「婚活中なんだけど、なんか最近、詐欺師っぽい人に引っかかってるかも…」
「マッチングアプリで出会った人が、実は既婚者だった…!」
「結婚が目的じゃない人ばかりに会ってしまう」
マッチングアプリで詐欺師や既婚者・ヤリモク・勧誘など…
婚活目的でない人に出会う話は、最近ではよくある悩みです。
でも、詐欺師たちに「全く引っかからない人」と「何回も引っかかる人」がいます。
何回も引っ掛かる人は、「見る目がないから…」「相手を見極められないから…」
と思うかもしれませんが、実は見極め力だけが問題ではなくて、
あなたの婚活姿勢が、危険を引き寄せているかもしれません。
たとえば…
- 30代のうちに、運命の出会いがあるといいな
- アプリでサクッとお金持ちと出会って結婚したい
この考え方、意外と危険信号です。
あなたは
理想が高いのに『運命の出会いを待っている』だけになっていませんか?
何を言おう私がその典型例、夢見る夢子でした。
・白馬の王子様みたいな人、来ないかな
・少女漫画のような急展開の出会いに憧れる・早く結婚して仕事を辞めたい
そんな私が出会ったのは、いかにも誠実そうな男性。
彼の甘い言葉に夢中になり、すっかり「これが運命の相手だ!」と思い込んでいました。しかし、現実は違いました。
彼の本当の狙いはただの遊び。
私はいつの間にか「都合のいい女」になっていたのです。
そんな中、友人と飲んでいた時に飲み屋にいたイケオジに
「女は努力ですぐ変われるのに、勿体無い。工夫してたくさんの男の目線を集めて、そん中で1番気に入ったヤツを選べばいい」と言われて一念発起。
そこから意識改革とイメチェンをを行い、顔面偏差値中ですが、アプリを攻略していいね数は300人超え。
元コミュ障の私が結婚を前提にしたお付き合いの告白を、3人からされる事態が起きました。
そしてアプリ内で出会った相手と結婚しました。現在は夫と2人の子どもと楽しく生活しています。
今の私があるのは、意識改革で「夢見る夢子を卒業」したから
なぜこんな話をしているのかと言うと夢子状態の女子が、詐欺師のターゲットになるから。
結婚や恋愛に対する過度な憧れや理想が強いと、詐欺師たちにとっては、絶好の獲物になります。
なぜなら、
オシャレな高級レストランで、楽しい時間を過ごして、甘い言葉を囁けばすぐに引っかかるから。
理想と甘い部分だけ見せ続けることが彼らの仕事。
すっかり夢見心地になるよう心酔させたら、大成功。
大好きな彼のために、今までこんなに良くしてくれたのだから尽くしたいという気持ちにさせます。
はい、上顧客の完成です。
どうですか?
彼らの巧妙な手口に引っかからない自信はありますか?
詐欺師たちは、女性の気持ちを引き寄せるのがとても上手です。特に、恋愛経験が少ない人や真面目な人には、彼らの甘い言葉や共感の態度は魅力的に映ります。
では、どうやって回避するのか?
ここで重要なのが、この3つのステップです
目次
- 詐欺師の見極めテクニック
- 理想の彼について現実的に考える
- 自分を磨く
このポイントをクリアにしていくことが近道になります。
「見極める方法と、理想の見直しはわかるけど、"自分を磨く"って関係あるの?」
と思うかもしれませんが、自分に自信を持つことはとても重要になります。
例えば…
Aさん「私なんて、今まで彼氏もなかったし、モテないし…」
Bさん「自分を大切にしてくれる人を見つけたい」
AさんとBさんどちらが詐欺師に引っかかりやすいと思いますか?
もちろんAさんです。
いくら見極めのテクニックを学んでも、自分に自信がなければ、相手の言葉にすぐに揺らいでしまいます。
逆に、Bのように自分の価値を理解している人は、甘い言葉やちょっとした優しさに依存することなく、相手を冷静に判断できるのです。
自分を磨くことは、詐欺師を遠ざける最大の防御策ともいえるでしょう。
自信がある人は、相手の不自然な言動に違和感を持ち、すぐに距離を取ることができます。
だからこそ、見極めのテクニック以上に、自分を磨いて自信をつけることが大切になります。
詐欺師の見極めテクニック
男性のアプリを行う目的を大きく分けると…
① 結婚を前提とした婚活をしている人
② まだ結婚は考えていないけど彼女が欲しい人
③ セフレ(都合の良い相手)が欲しい人
④ 既婚者だけど彼女が欲しい人
⑤ 勧誘目的(詐欺・宗教・ビジネス・マルチなど)
この5パターンに分けられます。あなたが理想とするのは
①結婚を前提とした婚活をしている人の人との出会いですよね?
可能な限り、③④⑤はアプリ内でやり取りをしている間に見極めて、実際に会ってから、①または②のどちらなのか?の確認ができることが理想です。
パッと見で判断するのは難しいですが、プロフィールやメッセージのやり取りを注意深く観察すれば、③④⑤に会うリスクを減らすことができます。