では、実際にどの国・どの車種を狙えばいいのか?
ここで多くの人がやりがちなのが、
👉 「売れている車種をそのまま真似する」
という動きです。
しかし、それでは安定して利益を出すことは難しい。
なぜなら、
👉 利益は“車種”ではなく“条件”で決まるからです。
※本内容は実践ベースではなく、市場構造の分析に基づく判断整理です。
■ 国と車種は「セット」で考える
まず前提として、
👉 国と車種は切り離して考えない
ことが重要です。
同じ車でも、
・国によって需要が違う・規制が違う・価格が変わる
つまり、
👉 「どこに売るか」で成立するかどうかが変わる
ということです。
■ 判断の軸は3つ
では、何を基準に選べばいいのか?
私は以下の3つで判断しています。
① 需要があるか(売れるか)
・その国で日本車の需要があるか・実際に流通しているか
👉 ここがなければ始まらない
② 価格差があるか(利益が出るか)
・日本で安く仕入れられるか・現地で高く売れるか
👉 この差が利益になる
③ 維持できるか(壊れにくいか)
・耐久性があるか・現地で修理できるか
👉 継続して売れるかどうかに直結
■ なぜトヨタ車が多くなるのか
この3つの条件で見ると、
自然とある傾向が出てきます。
それが、
👉 トヨタ車が選ばれやすい
という点です。
理由はシンプルで、
- 耐久性が高い
- パーツ供給が安定している
- 世界的に信頼がある
つまり、
👉 「維持できる」という条件を満たしやすい
からです。
■ 具体例
例えば、
- プリウス
- アクア
- カローラ
といった車種は、
上記の条件を満たしやすい代表例です。
ただし重要なのは、
- この車種だから売れるのではなく
- 条件を満たしているから売れる
という点です。
■ 利益のイメージ
あくまで一例ですが、
- 仕入れ:約70万円
- 輸送・関税:約40万円
- 販売:約150〜180万円
👉 利益:40〜70万円前後
※条件が崩れると利益が出ない、もしくは赤字になる可能性もあります。
ただしこれは、
- 為替
- タイミング
- 個体差
によって大きく変わります。
■ 注意点
- 為替で利益が変動する
- 規制変更で輸出できなくなる
- 車両状態で価格が変わる
つまり、
👉 常に条件は変わる
という前提で考える必要があります。
■ まとめ
重要なのは、
- 「どの車を選ぶか」ではなく
- 「なぜその車を選ぶのか」
- この国に需要はあるか?
- 価格差はあるか?
- 維持できるか?
です。
この判断ができるようになれば、
情報に振り回されることはなくなります。
次回は、
👉 「じゃあどうやってその条件を見つけるのか?」
を、具体的な探し方まで踏み込んで解説します。
