あなたは人生が「生きにくい」と感じたことがあるだろうか。
苦労のわりに、報われない。血の滲む努力をしても、思ったほど成果を出すことが出来ない。今の自分の生活、現状に満足できていない。成功したくても思うようにままならず、欲しいものが手に入らないーー。
- 私はナンパやスカウト、バーや会社の経営、SNSの運用などを通してこれまでに数万人以上の人間と対面してきた。
どん底にいるような低所得者層から、富も名誉も美女も全てを手に入れてきた成功者までありとあらゆる人種と対面してきたおかげで、様々なことを学び、同時に「気づき」を得ることができた。
世の中の9割の人間はなぜか「生きにくい」人生を敢えて選択している。
周囲からの同調圧力だったり、周りと違う道に逸れる勇気を持てなかったり、大して何も考えずに目の前に「何となく敷かれたレール」をぼんやり歩いているために、いつの間にか「自分にとって」ではなく「誰かにとって」都合の良い人生を歩んでいるのだ。
そもそもの軸が「自分」にないのだから、苦労が大して報われず、努力もさほど成果に結びつかず、自分の生活や現状が向上することもないのは当然だ。あなたの行動は全て「別の誰か」に還元されるシステムとなっている。それが長らく「良し」とされてきた日本人の気質だ。
私の転換期も大学の就職活動の頃にあった。
今まで散々遊んでいた周りの友人や仲間たちも就職活動に励みだし、持ち前の地頭やコミュ力を発揮して一流企業に務めることを当たり前のように目標にしていた。
私は彼らを漫然と眺めながら、どこか違和感を感じていた。それまで世間の常識とは「ズレた」環境で生きていたはずの仲間たちが、まるでこれまで社会からはみ出してきた時間を取り戻すため、人生の軌道修正を図るように世間に迎合し始め、今までは蛇蝎の如く嫌っていたはずのその枠組みの中に懸命に収まろうとしている。
果たしてそれが「正しい生き方」なのだろうか。
結局就活を途中で辞めた私は、この先の一生を「自らの裁量と能力」で生きていくことを覚悟しなければいけなかった。
そうやって自分で会社を興したり、バーを経営したり、SNSビジネスを立ち上げたりと様々な事業を通じて「社会全体を俯瞰する目」を養うことができるようになると、少年時代から感じてきた周囲への「違和感」の正体に思い当たり、自分が今まで人とは異なる「チートな生き方」を選び続けていたことに気が付いたのだ。
意識しないうちに私は周囲と歩を合わせることに「違和感」を覚え、道を踏み外した方が明らかに美味しい果実にありつけることを知り、周りが驚くような「ぶっとんだ思考」で挑戦し続けることで、欲しいものを獲得できていた。
高校時代から知らずにその道を突き進んでいた私にとって「普通の人生」を歩むことは苦痛でしかなく、むしろ「なんで皆、非効率な生き方をしてるんだ?」と疑問に思う。
- それらの「違和感の正体」や私が考える「チートな生き方」をこの年になってようやく正確に言語化できるようになった。
私が提唱する「チートな生き方」とは、人と異なる思考を持ち、なるべく最小の努力で人生を楽しく過ごしながら『本当に欲しいもの』を効率よく得る生き方を指す。
「チート」を履き違えて犯罪に走ってはいけない。昨今、稼げなくなった若者が強盗殺人にまで手を出し始める始末。犯罪を犯さず正しくチートに生きる者と、そうでない者たちの格差はエグいくらい広がっていく。
今、どう生きるべきか学んでおかなければ、10年後にはお金もモテとも無縁な、悲惨な未来が待っている。
単純な自己啓発本にするつもりはない。どうすれば具体的に実践できるか、どんな思考を手に入れるべきか、今の時代において何をすべきなのかも細かく書き尽くし、大袈裟ではなく「人生の道しるべ」となるtipsに仕上げることが出来た。本tipsで紹介する参考書籍や参考動画もめちゃくちゃ役に立つはずだ。
あなたがなぜ今、苦しいのか。なぜ大金や美女と無縁な生活を送っているのか。どうすれば生き方を変えることができるのか。どうしたら人生を楽しみながら、欲しいものが手に入れるのが「当たり前」の生き方ができるのか。
それらを全て理解することができる。
- 私の惨めな過去や成功エピソードも明かしながら、どうやって生き方を変えてきたのか、チートな生き方とはいったい何なのかを解説する。
但し、読んだからといって即、人生が激変する訳ではない。何が必要かを理解し、実践して世の中の見方が変わって「生きやすくなった」と実感できるまでに最低3か月はかかるだろう。
だが3か月後にチートな生き方を体現できるようになるなら、圧倒的に効率が良いはずである。
そのへんの書籍で散々書き尽くされてきたような薄っぺらいことだけを述べるつもりは全くない。「チート」という言葉が相応しいくらい、常識とはかけ離れた思考・手法を明かす。
それでは早速、本編をご覧頂きたい。