🟡なぜ、父親に伝わらないのか

ここまで読んで頂いたお母さんの中には

「子供に無理をさせるのが本当に正しいのかわからなくなってきた。」と迷いを持ちながら、

でも、学校に行けと言うパパや、

来させようとする先生の言ってることも

頭ではわかっている…

そう、感じているのではないでしょうか。

では、なぜあなたの迷いが父親に伝わらないのか。

なぜ、子供を想う気持ちは同じなのに、方向性の違いが届かないのか。

それは、性格の問題だけではありません。

構造の問題です。

多くの父親は、

✔ 問題が起きたら解決する

✔ 原因を特定して対処する

✔ 行動を変えれば結果が出る

という"課題解決型"の思考をします。

これは、仕事の現場では非常に有効です。

実際、仕事で成果を出すために必要な思考様式です。

しかし、不登校は違います。

原因 → 解決

という直線構造ではありません。

エネルギーが落ちている状態に

‘’正論‘’という行動圧をかけると、悪化します。

でも父親から見ると、

「正しいことを言っているのに悪化する」

この理解不能な状況が、対立を生むのです。

父親の課題解決型の思考は悪いものではありません。

むしろ、不登校の本当の課題を知り、

その課題に合わせた解決の方法を知ることで、

‘’課題解決型‘’の父親脳は、むしろ最大の武器になるのです。

不登校は、「励ますべきか、休ませるべきか」という感情的な判断ではなく、

今、子どもはどのフェーズにいるのかという

客観的で構造的な診断から始まります。

その診断ができれば、

父親の論理的で実行力のある思考様式は、

回復の最大の力になるのです。

🟡なぜ、母親は自分を責めるのか

一方、同じように母親も最初はフェーズを見誤ります。

「なんとかしなきゃ」

「早く学校に戻さなきゃ」という焦りから、

つい子どもに強く当たってしまったり、

解決策を押し付けてしまったりします。

私もそうでした。

長女が学校に行きたくないと言ったとき、理由を問い詰めました。

次女が泣き叫んで登校を拒否したとき、無理矢理連れていきました。

でも、そのたびに子どもたちの心はさらに傷ついていきました。

そして私自身には「親失格なのではないか」という

直視できない悩みが増えました。

***

なぜ子どもと一緒に病んでしまうのか。

それは、性格が弱いからではありません。

母親は、子どもを宿した瞬間から『命を守る』という使命が組み込まれます。

その結果、母子は心理的に一体の状態になるのです。

子どもの不安は母親の不安になり、

子どもの絶望は母親の絶望になる。

この‘’一体性‘’は、愛情の証です。

しかし、この一体性の中では、

親自身が「今、この状態はバイオリズムのどこなのか」を

客観的に判断することが難しくなります。

子どもが第2フェーズ(崩壊期)にいるのに、

親も一緒に崩壊してしまい、

「このままずっと続くのではないか」という絶望感に襲われます。

その時、‘’正論‘’が親を揺さぶります。

「こんなに不安定な状態では、子どもの将来が危ない」

「親がしっかりしなきゃ」

「甘えさせてはいけない」

外からの声、世間の常識、親自身の内的なプレッシャー。

その‘’正論‘’が、母親の本当の感覚を上書きしてしまうのです。

本来、母親は「今、子どもはバイオリズムの途中なんだ」と気づいている。

「ここで焦らせてはいけない」と感じている。

でも、その直感に確信が持てない。

だから、外からの‘’正論‘’に揺さぶられ、

本来の判断を失い、

その結果、子どもと一緒に病んでしまうのです。

つまり、母親が弱いのではなく、

母親が確信を失っているのです。

本記事では、

その‘’確信を取り戻すための理論‘’を提供します。

その確信が、母親自身の自分責めループから救うのです。

『不登校』という状況に親が一喜一憂しないこと。

親のメンタルが整っていると、子どもも回復し始めるのです。

______________________________

本編に入る前に…

🟡不登校、回復の極意

ここまで読んで、一つの疑問が生まれるかもしれません。

「結局、親が変わればいいという話? 」

「子どもの個性や環境や学校の問題は関係ないの?」

仰る通り、関係あります。

5フェーズにしても、理解をしやすいように便宜上分けていますが、はっきりとした境目はありませんし、

不登校の原因も回復も、複雑です。

子ども自身の特性、学校環境、友人関係、先生との関係、

発達段階、ホルモン、脳の成熟度、家庭環境。

すべてが関わっています。

しかし、そのすべての要素が存在する中で、

親の対応が「最初にして、最も影響力のある変数(親が変えられることで結果が変わること)」なのです。

なぜか。

それは、家庭が「最も小さい社会」だからです。

子どもにとって、最初の人間関係は、親です。

最初の「自分は価値がある」という確信は、親からの言葉と態度から生まれます。

最初の「困った時は頼れる」という安心感も、親との関係で形作られます。

親子関係は、子どもの「人生の土台」なのです。

つまり、不登校の回復を早めるには、

学校を変えることよりも、

パートナーを責めることよりも、

「親自身が対応を変える」ことが、最優先事項なのです。

なぜなら、親の対応が、子どもの心理エネルギーに直結しているからです。

しかし、ここで大切な誤解を解く必要があります。

親の対応が大事=不登校は親のせい

ではありません。

これは、全く違う話です。

親のせいではなく、

学校や社会と繋がるために

不可欠な心理エネルギーを

充電させるために、

‘’親が最初に変わる方が早い‘’というだけです。

これが、不登校対応の極意です。

子どもの特性は、親でコントロールできません。

学校教育は今すぐには変えられません。

子どもが学校に行くこともコントロールすることはできません。

しかし、あなたの対応は、あなた自身でコントロールできるのです。

つまり、‘’親が変わる‘’ことが、唯一、

親が直接的にコントロールできることなのです。

だから、不登校に直面した親が

「自分たちのせいだ」と自責の念に駆られるのは、

実は、最も非効率なプロセスなのです。

なぜなら、自責のエネルギーは、子どもに伝わり、

「親も自分のことを悪いと思っている」というメッセージになり、

子どもの絶望感をさらに深くするからです。

自分を責めるエネルギーがあれば、

そのエネルギーを「自分の対応を変える」ことに使う方が、

子どもの回復は、圧倒的に早くなります。

一方子どもは、不登校になることで、

両親へ「気づいてください」「わかってください」「助けてください」とサインを送っています。

それは、子どもが弱いからではなく、

子どもが親に頼ることができる子どもだからです。

その信頼を受け取り、

「では、自分たちは何を変えるべきか」と問い直すこと。

それが、不登校から脱出する最短ルートなのです。

自責に陥っている場合ではありません。

本記事で、理論的に、構造的に理解することで、

「親の対応を変える」という、唯一、親が直接的にコントロールできる道を歩むこと。

それが、親としての、最も責任ある行動です。

______________________________

もしあなたが、

「子どもの不登校に心理エネルギーは関係ない」

「親の関わり方は特に影響しない」

そう感じているなら、この先の内容は必要ないかもしれません。

これは私自身の長年のうつ病から回復したプロセスと、娘たちの不登校の経験を重ねながら整理したものです。

同じように、子供の不登校で悪循環に陥っている人たちに、どうしても伝えたいことがあります。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

この記事は、あなたを責めるために書いているのではありません。

あなたはもう充分、

自分を責めてきたのではないでしょうか。

自分を責める気持ちは、

きっと私もあなたに負けません。

だから私は知っています。

「私の関わり方が悪かったのかな」

「もっと早く気づけたんじゃないか」

そんなふうに、

何度も自分に矢印を向けてしまうこと。

薄々気づいているのに、

見て見ぬふりをしてしまうこと。

苦しくて閉じこもりたくなること。

「どうしてうちの子だけ」と

外側を責めたくなること。

そんな感情を、

私も全部通ってきました。

だからこそ、

その気持ちはよくわかります。

その上で、

もうひとつ知っていることがあります。

それは、

私やあなたと同じように

笑っているのに、

本当は心の中で泣いている子どもがいること。

本当は自分を責めながら、

学校に行けない理由を

親に説明するために探していること。

自分と向き合ったら壊れてしまいそうな状況で、

どうしたら自分の人生を取り戻せるのか、

わからなくなっている子どもがいること。

愛する娘たちのために、

私は変わると決めました。

もしあなたが今、

同じ場所に立っているのなら。

きっとヒントになる内容だと思います。

ここから先は、有料部分になります。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

お待たせしました。

それでは、本編を始めましょう。


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この記事のライター

まゆみん@不登校親子の心と絆の回復メンター

🌸不登校親子の心と絆の回復メンター 元・不登校姉妹といじめ後遺症の母。 「おかえり」から「行ってらっしゃい」まで 親の関わり方ひとつで親子関係が回復するプロセスを経験。 自身もうつ病を経験し、克服。 ✅アドラー流メンタルトレーナー ✅福祉現場15年で培った支援スキル 🎬不登校生動画甲子園2025特別審査員 【10年後、後悔しない親子育てとは】 目先の不登校解決だけでなく、子どもが大人になった時に 自分で考え、 自分で決め、 再挑戦できる これらの「生きる力」を育てる親の関わり方を、 心理エネルギーの視点からお届けします🌈

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