オオカミ少年になるな
うちはサスケ
「オオカミ少年」
それは、嘘をつき続けて信用を失った少年の物語です。
この童話は、
僕たちに「嘘をつくといずれ信用されなくなる」という教訓を与えてくれます。
これは恋愛においても同様のことが言えます。
今回は、オオカミ少年の物語を参考に恋愛における嘘の問題について話そうかと思います。
まずは、オオカミ少年の話のあらすじから振り返ってみます。
・オオカミ少年のあらすじ
ある日、少年は退屈しのぎに村に向かって、
「オオカミが来たぞー！」と叫びました。
人たちは慌てて駆けつけますが、オオカミの姿はどこにもありません。
少年は、村人たちが慌てふためく様子を見て、面白がって笑っていました。
次の日も、少年は同じように嘘をついて村人を騙した。村人たちは、またしてもオオカミがいないのを見て、少年を叱りました。
しかし、少年は懲りずに、3日目も「オオカミが来たぞー！」と叫びました。ところが、その日は本当にオオカミが現れました。
少年は必死に助けを求めたが、村人たちは「また嘘だろう」と思って誰も相手にしてくれませんでした。結局、少年の羊はオオカミに全部食べられてしまいました。
というのがオオカミ少年の話のあらすじです。
懐かしい話ですね笑
この話から学べることは、現代の恋愛、人間関係においても活かすことができます。
恋愛において、相手への嘘は小さなものであっても信頼関係を損なう大きな要因となります。
嘘が一度バレてしまうと、
「この人はまた嘘をついているのではないか？」
と、自分の言動、行動一つ一つに不信感が生まれてしまいます。
一度の嘘と言っても、一度生まれてしまった不信感を払拭するのは難易度が高いです。
僕自身、付き合っていた女の子に嘘をついたのがバレてフラれたという苦い過去もあるので、身をもって体感しました笑
その不信感を払拭しないまま放置していると、やがて関係性が破綻してしまう原因となります。
なので、関係構築をしていく上で
絶対にバレるような嘘はついてはいけません。
本命の女の子と関係性を築きながら他の女の子とも関係性を築きたいのであれば、
絶対にバレないようにしてください。
僕との約束です。
「そんなの当たり前でしょ笑」
と思われるかもしれませんが、そこを疎かにして関係性が破綻している人はめちゃくちゃ多いです。
なので、敢えて言わせてもらいました。
とはいえ、嘘がバレないように徹底していても、予測不能な出来事でバレてしまうことだってあります。
そんな時でも、関係性が破綻しないためにどうしたらいいか？
それは、
関係値を深める、信用の貯金を作るといった部分に尽きます。
例えば、
10年連れ添った親友になら、嫌なことをされたとしても、よほどのことをされない限り関係性を切るとまでいった人は少ないと思います。
このように、関係性が深まり信頼している相手であればあるほど、簡単に切っても切れないような関係性になっていきます。
※関係性を深める具体的な方法については僕の有料コンテンツに書いてあるのでここでは触れないでおきます。
僕が伝えたいことは、人と関係を築いていく上で、
・嘘はなるべくつくべきでない
・嘘をつくにしても絶対にバレてはいけない
ということです。
この記事を読んでくださった方は、これを肝に銘じてくだされば幸いです。
この記事のライター
