【無料配布】動画編集の真髄。この記事であなたを作業者からクリエイターにします

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りーちゃん@動画編集

りーちゃん@動画編集

はじめに

どうも!
りーちゃんです!

久しぶりにTipsを開いて
文字をポチポチ打ってます💻

前回の記事は思った以上に好評で
何人も実績報告していただいて
嬉しい限りです!


実績あげられた方からの嬉しい報告を
ここでも自慢させてください💛

実はこのまま実績を上げて
本業収入を超えて
フリーランスになった方も3人います。

10万以上稼げた方は5人。

人生を変える!なんて言葉を使うと
薄っぺらいですが、

確実に何かを変える一歩になれたようで
書いた甲斐がありました🥰

それを皮切りに沢山の質問DMをいただき、
先日、アンケートを取ってみたら
このような結果になったので

今回はそれについて書きたいと思います!

結構競ってましたが
低単価で稼げない悩みを抱えてる方が
一番多い結果になりました🤔

低単価問題…


深刻ですよね~~~~!

DMの中でも
かなりの数を締めていたように思います。

正直私も始めたての頃
深夜まで案件をこなしていましたが
私の単価はたったの300円。
なんてこともざらにありました。😵‍💫

月収を上げようとすればするほど、
睡眠時間を削るしかない
そのしんどさは痛いほどにわかります。😭

毎日必死に作業をしているのに、
なかなか収入が増えない。
徐々に息切れをしはじめてる頃でしょうか。

世の中には低単価は仕方ない
高額のスクールに行かないと高単価なんて取れない
そんな風に言う人もごまんといますよね。

正直そんなに難しいことではないんです。

あなたは大量に釣り人が居る池で
みんなと同じ釣り竿と同じ餌で
ずば抜けて大物を釣ろうとしてる状態
なだけです。

↑これで考えたらわかりやすいですが
みんなと全く同じ場所、釣り竿、餌で
同じくらいの釣りのスキルで…


ずば抜けて結果を出すことは難しいですよね。

運に任せる状態しかないというか…

そこに気づいて、しっかり工夫をするだけで
高単価の案件は取れるようになります!

今の私の動画編集の案件単価は数万です。

今回は高単価獲得のための
具体的な方法をお伝えしていきます。

何故低単価になってしまっているか

まずは何故、低単価が起こっているのか
前回の記事を一部抜粋して説明していきます。


現在SNS運用代行のお仕事をさせていただいており

その中でも企業のマーケティング施策として
動画を使うことも増えていて動画編集者への需要は
今後も伸びていくのは間違いないです。

なのに関わらず低単価になってる理由の一つは


クラウドソーシングサイトでの価格競争です。

ここはたぶんうっすら気づいてる人も
いるのではないでしょうか。

私もおや~?って思ってた時期はありました笑

「安ければ安いほど良い」という認識のクライアントと、
「実績を作りたい」という編集者が出会う場所では、
どうしても価格は下がっていきます。

特に、動画編集ソフトの普及により
参入障壁が下がったことで更に拍車をかけてしまっています。

参入者が多い、案件の数は限られている状態だと
おのずと起こってしまうことですね。

クラウドソーシングを利用することだけしか
選択肢に無い人はここらで別の選択肢も視野にいれましょう


所謂、ディレクターさんやクラウドソーシング等の
依頼者と動画編集者の間に入っている
元請けや下請けの人達に入るお金。  

これを「マージン」といいます。
仲介手数料と思えばわかりやすいと思います!

10万円の案件があるとしたら元請け、
下請けの方がそれぞれ仲介手数料として

元金からマージンを抜いていって
最終動画編集者に支払われる金額が下がっている

こんな現状になります。
図を見てみるとわかりやすいと思います!

図のような形態が案件の低単価化の原因の一つです。
※金額面や人数はあくまで例えです!

AIがかなり進んでいることも
低単価問題に含まれますがそれは流石に
みんな知ってると思うので置いておきます!

(もしわからず知りたい人は個別でDMしてね🙏)

なので、動画編集の案件はかなり低単価で降りてくることが多い。

もちろんプラットフォームを使わせてもらってる
ディレクターさんに指示をいただけること

これはとてもありがたいことで
メリットもあります!

低単価のみに焦点を当てた場合の原因の一つですね。

なのである程度
動画編集スキル以外のスキルも身に付ければ


こういった形にできるということです!

これに必要なスキルは
この後書いているので最後まで読んでくださいね!

他にもたくさんの理由で低単価化が進んでいます。

こういう理由があって
時給が300円とか500円とかそんな事態になってしまうわけです。

私自身、「まずは実績作りをしないと!」という考えで、
300円という低単価で仕事を請けていました。
考え方が諸悪の根源だったことに気づいてしまったんです。

低単価案件の5つの落とし穴

実績作りのために
最初は仕方ないと納得して
低単価の案件をひたすらこなしてる人も
少なくないと思います。

ただその状態はデメリットも大きいことを
まず知ってほしいです。

1つ目は「時間対効果の悪さ」
低単価案件は数をこなさなければ収益が上がりません。
その結果、スキルアップや勉強のための時間が確保できなくなり
持続可能な働き方ではありませんでした。

2つ目は「クライアントの期待値の低さ」
安価な分、クライアントも大きな期待はしていません。
そのため、せっかく良い提案をしても「その程度でいい」と言われることが多く、
技術力を伸ばす機会が限られてしまいます。

3つ目は「自己価値の低下」
継続的に低単価で仕事を受けていると、
自分の技術力に自信が持てなくなります。
「この程度の技術力だから、この単価が適正なのかもしれない」
という思い込みに陥ってしまいます。

4つ目は「悪循環の罠」
低単価案件を続けることで、
実績一覧には「安価な仕事」しか並ばなくなります。
これが、さらに単価の低い案件しか集まらない原因となっていきます。

5つ目は「成長機会の損失」
低単価案件では、クライアントとの深いコミュニケーションや、
企画段階からの参加機会がほとんどない状態。
これは、編集者として成長するための機会損失に繋がります。

このように落とし穴の方向に自ら進んでいること
それを知ってください。

私が企業案件を通じて知ったのは、
クライアントさんが本当に求めているのは
「価格の安さ」ではないことです

クライアントさんが求めているのは

  1. 問題解決力:
    単なる映像編集ではなく、
    その動画で何を解決するのか、何のために動画を作成するのか
    企業の課題に対する理解と対応力が必要です。
  2. コミュニケーション能力:
    要望を適切に理解し、
    建設的な提案ができる能力
  3. 信頼性:期限を守り、
    一定品質以上の成果物を確実に提供できる安心感

提供しないといけないのは「安価な労働力」ではなく
「価値あるサービス」だということを刷り込んでおくのがいいと思います!

高単価動画編集者になるための考え方

マインドマインド!と色んな発信者が言ってますが
マインドというよりは考え方ごと変えてほしいです!

「時間単価」から「価値提供」への変換

以前の私は、
常に「1時間あたりいくら稼げるか」を考えてました

例えば、2時間の編集作業で600円。
これを時給換算すると300円。。。みたいな感じですね🤣

時間単価で考える限り、収入を上げる方法は
「より速く作業する」か「効率的に働く!」しかないですよね。
結構限界が来ないですか?

人間の集中力には限界があるし、
そもそも体力が続かないです。

一番大事にしないといけない部分は
「クライアントにとっての価値」です。

クライアントさんを基準にすることです。

以前の私がまさにそうですが
「自分の単価」のことしか考えていませんでした。
目の前のお金に目がくらんでしまうと
低単価沼へ一直線です

例えば、企業のプロモーション動画を考えてみてください

その動画によって商品の売上が10万円上がるとすれば、
編集費用として3万円を支払うことは、
クライアントにとってむしろ合理的な投資ですよね?

動画編集スクールに行った方は特に
わかりやすいのではないでしょうか?

50万のスクールなら、
将来的に動画編集としてフリーランスになり
稼ぎ続けることを考えると
安易に回収できる合理的な投資。

そう思ってあなたも自己投資に踏み切ったのではないでしょうか?

それと同じです。

動画編集者は「時間」ではなく
「成果」を売っていることを常に念頭に置いてください。

何故この考え方を刷り込む必要があるのかというと
価格交渉の場面でかなり大きな違いを生むからです。

時間単価の考え方をしていると
クライアントは「もっと安くなるなら安くしよう」と考えますよね。

更に今ネットで募集されてるクライアントさんは
多くの動画編集者の単価を知っています。

安価で、ましてや無料で請け負っている方を見ていると
そうなるのも当然です。

そこであなたから
「クライアントさんの商品の魅力を最大限に引き出し、
売上アップに貢献する施策や、提案」
そんな説明ができるとどうでしょうか??

「あ、この人は世の言われた通り動画編集する人とは違う」

そう思ってもらえませんか?

次に必要な考え方は
作業者でいることを辞めること

低単価時代の私は、
クライアントから言われた通りに作業をこなす「作業者」でした。
指示された通りにカットを入れ、指定された効果を付ける。
それ以上でも以下でもありませんでした。

本当の動画編集のプロはそうじゃないんです。

クライアントの目的を理解し、
その達成のために最適な動画演出を提案する。

場合によっては、
クライアントさんに「それでは効果が発揮できません」と意見します。

その「クリエイター」としての姿勢が、高単価案件を生んでいきます。

動画編集を依頼してくるクライアントさんには
必ず動画編集を通した目的があること。

これをとにかく考えることが大事です。

「御社の想定している演出では、商品の良さが十分に伝わらないと思います。
代わりにこのような構成はいかがでしょうか」

これを伝える勇気を持てるかどうか
かなり重要なところになると思います。

一流の動画編集者は
単に技術があるだけの人ではなく
クライアントの課題を解決するパートナーとして、
対等な立場で意見を交わせる存在だと思っています。

重要なのは「数」ではなく「質」です。

例えば、Youtuberの切り抜き動画を100本編集した実績と、
企業のブランディング動画を1本しっかりと編集した実績。

どちらが高単価案件の獲得に効果的ですか?

私の経験から、単価の上昇に貢献したのは「数」ではありませんでした。

むしろ、一つ一つの案件で「なぜその演出を選んだのか」
「どのような効果を意図したのか」という判断の根拠を持って
それをしっかりとクライアントに説明できるようになったことです。

これは単なる実績作りではなく「価値作り」です
自分の編集判断の妥当性を説明できる経験を積み重ねることで、
クライアントからの信頼を獲得していくものだと思います。

次に大切な考え方は
「受注者」から「解決者」へ変えることです。

低単価時代の私は常に受け身で
クラウドソーシングで案件を探し、
条件に合うものに応募し、選ばれるのを待つ。
ただそれだけでした。

高単価を実現するには、
この立場を逆転させる必要があります。

クライアントさんの課題を見つけ出し、
それを解決する提案ができる「解決者」になることが大事です。

実際、私が現在担当しているクライアントの多くは、
最初から明確な要望を持っていませんでした。

「YouTubeでの認知度を上げたい」
「商品の良さをもっと伝えたい」という漠然とした課題はありますが、
具体的にどういう動画を作るべきかは決まっていない。

そんなケースがほとんどです。

課題解決のための「提案力」が肝になってきますよね。

私の実績でお話すると
アパレルブランドのクライアントさん
最初は「商品紹介動画を作りたい」という依頼だったんですが

お話を聞くと実際の課題は
「若い女性顧客の獲得」でした。

そこで私が提案したのは従来型の商品紹介動画ではなく、
「実際の着用シーンを想起させるライフスタイル動画」です。

商品説明は最小限に抑え、
代わりにターゲット層が共感できるシチュエーションや
世界観を重視した構成を考案しました。

結果として、クライアントさんの想定の2倍の成果がでて、
継続的な依頼と単価アップにつながったような形です。

最後に大切な考え方は

「価格競争」から「価値競争」

低単価市場では、常に価格競争に巻き込まれます。
ですが本当に必要なのは、
自分にしか提供できない価値を創造することです。

私の場合、特に力を入れたのが「圧倒的な提案力」でした。
単なる映像の切り貼りではなく、
視聴者の感情に訴えかけるマーケティング部分の提案を意識しました。

この特異性が、
クライアントからの評価につながり
結果として価格競争から抜け出すことができたと思います。

具体的にどのように単価を上げていけばよいのか、実践的な方法をお伝えしていきます。安易な値上げは取引の損失につながりかねません。戦略的なアプローチが必要です。

【段階的な単価アップの具体的手順】

じゃあ具体的にどうしたらいいの?

って思う人もいると思いますので
私がやった具体的な手順をお伝えしますね!

■ステップ1:現状の棚卸し(2週間程度)

  • 現在の案件すべてを分析する
  • 各案件の作業時間を正確に記録
  • 実質時給を算出
  • 案件の種類ごとの特徴を整理

よくあることだと思いますが
一見高い案件でも実際の作業時間がとんでもない内容とかですね🫣

■ステップ2:差別化要素の確立(1ヶ月程度)

  • 得意分野の特定
  • 独自性を持った編集スタイルの確立
  • 実績の再整理と体系化

私は元看護師なので、医療関係を得意分野として
圧倒的な提案力スタイルを確立し
上記に刺さるような実績を整理しポートフォリオを作成しました。

■ステップ3:価値の可視化(2週間程度)

  • ポートフォリオの整備
  • 具体的な成果事例の数値化
  • 自己紹介文の刷新

「Before/After」を明確に示すことを意識しました。
「編集後の動画で視聴維持率が1.5倍に向上」
「インスタグラムでのエンゲージメント率が2倍」
といった具体的な数字を示せるよう、クライアントさんにもご協力いただきました。

■ステップ4:新規案件の獲得(1-2ヶ月程度)

  • 高単価案件へのアプローチ開始
  • 企業クライアントへの直接営業
  • 紹介ネットワークの構築

先ほども言いましたが
重要なのが「価格ではなく価値で勝負する」という姿勢です。

私の場合、最初の商談では金額の話を一切せず、
まずはクライアントの課題やゴールについて深く掘り下げる時間を取る形で

得意な提案力をアピールできる場に持ち込みました。

■ステップ5:既存案件の単価改定(3ヶ月程度)

  • 成果の可視化
  • 段階的な値上げ交渉
  • 新サービスの提案

ここで多くの人が失敗するのが、
一気に大幅な値上げを求めることです。

私の場合、まず30%の値上げを提案し、
受け入れられた後、さらに品質向上や新しいサービスの提案と組み合わせて、
段階的に単価を上げていった形になります!

【効果的な価格交渉の実践テクニック】

価格交渉で最も重要なのは、「値上げ」ではなく
「価値の再設定」という視点です。

具体的な交渉の流れをお伝えします。

■事前準備:

  • クライアントの事業における動画の重要性の確認
  • 過去の成果データの整理
  • 市場相場の調査
  • 新しい提案内容の準備

■交渉の実践手順:

  1. 現状の確認から始める 「これまでご提供させていただいた動画編集について、どのような評価をいただいていますでしょうか?」
  2. 成果の可視化 「前回納品させていただいた動画では、平均視聴時間が●●%向上しました」
  3. 新しい価値提案 「さらなる効果向上のため、以下の追加サービスをご提案させていただきたいと思います」

【価格交渉のシナリオ】

実際私がした交渉をお伝えします!

私が実際にした交渉事例です。

■基本的な交渉の流れ:

クライアント:「いつも通りの予算でお願いできますか?」

私:「その前に、前回の動画の効果について確認させていただきたいのですが、いかがでしょうか?」

クライアント:「ええ、視聴回数も伸びていて満足しています」

私:「ありがとうございます。実は勝手ながら改善提案がありまして
これまでの実績を分析したところ、
〇〇という演出を取り入れることで、
平均視聴時間を20%程度改善できる可能性が高く
それを取り入れるのはいかがかなと思いまして!」

(後日クライアントさんから言われましたが
  物凄い目が子供のように輝いていて
  断る選択肢が無かったと言ってました🫣)

このように、
まず価値の提案から始めることで
価格についての会話を繋げやすくします!

■具体的な値上げ提案:

「先ほどの演出を入れるために、
次回からは3つの要素を追加させていただきたいと考えております:

  1. SNS用ショートバージョンの作成
  2. サムネイル案の3パターン提案
  3. 視聴者分析レポートの作成

これにより、動画の総合的な効果を30%以上高められると考えています。
そのための予算として、
現在の1.5倍をご提案させていただきたいのですがいかがでしょうか?」

このアプローチのポイントは、
単なる値上げではなく、明確な付加価値を提示していることです。

■想定される反論への対応:

  1. 「予算が足りない」という反論に対して:
    「ご予算に合わせて、サービス内容を調整することも可能です。特に重視されたい要素はございますか?」
  2. 「他社の方が安い」という反論に対して:
     「確かに単価だけを比較すると高く感じられるかもしれません。
    でも〇〇という独自の強みを活かすことができるのは
    投資対効果では他の方を上回る成果を出せると確信しています」

【効果的なポートフォリオ戦略】

ポートフォリオは単なる作品集ではありません。

それは、可視化して価値を証明するものです。

ここは少し難しいかもしれないので
わからない方はいつでもDMでもラインでも聞いてください!

■ポートフォリオの基本構成:

★案件別セクション

  • 企業プロモーション
  • 商品紹介
  • イベント映像
  • SNSコンテンツ

★各案件の説明項目

  • 課題背景
  • 採用した演出手法
  • 実現した効果
  • クライアントの声

差別化ポイントの見せ方:

★ビフォーアフター形式

  • 編集前の素材
  • 編集後の完成映像
  • 具体的な改善ポイント

★数値実績の提示

  • 視聴維持率の向上度
  • エンゲージメント率の変化
  • クリック率の改善
  • 実際の売上貢献

★編集プロセスの可視化

  • 企画段階での提案内容
  • 構成検討の過程
  • 演出決定の根拠

■特に重視すべきポイント:

  1. ストーリー性の重視 単なる作品の羅列ではなく、各案件に取り組んだ意図や過程を説明することで、あなたの思考プロセスを理解してもらいます。
  2. 問題解決力の証明 「どんな課題があり、どのように解決したか」という文脈で作品を紹介します。

【スキルアップ戦略編】

高単価案件を獲得し維持するためにスキルアップは必要不可欠です。

ただ、「やみくもに新しい技術を習得する」のではなく、
戦略的にスキルアップしていくことが大事です!

■必須の技術スキルと習得方法

※ここでは動画編集技術のことは
ひとまず置いておきます!

■差別化要因の具体的な作り方

市場分析に基づく特化分野の選定

  • 需要の高い編集スタイルの特定
  • 競合の少ない領域の発見
  • 自身の適性との照合

オリジナリティの確立

  • 独自の演出スタイルの開発
  • 効果的なテンプレートの作成
  • ワークフローの最適化

専門性の深化

  • 特定の業界知識の獲得
  • マーケティングの学習
  • トレンド分析力の向上

■効率的な学習方法とリソース活用

体系的な学習計画の立案

  • 3ヶ月の短期目標
  • 6ヶ月の中期目標
  • 1年の長期目標

■実際にやった流れ

あるアパレルブランドの案件での経験をご紹介します:

クライアントさんの課題:

  • 商品の魅力が伝わりにくい
  • 視聴者の興味を引けない
  • SNSでの拡散が少ない

取り組み:

トレンド分析

  • 競合ブランドの動画リサーチ
  • SNSでの人気動画分析
  • ターゲット層の洗い出しをし好みの調査

これらをクライアントさんにご報告し
ターゲットに沿った形で動画が作れるように
素材も提供していただき、編集に入ったような形になります。

この辺は特に意識されてないクライアントさんが多い(主観)ので
かなり感謝されます!

結果:

  • 視聴維持率が2倍に向上
  • SNSでのシェア数が増加
  • クライアントから継続的な発注

【ビジネス戦略編】

技術力だけでは高単価は実現できません。
ビジネスとしての戦略的なアプローチが必要不可欠です。

■理想的なクライアントの見つけ方と選定基準

理想的なクライアントの定義

私が重視している選定基準:

  • 動画のビジネス上の重要性を理解している
  • 長期的な関係構築に興味がある
  • 予算の柔軟性がある
  • 創造性を認め、意見を尊重してくれる

クライアント獲得チャネルの最適化

効果的だった方法:

  • XやInstagram等のビジネスSNSでの情報発信
  • 既存クライアントからの紹介
  • 業界特化型のオンラインコミュニティへの参加
  • 自社Webサイトでのポートフォリオ公開

XやInstagramの運用にかなり注力し
そこからの依頼もかなり多くなりました

その数字を伸ばすことで
クライアントさんに数字としても提示ができるような形で
アプローチができます!

選定プロセス

初回ヒアリングでのチェックポイント:

  • 予算感の確認
  • プロジェクトの重要度
  • 意思決定プロセス
  • コミュニケーションスタイル

■長期的な信頼関係の構築方法

期待値のマネジメント

  • 最初の段階で目標を明確化
  • 実現可能な範囲を正直に伝える
  • 進捗状況の定期的な共有
  • 問題発生時の早期報告

付加価値の継続的な提供

  • 業界トレンドの情報共有
  • 効果測定レポートの提供
  • 改善提案の定期的な実施
  • 新しい演出方法の提案

コミュニケーション戦略

  • 定期的なミーティングの設定
  • 素早いレスポンス
  • 専門用語を避けた分かりやすい説明
  • 建設的な提案の心がけ

■長期的な収入アップのための戦略

長期的な収入を見越すためにも
色んなクライアントさんに対応できるためにも
プランを作成しておくことはおすすめです!

プラン作成


基本プラン:

  • 動画編集
  • サムネイル作成
  • 簡単な効果測定

プレミアムプラン:

  • モーショングラフィックス
  • 詳細な効果分析
  • SNS用ショートクリップ作成
  • 運用アドバイス

資料的な感じでデータにまとめておいて
すぐにクライアントさんに提示できるように
準備しておくといいですよ!

価格戦略の発展

収益の幅を増やすために
単価アップのみに焦点を当てるのもよくないです!

幅広くリスクヘッジをしつつ
収入の軸をいくつか確保できるようにしておきましょう。

  • 段階的な単価アップ
  • 新サービスの追加による収益増
  • パッケージ商品の開発
  • 成果報酬型の導入検討

私が行ったのはこんな感じです!

■将来的なビジネス展開

事業拡大の方向性

動画編集の作業者で一生いる
というのも一つの手ではありますが

個人事業主として長期目線で
今後のことも視野にいれておくのがおすすめです

  • チーム構築による案件処理能力の向上
  • オンライン講座の開発
  • コンサルティングサービスの展開
  • 独自の動画マーケティングエージェンシーの設立

動画編集から始めた方でいうと
こんな感じで広げていく方が多いですね!

私の場合はチーム作成とSNS運用代行で拡大しています!

リスクマネジメント

拡大していく中で、重要なことがあります。
サービスを提供する立場上、下記もしっかり考えておくのが必要です。

りーちゃんは顧問弁護士をつけました🫡

  • 契約書の整備
  • 知的財産権の保護
  • 制作環境の整備
  • 保険加入の検討

【まとめ:低単価から脱却するための重要ポイント】

ここまで詳しく解説してきた内容の中で、

特に重要な3つのポイントを最後にまとめておきます!

  1. 考え方を変えること!動画編集者は単なる作業者ではない。
  2. クライアントのビジネスパートナーとして、価値を提供するプロです。
    この認識を持つことが、低単価脱却の第一歩です!

時給300円でしたが単価10倍以上になれたのは、
考え方を根本から変えたからです。

自分の時給のことのみに頭を支配されないように!
クライアントさんのことを第一に考えるように!


自分の提供する価値をちゃんと理解して
しっかり伝えることができれば、
クライアントさんもしっかり価値を理解して
相応の単価を支払ってくれます。


  1. 戦略的なスキルアップと差別化
    ただやみくもに技術を習得するのではなく、
    市場のニーズとクライアントの課題に基づいて、
    戦略的にスキルを磨いていく必要があります。
    私の場合、「圧倒的な提案力」という独自の強みを確立することで、
    価格競争から抜けました!
  2. ビジネスとしての体制づくり
    技術力があっても、ビジネスとしての基盤がなければ
    持続的な単価向上や個人事業主としての生活の確立はできません。

    適切なクライアント選定、コミュニケーション、長期的な信頼関係の構築。
    自分の価値を正しく伝えることや、数値分析、提案…etc

    こういったマーケティング部分の知識をしっかりつけること

動画編集の市場は大きな変革期じゃないかなと思います。

AIやツールの進化により、
基本的な編集作業の参入障壁は確実に下がっていますが
だからこそ、本当の「動画編集のプロ」の価値は高まってると思います。

敢えて難しい言葉を使いながら書きましたが
企業同士のやり取りをする中で
こういう文章がかなり出てきます。

少しでも慣れてほしくて敢えて難しく書きました。
本当に飛ばさずにここまで見れた方は
絶対に大丈夫です。りーちゃんが保証します!

最後に、今からやることまとめておきますね!

  1. 今日から始めること:
    現在の案件の棚卸しを行い、実質時給を計算してみてください。
  2. 1週間以内に行うこと:
     自分の強みと弱みを分析し、差別化要素となりうるスキルを特定してください。
  3. 1ヶ月以内に行うこと:
     最低1つは新しい高単価案件にアプローチしてください。失敗を恐れる必要はありません。その経験自体が、必ず次につながります。

何かを変えることは行動を起こした人しかかないません。
この記事が、あなたの一歩を踏み出すきっかけとなればうれしいです。

思ったより動画編集って奥深いですよね。
簡単なものではないけど、
確実に好転するスキルになるのは間違いないです!

低単価に苦しむ人が少しでも減りますように!!
応援してます!!頑張れ!!!!

最後に

これは完全に私情なのですが
実はチーム運用をしているといっても
信用して案件振れそうな方が2人のみです…

先ほど伝えたように労働者ではなく
クリエイター、解決者として
しっかり立ち回れる人をチームにと考えています。

私が今まで構築してきた信用もですが
これからの時代、クリエイターでないと
渡り歩いていけないと思っているからです。

一緒に動画編集やSNS運用代行等を
手伝ってくれる、りーちゃん最強チームを本格的に
つくっていきたいと思います!

もちろん、今現状のスキルは問いません
私が1からクリエイターとしての立ち振る舞いや
ノウハウ含めた全てを教えながらやっていきます。

コンサルという形にはなりますが
金額は決めておりません!

可能な範囲で、
いくらでも構いません。

本気になれる且つ
現実的に可能な金額を相談して決める
そんな形にします。

もちろん顧問弁護士さんに契約書も作成していただき
しっかりお互い安心できる形で始めます。

ただし!!!!

チームに必要な人数は最大3人のみです。

私も教える人数に限界があり
教え込む形になるので3人が限界だからです。

チームには既に2人いるので
合計5人のチーム想定にしており

更に中途半端な方や人間性に問題がある方
チームに悪影響を与えかねない方は
申し訳ありませんがお断りいたします。

今後、動画編集者として
しっかり活動をしていきたい。

でも今現状で行き詰っている人には
絶好のチャンスだとは思います。

流れとしては

申込

面談

お願いする場合は金銭面の相談
(無理のない範囲で)

契約書発送

読み合わせをし問題なければサイン捺印

本開始


【内容】
・動画編集として必要なマーケティングを落とし込み
・差別化できる市場を一緒に選定リサーチ
・ポートフォリオの洗い直し
・営業文洗い直し
・SNS構築
(できれば変な勧誘等に合わないために
りーちゃんチームに居ることを公にしてほしいです
そこで変な勧誘等に合った場合や
詐欺まがいなことがあれば弁護士さんと一緒に対応します)
・SNSマーケティング/SNS運用を動かしながら教えます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(実績が無い方)
・企業案件獲得
・商談や価格交渉を一緒に練ります
・案件も私と一緒に相談しながら行いましょう
・無事納品後、実績公開のサイト作成
・案件を振りつつ、
 足らないスキルや知識があれば都度教えていきます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(実績がある方)
・ 実績公開のサイト作成
・案件を振りつつ、
 足らないスキルや知識があれば都度教えていきます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

SNS運用代行もやってみたい方は
そこも一緒に教えながら私の案件の一部も
お願いしたく思っています。

現状考えられる案件は
・音楽関係のSNS運用
・飲食店のInstagram,Tiktokの運用
・ケーキ屋さんや雑貨屋さんのInstagram運用等

徹底的に詰め込む形で教えていきます。
その際、多少スパルタになる可能性もあります。

非人道的なことは言いませんが
動画クリエイターとして
プロとしての立ち振る舞いや言動は
徹底的に直していきたいと思っています。

🌸

申込方法

下記のラインへ
「申し込み希望」と入力し送信ください。

こちらで確認でき次第
面談等の調整を行わせていただきます。

尚、三名決まってしまった場合は
面談等も打ち切らせていただきますので
ご希望の方は早めにお願いします!

厳しいことも言いましたが
現状参入者が溢れかえっている動画編集界隈で
勝ち抜いてほしい一心でお伝えしました。

厳しいこと難しいことたくさんありますが
身に付けてしまえば
やりがいも相まって楽しさしかありません!

この半年~1年だけでも
死ぬ気で頑張って後で笑ったほうがいい!

一緒に頑張りましょう✨


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