表題の通りストナンで軽犯罪法違反で検挙され、取り調べを受けてしまいました。こちらの経緯についてお話ししたいと思います。5月1日に検察による事情聴取が行われる予定です。対応方についてもXのdmやリプライなどで共有して下されば幸いです。
完ソロで声かけをしていた場所は某駅の駅前ロータリーでした。時刻は午前11時ごろ声掛けする女性を探すためにゆっくりと歩いていたため周囲から浮いていたと思います。
ロータリーを一回りした後女子大生と思われる女性に声をかけました。
こんにちは、とっても可愛かったんで声かけました。これからどちらに向かいますか?
と言った声かけだったと思います。相手は驚いていたものの返答が帰ってきたので並行トークを続けました。ただかなり警戒されていたのでこれは連れ出し、連絡先交換は難しいと思い25m並行トークして終了しました。
私服警官に声をかけられたのはその5分後くらいでした。怪しい人物として尾行されていたようです。声かけをした女性にも私服警官が話しかけた結果、相手の恐怖心を煽った上に付き纏い行為(並行トーク)をしてしまったため軽犯罪法違反に該当してしまいました。そのあと距離測定器で並行トークの距離を計測し、軽犯罪法違反で交番へと連行されました。
取調べは1時間程度だったと思います。ナンパを始めた経緯などを話して(コミュ力向上のため行っていたと話しました)調書に拇印を押し、その日は終わりました。
その後警察官が家族に電話をかけて、母親と共に交番を後にしました。
この経験を踏まえて学んだを記していきます。
まずストナンは現状かなりリスクの高い行為になっていることを理解していただきたいと思います。声かけして数十m並行トークした上で相手が恐怖心を感じてしまったら軽犯罪法が成立するので、検挙されるリスクを0にすることは大変難しいと思います。
確かに自分はノンバ、トーク力共に低く、軽犯罪法が成立しやすい人種ではあると思います。しかしながらどんな凄腕でも突然声かけるために相手に恐怖心を与えるリスクを0にすることはできないと思います。むろんナンパ師の方々が問題ある人しかいないとは私は思いませんが、界隈もすでに女性にも知られはじめており、ナンパに対するイメージも現状かなり悪いです。悪人ではなくともナンパというだけで嫌悪感を示す女性が沢山いるのも事実かと思います。ストをすることはハイリスクであることは頭に入れた方がよいかと思います。
その上で軽犯罪法が成立しにくくなる方法について以下に記します。
・浮いた人にならない、人の流れに溶け込む
自分を検挙した警察官の方は街行く女性を見ながら駅前ロータリーを行ったり来たりする自分に不信感を感じてマークしていたとのことです。街の行く人と同じような動きをすることで不審者感がなくなり結果女性の反応もよくなるかと思います。
・並行トークをしない
先ほど話したように少しでも並行トークした時点で付き纏い行為に該当するため、ビタドメして話さない限り軽犯罪法に該当するリスクは0にはできません。しかしながら止まって話してくれる女性はかなり少ないので軽犯罪法に抵触する可能性を0にしてナンパを実用的な出会いの手段として活用するのは事実上無理なのではと思っています。
なお、数百mの並行トークを行った上で相手の恐怖心を煽ったとされた場合はさらに重い迷惑防止条例違反が成立します。反応が良いと自分は思っても相手は不愉快に思っている可能性はあるので注意が必要です。
・スカウト、ナンパが多い場所で声掛けしない
スカウト、ナンパが多い場所は女性からの苦情を受けて警察が警戒を行っているケースがあります。今回私を検挙した警察官もそのケースでした。
以上、自分なりに思ったことをまとめてみました。私はもうソロでストはしない予定です。
※追記
いくつか質問が来ておりましたので回答させていただきます。
・刑事訴訟法217条の規定で、身分証明書見せれば現行犯逮捕は回避できたのではないか
→逮捕はされておりません。すいません、tipsの内容だけですと処分内容が分かりにくくて誤解を産んだ感じます。私に対して当日行われた対応は取調べのみです。