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NISAで「なんとなく全世界株」のままにしてはいけない理由と、手取り22万円から年間12万円を着実に積み上げた私のポートフォリオ戦略全公開

NISAで「なんとなく全世界株」のままにしてはいけない理由と、手取り22万円から年間12万円を着実に積み上げた私のポートフォリオ戦略全公開

「とりあえず口座だけ作って、全世界株に入れてあります」

この一文を読んで、ドキッとした人は多いと思う。SNSで「NISA始めた」という話が飛び交い、職場でも積立投資の話が出るようになって、焦って楽天証券やSBI証券の口座を開設した。積立の設定をして、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を選んで、月3,000円か5,000円か10,000円かを入力して「完了」を押した。で

も、正直に言う。なぜその金額なのか。なぜその銘柄なのか。今後どうなれば「成功」で、どうなれば「失敗」なのか。何一つ答えられないまま、毎月自動で引き落とされているだけではないだろうか。

それが「なんとなくNISA」の実態だ。悪いことではない。やっていない人よりずっとマシだ。ただ、その状態のまま5年、10年と過ぎていくと、気づいたときには「もっと早く正確に動いていれば」という後悔が待っている可能性がある。

この記事では、私が手取り22万円の状態から始めて、NISAの使い方を整理し直し、ポイ活やふるさと納税と組み合わせながら「年間12万円相当」を実質的に手元に増やしてきた道筋を、数字と手順だけで説明していく。精神論は一切出てこない。

【1. 手取り22万からポイ活だけで「年間12万円」を着実に浮かせた私の記録】

手取り22万円。ここから家賃・光熱費・食費・通信費を差し引くと、自由に動かせるお金は月3〜4万円程度になる人が多い。そこからNISAに月1万円を回すと、生活の余白はさらに削られる。

そこで先に「収入の出口ではなく入口を増やす」という発想に切り替えた。具体的には、ポイ活で月1万円前後のポイントを継続的に確保することを最初のゴールに設定した。

使ったのは主に3つのツールだ。

ハピタスは、日常のネットショッピングや各種サービスの申込みを経由するだけでポイントが貯まるサービスで、私が最初の3ヶ月で貯めたポイントは合計18,000円相当だった。旅行サイトの宿泊予約をハピタス経由にするだけで、予約金額の3〜5%がポイントとして戻ってくる。年に2回旅行をする人であれば、それだけで数千円単位のポイントが積み上がる可能性がある。

モッピーは、クレジットカードの新規発行案件が充実しており、ここで稼いだポイントの大半を現金やSBI証券への入金に変換できる。1件あたり5,000〜15,000ポイント程度の案件が常時複数あり、私は半年間で累計58,000ポイントを獲得した経験がある。

楽天経済圏の活用も大きかった。楽天カードで日常の支払いを集約し、楽天市場でのお買い物マラソンを月1回活用するだけで、毎月のポイント還元率が実質4〜8%程度まで跳ね上がった。食費や日用品の購入を楽天に集約してからの12ヶ月で、受け取ったポイントの合計は72,000ポイントを超えた。こ

れらを合算すると、ポイ活だけで年間に得た価値は12万円前後の計算になる。ただし、これは私の利用状況でのケースであり、利用頻度や申込案件の内容によって個人差は大きい。「稼ごうとして無理に使う」のではなく「もともと使う支出をポイントに換える」という前提で動くのがポイだ。

【2. 我慢の節約は挫折する:スーパーの買い物で「食費2万円台」を1年続けた7つの超具体策】

節約でもっとも挫折しやすいのが食費だ。「今月は自炊する」と決意して、3週間後には外食が増え、翌月には元の食費に戻る。このループを私も2年間繰り返した。

変えたのは「我慢する」ではなく「買い方の仕組みを変える」という思考だ。

まず、まいばすけっと・業務スーパー・コストコの使い分けを確立した。毎日の食材は近所のまいばすけっとで特売品を中心に購入し、調味料・冷凍食品・大容量の消耗品は月1回業務スーパーでまとめ買いをする。この2段階の使い分けだけで、以前は月3.5万円かかっていた食費が2.4万円台まで落ちた。削減額は月1.1万円、年間換算で約13万円だ。

次に、ふるさと納税を食費の補完として活用した。ふるなびやさとふるを使い、お米10kg・豚肉・鶏肉・魚の返礼品を年間の寄附額の中で組み合わせた。手取り22万円・独身・扶養なしの場合、ふるさと納税の上限額はおよそ2万7,000円程度が目安になる(控除上限額シミュレーターで各自確認が必要)。この枠を使い切ることで、実質2,000円の自己負担で合計5〜6万円分相当の食品を受け取れる可能性がある。私の場合、ふるさと納税を始めた年の食費は実質1.8万円台まで押さえられた月が複数あった。

購入タイミングの最適化も効果が出た。スーパーの値引きシールが出る夕方17時〜18時台を狙い、その日の夕食と翌日の昼食分をまとめて購入するルーティンを作った。週3回この時間帯に立ち寄るだけで、食材費を平均して15〜20%削減できた計算になる。

また、楽天ふるさと納税を活用することで楽天ポイントも同時に獲得できる。寄附額の1〜3%分のポイントが戻ってくるため、ふるさと納税はお得の二重取りが狙えるツールになる。【

3.

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N

ISAで「なんとなく全世界株」に入れているだけでは、何がどう動いているのかが見えない。その「わからない」感が放置につながり、積立額も増やせないまま時間が過ぎていく。ま

ず、NISAの構造を数字で整理しておく。

つみたて投資枠:年間120万円まで(月換算で10万円)

成長投資枠:年間240万円まで(月換算で20万円)生

涯投資枠:合計1,800万円

手取り22万円の人が月3万円をNISAに回せる場合、年間で36万円の投資ができる。これをつみたて投資枠のみで使うなら月3万円全額をeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に入れ続けることは選択肢の一つだ。ただ、「全世界株だけ」に30年間入れ続けることが本当に自分の目標に合っているのかを一度立ち止まって確認する必要がある。

具体的に、月3万円を年利5%で20年間積み立てた場合の試算を示す(税控除前、複利計算の概算)。

元本:720万円


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