はじめに
皆さんこんにちは。 僕がこれまでずっと愛用している手法こ今回は公開します。
何度も何度も失敗して今の手法にたどり着いたので本当のと所は公開したくなかったです。
エントリー根拠がなくて成り行きトレードになってしまっている人は早くこれを取り入れて習得し自分の武器にしてください。
それでは解説していきます。
基本のおさらい
相場には勝ちやすい(負けづらい)ポイントと負けやすい(勝ちづらい)ポイントの2つがあります。相場はGOとSTOPを繰り返しているので、GOでエントリー、STOPしそうになったらトレードしなければいいだけです。
STOP状態というのは、小さなもみ合いやレンジ相場のことで、波がしばらく直進した後の反対勢力の出現や、時間足同士の攻防などによって引き起こされます。
相場は、ある程度の大きいレンジ中であれば、小さな時間足でスキャルピングも可能です。
一日に1、2時間しかチャートを見れないのならスキャルピングと言う方法もありますが、スキャルピングはデイトレードより迅速な判断が求められるため難しいです。ただ考え方や見方はデイトレードと基本的に同じです。取れる値幅が5~10ピプスと少ない分、エントリーチャンスは1時間内でも数回程度あるので、デイトレに慣れてきたら挑戦してみてもいいかもしれません。
負けづらいポイントでエントリーできれば最悪、利益で逃げる
トレードで儲けるにはトータル成績をプラスにすることが大事ですが、そうなるには負けづらくなる、つまり優位性の低いエントリーを抑えることが、1回の勝ちにコダワルよりも優先すべきです。
上か下か方向感がはっきりしたポイントでエントリーすれば、たとえ一時的でも狙った方向へ進むことが多く、想定通りに伸びていったり、運悪く戻ってきたとしても微益で逃げられる余地があります。
特にスキャルピングでは、微益で逃げる技術は必須です。トレード回数が多い分、この技術がないといわゆる損切り貧乏一直線となります。
売り買いの攻防の決着が着いたら方向へエントリーする
負けづらいエントリーポイントの見極め方のひとつが、売り買い攻防の決着を待って、勝ち馬に乗る戦術です。たとえ1分足などの短期足であっても、小競り合い程度の攻防は頻繁に起こります。そして、その攻防の決着がつきさえすれば一旦は相場に方向感が出ます。下図のような短期足のレンジブレイクなどは、最もわかりやすい場面のひとつなので、ぜひトレードに取り入れてほしいです。
