スキャルピングのための環境認識と検証結果

スキャルピングのための環境認識と検証結果

スキャルピング専門

スキャルピング専門

本記事では、"スキャルピング手法のみ"を13年間検証・分析してきた結果(検証データ)を交え、優位性のある水平線の使い方、MAの使い方だけで無く、優位性の無かった手法に関しても記載します。(私の成功/失敗をデータとして見せる場)

10年以上かけて取得したデータに注目してもらえれば、この記事によって、「あなたもFXで勝ち残る糸口が見つかる」と自信持って言い切れる理由が分かると思います。

ちょっと経歴含めた自己紹介をしますが、興味ない方は飛ばして本題の検証データを除きに行ってみてください。(「ここからが本題!」という画像まで飛ばしてOK)

【名前】:スキャ専

【投機歴】:FX13年

【トレード方法】:スキャルピングのみ・goldのみ・18~24時のみ・火曜、水曜、金曜主体・月曜、木曜は頻度低・3つの戦術だけでエントリー(検証結果により、この条件下でしか取引しない)

【経歴】:大学院卒業⇒メーカー3年勤務(衝撃関係の開発)⇒専業スキャルピングトレーダー(専業として8年目:現在は月平均900万)

【SNSについて】:SNSから来てくださった方はご存じかと思いますが、エントリーから利確するまでの動画だけでなく、損切解説(損した)動画も出しています。なぜなら、「勝ちも負けも必ずある」前提のFXで、私の視聴者には、攻め方と守り方の両方を大切にしてほしいから。大切にしなければ生き残れないから。最近世の中には、金額が載っている画像だけで+数百万獲得というような利益画像を載せる投稿が蔓延ってますが、それを夢見て初めてしまう人って本当に多い。そんな中で私はエントリーポイントも損切理由も利確理由も見える化し、動画で学んでもらえるように信念持って届け続けています。

【経歴詳細】ー興味ある人だけ読んでみてくださいー

ーーー大学時代ーーーーーーーーーーーーーー

大学4年のとき、私はFXの世界に足を踏み入れました。

最初はチャートパターン(ダブルトップ)、エリオット波動、グランビルの法則など、巷に溢れる王道パターンを参考にして、自分なりに手法を組み立てました。

そして、運命の初日——。

実力もないのに、たった1日で+2万円を手にしてしまったのです。

この「勝ちの味」が、のちに悲劇を招く引き金となりました。

わずか3か月後、私は-150万円を抱えて退場。

負けが止まらない日々の中、いつか大きく取り返せると根拠のない願望で、これまで貯めてきたお金……気が付けば全財産を溶かしていました。

私生活にも夢にもFXで損したことが頭を埋め尽くし、あの頃はかなり精神的に不安定になっていた。

このままやっても勝ち残れないことは薄々気づきながらも止めれなかった自分に大反省の末、私はかなりの負けず嫌いが故に、再挑戦を決意。

資金を貯め直すためにバイトに打ち込み、そして“検証ソフト”を購入しました。

もともと地道に数字(データ)を集めるのが嫌いじゃなかったので、

「データで勝てないと証明されたら、潔く諦めよう」ーそんな覚悟で再挑戦を決意。

ーーー大学院時代ーーーーーーーーーーーーー

この頃、私は実取引を一旦封印。

朝から晩まで、研究室以外の時間はすべて検証ソフト(当時はForex Tester 3)での検証に費やしました。もうとにかく一日中PCに張り付いていて、飯の時もカップ麺片手に検証、そんな生活をしてました…

まずは、スキャルピングをやり抜くことを決め、

gold10年分のチャートに対して、15分足・5分足・1分足の相互関係を見ながら手法を一つひとつデータで検証。

大学院時代の2年間、毎日欠かさず1日6時間以上(朝1.5時間、夜5時間以上)続けました。とにかく死ぬほどやり抜きました。(没頭できるのが私の唯一の良い所だと自負しております…)

その結果辿り着いた真実。

巷で広く信じられているチャートパターンやエリオット波動、グランビルの法則……こうした「王道の理論」は、優位性が全くないこと。水平線とMAだけの手法で生き残れること。自分の手法に合う曜日や時間帯があること。MAと水平線の相互関係の扱い方によっても勝率・PRに違いがあること。

後程詳細を記載するので、あなた自身で真似て検証してみると練習にもなり、かなり面白い結果が得られると思います。

ーーー大学院卒業前ーーーーーーーーーーーーーー

検証で得た優位性ある手法を武器に、私は少額資金(10万円)からスキャルピングでの再挑戦を決意しました。今回は「感覚」ではなく、徹底的にデータを軸にした勝負。

結果は、驚くほどスムーズに資金が増え続け、再挑戦3か月目にして100万円の大台を達成。これまでの大敗とは真逆の、冷静で一貫したトレードができている自分に気づきました。

この経験から、私は2つのことを実感しました。

  • データを軸に組み立てた手法なら、長期的に勝ち続けられること
  • 勝率やPR(プロフィットファクター)は、実取引の方が検証よりもわずかに見劣りすること(感情や約定ズレの影響)

データを集め、分析し、実取引をするというプロセスによって、データ主体の取引となり、感情と行動を分ける感覚を初めて手にしました。この感覚こそがFXで稼ぐ土台が身についた瞬間だと今になって言えます。そして、面白いのは、検証データより実取引の結果の方が微妙に見劣りする事。いくら感情と行動を分けていても自分では気づかない部分で一瞬の乱れがあったり、約定ずれの影響があることを知れたのも良い気づきでした。(どれくらい検証時とPRが異なるかは下記で記載)

ーーー兼業時代ーーーーーーーーーーーーー

興味ある人向けに….仕事は、構造解析とアプリ開発が主業務で、航空機衝突に関する分野に研究開発しておりました。(私は、基本的にデータに触れていることが好きで、ちょっと変わった人間かもしれないです笑。)FXの話に戻りますが、この兼業時代にこれまでの検証通り利益を積み重ねていき、兼業3年目で両収入合わせて2500万に到達しました。十分に再現性を確認した後に、仕事を辞めることを決意(昼間は事業をやりたかった)。ちなみに余談ですが、FXの利益の半分は株式投資へ移行しています(現在は半導体株、量子コンピューター株、非鉄金属株・データセンタ関係を購入)。

ーーー現在専業中ーーーーーーーーーーーー

18時から24時はトレード。昼間はジム経営(フランチャイズ)やAI事業(よく考えれば兼業ですね…)やFXの検証(前日のトレード振り返り)、土日夜はオーナーとして携わってる飲食店の事務作業などをやっています。こんな感じでとにかくチャレンジが好き!な人です。検証に関しては現在に至るまでforex testerで毎月チャートを更新してデータを集めています。私生活では、専業になってから自己判断で自由にお金や時間を使えるようになったので、家族と過ごす時間が増え、週末は子供の少年野球のコーチをしたり、月に1回家族旅行に行ったりと日常の幸せを大切にしながら生きています。私は高級車とかには興味ないので、スーパーで値段気にせずおつまみを買ったり、奥さんや子供のやりたいことにお金を使ったりして毎日楽しく暮らしている。そんな人生感の人間です^^

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長い前置きを見て頂きありがとうございました。全体を通して質問があればDMまでお越しください(研究開発系に就職したい人、ジム経営、AI事業に関して、FXの質問等々、株式等々)。私の時間の許す限りではありますが対応いたします。※私からLINEに勧誘したりDMを送ったりすることはないです!偽アカウントに注意してください。

お待たせしました。

ここから先は、

Ⅰ 手法が扱える環境について

Ⅱ 水平線の使い方

Ⅲ MAの設定と使い方

Ⅳ これまの検証データ公開(世の中に出回る手法を検証)

Ⅴ 実際の手法に関して(現役で使っている手法)

検証方法&データ分析の方法について

順番に検証データを踏まえて解説します。

【目次】

  1. Ⅰ手法が扱える環境について
  2. ①スキャルピングでGOLD(XAUUSD)に絞る理由
  3. ②曜日・時間帯のクセ(横軸)
  4. Ⅱ 水平線の使い方(縦軸)
  5. ① 水平線を引く目的と本質
  6. ② 水平線の引き方の本質
  7. <実践1>その価格帯で過去に大きな値動きが複数回あり、その上でピンポイントでレジスタンスやサポートの機能を担うライン
  8. <実践2>水平線が引けない時こそトレード回数を増やす
  9. 水平線のまとめ(ここだけ意識すればとりあえずOKポイント)

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ここまで膨大なデータを集め、分析し、実際の手法にまで落とし込んでいる人は、正直あまり多くないのでは……と感じています。もちろん、知り合いの億トレーダーの中には同じように徹底している方もいますし、自分が特別だというつもりはありません。

ただ、少なくとも私は「感覚ではなく数字で裏付けられた手法を作る」という姿勢だけは、一切ブレずに続けてきたと自負しています。

Ⅰ手法が扱える環境について

ここでは、私の手法(3つのスキャルピング戦術)が扱える環境について紹介。特に冒頭で記載した条件(スキャルピングのみ・goldのみ・18~24時のみ)に至った過程についても解説します。

①スキャルピングでGOLD(XAUUSD)に絞る理由

GOLDは、他の通貨ペアに比べてボラティリティ(値動き幅)が圧倒的に大きく、短期間で十分な値幅を狙える点が最大の利点です。私がGOLDスキャルピングを選んだ理由は、当初「どんな時間帯・どんな相場状況でも短期間で資金を増やせる方法」を求めていたからでした。

そこで、他の通貨ペアには一切手を出さず、GOLDだけに絞り、過去チャートを何周も検証。その特徴を徹底的に見極めることこそ、最短ルートだと考えたのです。高いボラティリティを持つ1銘柄を極める——そう決めて取り組みました。

しかし、実際に検証を進めると、どんな時間帯でも効率良く利益を上げれる訳ではないことが判明。むしろ、GOLDは明確に時間帯ごとにクセが存在していました。

これは一見デメリットに思えますが、逆に言えば時間帯ごとのクセをデータとして分析しやすいという大きな利点でもあります。この気づきが、次に紹介する②(曜日・時間帯のクセ)のポイントへとつながっています。

②曜日・時間帯のクセ(横軸)

ここで話しているのはあくまで私の手法(3つのスキャルピング戦術)に関して優位性が高まる時間軸に関して記載しています。

【時間帯の検証】

実際にforex testerでこれまで過去チャート10年以上分で数週回していますが、特に重要視している直近5年分(2021~2025)の周回データ【データ数N=18562】による検証結果を下に記載します(過去全ての検証結果でもそれほど差はないですが、最新データを記載)。また、前提として、私は24時~翌9時までは就寝&スプレッドが広く優位性が低いので取引しないのでデータは取得していません。また、各時間帯でサンプルするデータ数は揃えた上で表示しています。

見て分かる通り、日本時間では、8時~9時と14時~15時付近で優位性が高まりますが、基本的にはトレードに向かない(資金効率の悪い)時間帯です。ロンドン時間(16時)付近から優位性が高まり、ニューヨーク時間21時が重なる付近からも更に優位性が高まります(取引参加者が増えてボラが大きくなるという原理にも基づいた手法であると言えますね)。この結果を踏まえ、私は17時~24時までの取引時間だけに絞っております。時間を絞るもう一つの理由は、毎日同じ市場(ロンドンとニューヨーク)で見ていた方が、データで読めない感覚的な物(ブレイクするタイミング)などの癖が見抜きやすくなるからです(感覚⇒データにいつかは落とし込みたい)。ここでは、自分の手法が、1日の内のどの時間帯で取引すれば優位性が高まるのかを知る必要があるとを強く伝えたかったです。私の手法は、11時~12時以外のポイントでは、繰り返せば勝てる手法であると言えますが、それは手法のルール決めの微調整を重ね(6回微調整)、最新盤へとアップグレード・洗練した結果だからです。現在はこの最新版手法(3つのスキャルピング戦術)を5年間変えずに使い続けております。ちなみに、私の手法を微調整する前(手法初期版)のデータは以下の通りです。

全体的な傾向としては似ていても、繰り返せば損になる時間帯が(最新版と比べて)多く、1トレード当たりの平均利益も5万円以上低くなっています。逆に、数年かけて手法を6回も微調整して1トレードあたり5万円しか変わってないの?と思うかもしれませんが、現実はその程度です。単体で見ると小さく見えますが、年間収支で見ると大幅に数百万単位で変わるので結構大きな差となっています。ここで伝えたかったことは、手法に合う時間帯が必ず存在すると言う事。

強い口調で言うと、億稼いでいる専業トレーダーの知り合いもこの分析は必ず行っていますし、世の中のSNSでよく見るような、「手法だけで稼げる」なんていう訳じゃないです。皆さん、値幅の「縦軸」しか見てないけど、勝つためには「横軸」の時間に関する検証も必要不可欠なんです。(ほとんどの人がこれを知らずに、横軸について検証されてない手法を使って退場していく。

【曜日の検証】

続いて、17時~24時のデータに絞った上で、曜日に関する優位性の違いについてです。

  火曜・木曜・金曜で優位性が高まるので、私が特に狙いに行く曜日です。月や水でも勝てなくはないですが、私の感覚的に月曜・水曜は苦手なので控えめなトレードになっております。曜日に関しても同じで、「この曜日はこういった特徴がある」と各々の感覚的に捉えると言う意味でも、曜日を絞るのも初心者の内は有効です。ちなみに、私が外せないと思う曜日は、金曜日です。理由は週末の利確決済なども伴いボラが大きくなるからですね。FXを、手法だけで勝てると勘違いする方はかなり多いですが、基本的にFXで稼いでいくときは、価格帯(縦軸)だけでなく、時間軸(横軸)も非常に重要な概念となっているんです。変な話、17時~24時の金曜日のみに絞って集中して分析とデータ集めをしてみるだけに集中すれば、あなた自身だけでも優位性ある手法、ポイントを見つけやすいと思います。  

Ⅱ 水平線の使い方(縦軸)

先ほどは、時間や曜日の(横軸)の使い方について記載しましたが、今度は価格帯(縦軸)についてです。ちなみに、私の手法は水平線とMA、そしてローソク足によって成り立っています。ここでは、その3要素の内の1つの水平線の正しい引き方・考え方についての全貌をお話しします。

① 水平線を引く目的と本質

皆さんは、何のためにラインを引いていますか?トレンドを可視化するためのトレンドラインやその他のインジケーター、そしてチャートパターンを把握するための補助線など、人それぞれの考えがあると思います。

しかし、ラインを引く上で絶対に意識しなければならない点があります。それは、ーー「大衆と同じ知識・同じ引き方であること」ーーです。

なぜなら、相場は多くの参加者が意識するポイントでこそ強い値動きが発生する(相場の原理)からです。ここが本質であり、私が水平線をかなり重視する理由でもあります。下のような分析している人は要注意です。というか長期的に勝てません。

もちろん、トレンドラインやインジケータ(ボリバンや雲)を全否定しているわけではないです。ただ、それらは人によって解釈が分かれやすく、同じチャートでも全く違う線を引くことが珍しくない。言い換えれば「個人の見解」であり、自分本位な根拠を押し付けている状態に陥ってしまうのです。何なら、同じ画面を違う日に見ると、自分の中でも引く位置が異なってしまう、この時点で大衆が一斉に注目する水準とはズレやすいのは当たり前のこと。

一方で、水平線は大衆の多くが共通して意識するため、相場の意思を一番シンプルに反映することが可能です。ここで伝えたいことは、水平線とMAだけで十分勝てるのだということと、初心者ほど水平線のみに絞るべきであるということです(敢えて強く言います)

まずは大衆が意識する水平線を引けて、その付近の分析が出来てから他のトレンドラインなども活用して多角的な分析をするというように参考となるものを追加していくのはまだ良いですが、、最初からトレンドラインやチャートパターンまで手を出してしまうと、応用編から入ってしまい、迷路に迷い込む(相場の動きを一生掴めない)危険があるからです。しかも、その応用で偶然勝ってしまうと「間違った成功体験」となり、かえって成長を妨げるケースすらあります。

私自身も初心者の頃は、応用的なラインには挑戦せず、水平線とローソク足の動きだけに集中してきました。シンプルな現象に徹底的に向き合うことで相場の動きが見えてくる。それも、時間と曜日(横軸)を絞った上で水平線が使いこなせるようになるだけで、さらに相場の動きが見えてくるようになる。これこそが精度を高める最短ルートであり、実際に私が最も成長を感じられた方法です。

まずは「大衆が意識する線」=水平線を正しく引けるようになること。その上で、その付近の値動きを分析できるようになってから、トレンドラインなどの補助を取り入れたい人は取り入れていく。

何度も言いますが、あくまで一番多くのトレーダーが重要視しているのは価格帯(縦軸)=水平線

シンプルに徹することこそが、トレード上達の近道なのです。

② 水平線の引き方の本質

ここでは、水平線の引き方の本質についてです。長年検証してきた結果を踏まえて話すので、ここから先は、あまり一般的に聞かないこと(ネットに載ってない情報)が多いと思いますが、読んでみるとためになると思います。ただ単に、レジスタンスとサポートの役割を担っている位置に引くという上辺の話ではなく、トレード根拠にできる(トレードで使える)水平線の引き方について記載しちゃいます。

Ⅰ 【水平線のレジスタンスとサポートの役割について(基礎)】

多くの方がご存じの通り、水平線は「レジスタンス(抵抗)」と「サポート(支持)」という二つの基本的な役割を持っています。私の手法でも、このシンプルな水平線を強く意識しています。

私の記事上では、水平線を以下のように定義しています。

レジスタンスライン → 価格が上昇してきた際に“抵抗”として機能する線

サポートライン → 価格が下落してきた際に“支え”として機能する線

レジサポライン → ある局面でレジスタンスとして機能し、その後サポートへと役割が逆転する線(逆も然り)

下の図は、価格が赤丸地点では“抵抗”として機能し、その後にオレンジ〇地点では“サポート”へと役割を切り替えてレジスタンス・サポートの両方を担っているので、レジサポラインということになります。

この「レジサポライン」が特に重要です。なんなら、「レジサポライン」だけが唯一、世に出回っているFX用語の中で勝つために意味のあるものだと言えます。

なぜ重要か?それは、ラインの逆転現象は、相場参加者の心理を如実に反映したものだからです。抵抗を突破した後は、そのラインを「今度は守りたい」と多くの人が意識するため、サポートに変化します。逆もまた然りです。もっと詳しく知りたい人ように解説すると、

市場参加者①:ブレイク前に売っていた人 

→ レジスタンスで反落を期待して売っていたが、上に抜けてしまったため損切を余儀なくされる。 損切=上昇圧力となるため、ライン付近での買い需要が発生します。

市場参加者②:ブレイクで新規に買った人 

→ 「抜けたから上昇トレンドに入る」と判断して買いエントリー。 その人たちは「押してもこのラインは守られるはず」と考えるため、同じ水準で買い支えようとします。

市場参加者③:ブレイクに乗り遅れた人

 → 「あのラインを突破したなら買いたかった…」と感じ、次に押してきたら買おうと待ち構える。 結果として、同じ水準で新規の買いが集中します。

この3者の行動が重なることで、レジスタンスだったラインは今度はサポートとして強く機能するのです。

逆にサポートを割り込んだ場合も同じ理屈で、損切・新規売り・乗り遅れ組の売りが重なり、今度は抵抗線として機能するようになります。

つまりレジサポ転換は、単なる「チャートの不思議な性質」ではなく、損切と利確を含む参加者のポジション行動の集積なのです。だからこそ、利確ポイントをこのレジサポライン付近に設定すると精度が上がり、また逆方向の短期エントリーにも応用できるのです。

この役割の切り替わりを正しく認識できるかどうかで、利確・エントリーの精度は大きく変わってきます。

Ⅱ【トレード根拠にできる水平線の引き方(実践編)】

ここまでは、知っている方も、もしかしたらいたかも知れませんね!ですが、ここからは、検証してきた私だから話せる情報です。実際にトレードで扱える水平線の引き方は主に3つのことを意識します。

<実践1>その価格帯で過去に大きな値動きが複数回あり、その上でピンポイントでレジスタンスやサポートの機能を担うライン

大きな値動きが(長い髭や強い反発)複数発生してきた過去を持つのかどうかを重要視する。加えて、ピンポイントでそれが発揮されたかどうかも一緒に着目すると精度が向上します。 一度水平線を引いた後でも良いのでこの2点が満たされているかどうか見直すだけでもトレードの精度が向上するのを実感できます。

例えば先に、悪い例(ピンポイントで機能✖ ライン上の値動きも△)を下に示します。スキャルピングにおいて、ピンポイントで働かない水平線に優位性はありません。もちろん、確実にそのライン上で全てが機能するなんて理想的な条件は無いですが、なるべくそのラインが起点になっている所を選ぶと言うことです。

  逆に良い例(ピンポイントで機能◎ ライン上の値動きも◎)の場合を下に示します。ここで先に、何分足での水平線かを明記します。水平線を引くのは、トレードする時間足と同じ、もしくは1.2個上までの時間足(1分足トレードなら1分足,5分足,15分足の水平線)です。その時間足である程度ピンポイントなラインが引けなければ初心者の方はトレード無しで良いと思います。また、水平線を引く時間足が大きくなるほど精度(検証数値は下で記載)は高まりますが、トレード回数とはトレードオフの関係になっています(1分足上のラインとMA・ローソク足で判断する方が15分足上のラインを参考にするより数打てる)。  

ここで言いたいことは、水平線の引き方を教えたまでであって、この水平線上でトレードすれば良いという訳ではないのです。初心者ほど水平線上でトレードすればと考えがちですが、悪く言えばそれだけだと、この水平線上でトレードしたとしてもブレイクするか反発するかの1/2。重要なのは、水平線が効く相場=「テクニカルが効く相場であることの確認」=私の手法も効く位置である(MAとローソク足も絡めた手法)ということ。もちろん水平線はトレードにも使用はしますが、あくまで水平線を使って環境を把握しているという意味合いも強いです。

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※水平線の検証データ補足(優位性係数R)

私はこの後も、自作係数Rを使ったりするのでここらでちょっと解説。ネットで見かける勝率やリスクリワードというものを単に評価できるだけでなく、ボラや、スプレッド、そして約定品質(時間帯による流動性)なども考慮した実践的な数値での評価軸(統計学に基づいた自作指標)を作り上げました。簡単に言うと、実相場での勝率とリスクリワードを数値で見れる指標のこと!算出過程が気になる方は記事の末尾で!(本質的なところではないのでここでは省略)。実際の見方は、・Rが1.0に近いほど実相場において「勝率」と「リスクリワード」の観点で優れている・Rが0.5未満:繰り返すと損・Rが0.5以上:繰り返せば利益が積みあがる

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この結果より、全て1分足でのトレードではあるけど、参考にする水平線(環境認識)の時間足が長いほど、ロットを高く設定しております。

水平線の優位性係数Rに関する結果

  1. ・1分足水平線で私の手法を使う場合:0.71
  2. ・5分足             :0.87
  3. ・15分足              :0.91

<実践2>水平線が引けない時こそトレード回数を増やす

私の手法は、テクニカルが効く位置(実践1で話した水平線の環境が良い状況)=大衆の動きが強く反映されるところで大きく力を発揮します。その上で、どこに水平線を引いたら良いか迷う事ってありますよね?(初心者なら誰しもが通過するこの悩み)。解決します。

極端なこと言いますが、実は、“水平線を引ける相場”に水平線を引こうとするから迷うんです。次言うことを 試してみてください。実践1の水平線(ピンポイントかつ意識される水平線)を引けるポイントが2本以下ならそこに水平線を引いてみる。 もし、3本以上引ける場合ならスルーする。「1本しか引ける気がしない」ような相場は、実はチャンスでもあります。 それは、「意識できる水平線が少ない分、その1本に多くの人が注目する局面」だから。意識されているラインが絞られ、その分“効く水平線”が残っていることが多い。 水平線は、“数打ちゃ当たる”ではありません。 “本当に意識されている1本”があればいい。 まずは、ピンポイントに引ける水平線を見つける<実践1>。 そして、2本以下ならトレードしやすい環境であると認知すること。これを繰り返すと、「この場面なら反発する」と思えるポイントが自然と見えてくるはずです。 なぜか?大衆の共通認識が働いている水平線だけを分析できるから。逆に、いつまでも勝てないトレーダーは、何本も水平線を引き、大衆が意識していないノイズのある水平線も分析してしまう。そして、本当に意味のある水平線を抽出する力がつかない。「分かりやすい水平線」は、多くのトレーダーの目に映っている。 つまり、“そのラインに向かって相場は走り、近づいたら(利確による)反発”が起きやすくなるんです。 反発が起きるのは、単なるテクニカルマジックじゃない。 “そこを意識している人が多い”という集団心理と売買が重なる結果です。さらに意識してほしいのは 、数少なく絞った水平線において、「反発すると思ったのに、反発しなかった水平線」について自分なりに分析する事。なぜ抜けたのか? 本当に意識されていたのか? 別のラインのほうがより集団心理的だったのでは?この問いを持つだけで、水平線の“本質”に近づきます。

とは言っても初めは引いている水平線が的確かどうか判断つかないことも多いと思いますので、「私が引いた水平線」やトレードポイントを共有する部屋の用意を計画中です!

長くなったので、

水平線のまとめ(ここだけ意識すればとりあえずOKポイント)

まずは、大きな値動きがあり、ピンポイントで機能する水平線を見つける<実践1>。次に、見つけた水平線がその時間足で2本以下ならトレードしても良い環境と認識する。逆に、3本以上引けそうなら、トレードに適している状態ではないことを認知する<実践2>。最後に、自分の引いた水平線が実際に機能したのか?しなかったのか?その理由を毎回言語化する習慣をつける。これほど、集団心理が大切だという事をここでは伝えました。最後に何度も言いますが、水平線はあくまで環境の話で合って、水平線上でトレードすれば良いと言う訳ではないことにご注意ください。実際のポイントや利確位置・損切位置等の手法は「手法」記事で解説しております。

Ⅲ MAの設定と使い方

初めに断っておきますが、MA(移動平均線)の法則や、世の中に出回る「グランビルの法則」「ゴールデンクロス・デッドクロス」といった類のもの、さらには「ダブルトップ」などのチャートパターンには、実際のトレードにおいて優位性はありません。なぜなら、それらはすべて後からチャートを見返した時にしか成立しない理論だからです。例えば、過去チャートを振り返れば「ダブルトップが形成されていた」と言えます。しかし実際の相場をトレードしている最中、その場面が「ダブルトップになる」のか、それとも「単なる押し目で再上昇していく」のかは未知数です。つまり、机上の理論としては正しく見えても、リアルタイムの意思決定にはほとんど役に立たないのです。初心者ほど、こうしたチャートパターンや理論を一生懸命勉強しがちですが、そこに意味はありません。むしろ危険なのは、「理論を学べば勝てる」と勘違いしてしまうことです。世の中に無数の理論が存在するのに、現実にはトレーダーの99%が負けているのは、この順序の間違いに原因があります。話がそれましたが、私自身はMAを見るときに、世に出回る理論をなぞるために使っているわけではありません。私が注目しているのは、トレンドの強さとローソク足との関係性です。そこに水平線を組み合わせることで、環境認識からエントリー・利確・損切りまでの一連の判断基準を組み立てています。

つまり、「MAの見方 × 水平線 × ローソク足」この3つの要素で手法を成り立たせているのです。

①MAの設定

私が使っているMAの設定に関して公開しちゃいます。(同じ設定にして、SNSの動画と見比べるだけでも色々見えてくると思います)

  1. ・短期:SMA20
  2. ・中期:SMA50
  3. ・長期:SMA150

なぜ私がこの設定を選んでいるのかを一言で言うならば、「私の手法と組み合わせると、常に一定のエントリーが可能となり、高い勝率・リスクリワードを維持できるから」です。

中には「このMAはタッチしてよく反応するから」という理由で設定している人もいるでしょう。実際、私も昔はそうでした。けれど現実には、エントリーの瞬間になると期待どおりに反応しなかったり、反発しなかったりして、勝率は一向に上がらなかったのです。

ここで大事なのは、「自身の手法において、高確率でMAが意味を成すかどうか」です。では、その確率を理解した上でトレードをしている人がどれほどいるでしょうか。厳しい言い方になりますが、そのデータが無いのに実資金でトレードすること自体に意味はないということです。

手法の詳細は別記事で説明しますが、ここでこのMAの設定方法になった背景をお伝えしておきます。多くの人は「まず手法を決めるべき」と考えがちですが、実際には先に移動平均線を置いて徹底的に検証を繰り返す中で、その特性に合う手法が見えてくるケースも少なくありません。もちろん逆に、大まかな戦略を先に固め、その条件に合わせて移動平均線を調整していく方法も有効です。

私はこの両方のプロセスを数年間に渡って何度も行き来してきました。その過程では「いつ答えにたどり着くのか」と不安になることもありましたし、結果が出ないまま終わるリスクも常にありました。それでも今振り返ると、試行錯誤と微調整の積み重ねこそが、最終的に“実戦で通用する精度”を作る唯一の道だったと確信しています。

② MAの使い方

この、水平線を活かしたMAの使い方こそが私の手法の最大の恩恵を受ける独自性の部分ですので、詳しくは、「手法」記事の方で紹介しています。一応、軽く紹介しておくと、MAにも水平線に似た反発の機能を有しています。なので、水平線とMAの両者で反発の傾向を示す場合には優位性が高まりますが、特にMAで反発をする時としない時を見極めるのが非常に難しいのです。この、MAでの反発やブレイクの違いやタイミングを見極めるのにFXで一番時間を使いました。手法の記事には、このMAが機能する場面とタイミングについて水平線とローソク足の関係性を紐解きながら解説していますので興味ある方はご覧ください。一言で言うならば、水平線がどの位置にあって、ローソク足がこの形のときに、MAが機能しやすいというトリガー条件を手法にしています。

ローソク足とチャート「相場」に関して

ここでは、一言で「相場」に関する私の見解を二つ紹介します。この記事では、トレードするうえで重要な事にフォーカスして書いているものです。具体的なローソク足1本1本の出方や水平線とMAとの関係性の詳細については、「手法」記事をご覧ください。

①【順張り or 逆張り?ー私のエントリーについて】

私は、「単なる」順張り&逆張りという概念が好きじゃないです。「順張りしかやりません」「逆張りは危ない」「この手法は逆張りです」

トレードの世界ではこうした言い方をSNSでよく見かけますが、はっきり言って意味がありません。なぜなら、順張りか逆張りかは時間足によって簡単に変わってしまうからです。例えば、1分足では上昇トレンドに見えても、1時間足では下降トレンドかもしれません。5分足では逆張りに見える動きも、30分足で見れば押し目買い、つまり順張りとなるのです。基準となる時間足を明確にしなければ、この分類は成り立たないのです。そいう意味で単に順張りor逆張りと使っている人には注意してください。

私自身のトレードをもしこの類で例えるとすると、短期足で逆張りの形を捉え、それを起点に上位足での押し目買いや戻り売りを狙うスタイルが全体の8割を占めます。なぜか?下の画像を使って解説します。

短期足でトレンド方向に勢いよく伸びている場面は、赤〇で示したように「ここで乗れれば勝てそう」と感じるかもしれません。しかし、それはあくまで“結果が出た後”にチャートを見ているからそう見えるだけです。実際のトレードでは、ローソク足1本が完成するまでの間に上下へ大きく揺さぶられることも多く、非常に不安定です。また、こうした場面でエントリーすると、

・入るポイントが明確に定まらない(ルール化できず毎回違うトレードになる)

・損切りの基準が曖昧にな(根拠が途切れる損切位置がかなり遠くなる)

・メンタルが揺さぶられる結果的にトータルで負けやすくなります。

なので私はこのような場面ではエントリーしません。なぜなら「一見チャンスに見える」だけで、リスクに対してリターンが釣り合わないからです。ロットを上げられないトレードは、長期的に見れば期待値がマイナスになります。また、エントリー位置から近い位置で損切りできるかどうか、どれだけストレスなく瞬時に損切が行えるか、この2つが手法設計で重要視するポイントなんです。この損切を見据えた手法設計ができることで長期的な勝ちに繋げることを可能にします。

②【ローソク足は最終決定権を持つ】

私の中でのローソク足とは、エントリーの最終決定に値する。「このローソク足の形が出たからエントリー」 そう考えて負けている人は多い。 でもそれは、 「ローソク足の形=直接的なゴーサイン」と誤解しているから。他にも、「この形だけ覚えれば勝てる」みたいな投稿も目にするかもしれないが、そんな訳はない。 ローソク足は、単体で意味を持たない。その足が、“どこで出たか”がすべてであり、 その“どこ”を判断するには、環境認識が不可欠。わかりやすい一般例を挙げると 下降トレンド中 、重要な水平線に価格が戻ってきたて、その地点は過去何度も反発している このような条件が揃った上で、 「1分足で上ヒゲのある陰線」が出た。

このとき、はじめてそのローソク足は “反転のサイン”としての意味を持つ。 逆に、 「同じローソク足」が、トレンドの中腹や環境が揃っていない位置に出たとしても、当たり前のことではあるがそれはただの“ノイズ”でしかない。 ここで伝えたいのは「自分がエントリーするパターンにおいて、勝ちやすいローソク足の動きだけは把握するべき」だと言うこと。だから私は、 ローソク足の形だけで“エントリーのゴーサイン”として見るのではなく、 “整った環境下での最終的なトリガー”として扱っている。具体的に整った環境下とは、① 水平線(“効いている”ラインのみ使用) ②MAと水平線の相互関係 ③水平線とチャートとMAの相互関係の3つが検証に基づいた適切な状態になって、 はじめてローソク足をトリガーとする。この3段階が揃って、はじめて「ローソク足に意味が宿る」。 だから、ローソク足に騙されないためには、 「形を覚える」よりも、「背景を読める」ことが重要。 “形に依存するな。背景で意味を与えろ”。 それが、私が利益を出す中で重要だと体感していることです。

Ⅳ これまの検証データ公開(世の中に出回る手法を検証)

私が、世に出回る手法を強い口調で否定しているのは、まずは自分もその罠にはまってしまった過去があり、皆さんには同じ道を歩んでほしくないからです。そして実際に世に出回る様々なパターンに関して自らの手で時間を費やして検証したから言い切れるんです。ここまで徹底してチャートパターンやローソク足の検証データを実際に数値化している人は、正直あまり見たことがありません。知り合いの億トレーダーからは「そこまではやらなくても良かったんじゃ?」と言われたこともありますが、だからこそ私は“自分の目で確かめた確信”を持ってトレードができています。

具体的には、ダブルトップ・ダブルボトム・三尊・ペナント・ブレイクアウト・レンジ・ハンマー・はらみ足・ピンバー・MACDダイバージェンス・・・etc…ジョンJマーフィーの「先物市場のテクニカル分析」という有名な書物に出てくるテクニカル単体を書く時間足で網羅的に検証致しました。皆様の興味次第では、別記事に1つ1つの検証方法・結果を書こうとは思いますが、ここでは面白かった点を2つ記載しておきます。

・ほぼすべてのテクニカルパターン単体では、優位性係数0.5を下回っていたこと。ダブルトップは0.32とひどい結果となっておりました。

・RSIダイバージェンスとピンバーの関係が1分足と5分足で一致して現れた時に関して、優位性係数0.5を上回ったものがあったこと(0.54)。※データ数がN=690のため、十分でない可能性は高い。

ここで伝えたいことは、世の中に出回っている形を覚えても優位性が低いと言う事。はっきり言えば勝てない。フォロワーが1万人を超えるような人でも、SNSで「これだけ覚えれば良い!チャートパターン」といった投稿をする理由は、初心者に分かりやすく、保存されやすく、結果的にフォロワーを増やすためです。この記事を読んでいる方には、そういった情報に触れたときに「本当に役立つのか」「単なる目を引く投稿なのか」を正しく判断できるようになってほしいと思っています。

Ⅴ 私の現在使っている手法に関して

私の手法は、水平線×MA×ローソク足ということは何度もお伝えしましたが、下の記事に全ての詳細を載せております。

【内容】

・3つのスキャルピング戦術の全容に関して、それぞれのエントリーポイントでの利確位置と損切位置の明確なルールを記載していて、見た方が実践に移れることにフォーカスして執筆しております。

もちろん、自分自身で検証して数年かけて力をつけていくことも私は素晴らしい行動だと思うので、必ずしも私の手法を知る必要はないと思っています。ですが、13年間(現在も含めて)検証してきた内容を見て頂くことはあなた自身の身になることは自身を持って言えることです。また、繰り返すほど上達するシンプルに厳選された手法を知れると自信を持って言えます。特に、たくさん損切してきたからこそ伝えられる損するポイントなどを見ておくことで、今後、数万の目先の利益に一喜一憂し、簡単に2.3万気づけば2桁、3桁の損失になり、退場することになるのなら少しでも勉強してみても良いと思います。ちなみに、私の記事で勉強する必要があるのではなく、無料の記事を読み漁って技術を盗むのも1つの手段だと思います。最後になりますが、FXにおいて私は、負けがある前提の上で、負け方、勝ち方が上達する手法を身に着けた上で利益を出すことが大切だと思っています。

最後に

おそらく、この文章量を最後まで読み切った人は、本気で勝ちたい人なんじゃないかな?と思います。そうやって熱い人に私が築いてきたことを教えたいんです。自分が稼ぎ切って自由を手に入れた後は、誰かに感謝されるような人間になりたい。そんな思いで書いたので、ここまで読んでくださったことは嬉しいです。誰かに感謝されたいっていうのは、(これまでずっと孤独にFXの世界で戦ってきて)、承認欲求の部分もあるのかもしれません….とはいっても、熱い気持ちのある人に届けてみたい。この気持ちが今の自分を動かす軸になっています。DMなどでも、相談は受けけていますので、効きたいことなどあれば時間次第で対応いたします!

ーーーーーーーーー(以下、ご参考までに)ーーーーーーーーーーーーー

※補足 優位性係数(R)の定義

まず、1トレードあたりのリスク単位を1に正規化します(損切りまでの距離=1R)。記号は次のとおり:

  • ppp:勝率(0〜1)
  • RR\mathrm{RR}RR:平均利幅 ÷ 平均損幅(= 平均利益 / 1R)
  • 期待値(1トレードあたり):

E  =  p⋅RR  −  (1−p)E \;=\; p\cdot \mathrm{RR} \;-\; (1-p)E=p⋅RR−(1−p)

解釈:勝ちの期待利益 p⋅RRp\cdot \mathrm{RR}p⋅RR から、負けの期待損失 (1−p)(1-p)(1−p) を引いたもの。E>0E>0E>0 なら繰り返すほど資金が増え、E<0E<0E<0 なら減ります。

この EEE を 0〜1 にマップし、中立0.5になるよう滑らかに正規化します。(0.5を境に直感的な判定ができ、極端値で飽和して外れ値の影響も抑えられます。)

  R  =  12(1+tanh⁡(λ E))  \boxed{ \;R \;=\; \frac{1}{2}\Big(1 + \tanh(\lambda\, E)\Big)\;}R=21​(1+tanh(λE))​

  • tanh⁡\tanhtanh は双曲線正接(-1〜1)。
  • λ>0\lambda>0λ>0 は感度パラメータ(例:λ=0.7\lambda=0.7λ=0.7)。λ\lambdaλ を大きくすると判定がキビシく(0/1に寄りやすく)、小さくするとマイルドになります。
  • λ\lambdaλ を大きくすると判定がキビシく(0/1に寄りやすく)、小さくするとマイルドになります。

判定ルール

  • R<0.5R < 0.5R<0.5:不利(繰り返すと損)
  • R>0.5R > 0.5R>0.5:有利(繰り返せば利益が積み上がる)
  • 実運用は不確実性を見て安全マージンをとるのがおすすめ例:R≥0.55R \ge 0.55R≥0.55 以上だけ採用、0.45≤R<0.550.45 \le R < 0.550.45≤R<0.55 は様子見
  • 例:R≥0.55R \ge 0.55R≥0.55 以上だけ採用、0.45≤R<0.550.45 \le R < 0.550.45≤R<0.55 は様子見

なぜ妥当か(理屈)

  1. 期待値一本化:E=p⋅RR−(1−p)E=p\cdot \mathrm{RR}-(1-p)E=p⋅RR−(1−p) は、勝率とRRを**同一単位(1R)**で合算した正味の“儲かる力”。この符号が長期収益の別れ目。
  2. しきい値=0の明確さ:E=0  ⟺  p=11+RRE=0 \iff p=\frac{1}{1+\mathrm{RR}}E=0⟺p=1+RR1​。たとえば RR=1\mathrm{RR}=1RR=1 なら 勝率50% が損益分岐。RRが高ければ必要勝率は下がり、低ければ上がる——教科書的な分岐を忠実に再現。
  3. 0〜1正規化:tanh⁡\tanhtanh 正規化で E=0⇒R=0.5E=0 \Rightarrow R=0.5E=0⇒R=0.5。強い優位(E≫0E \gg 0E≫0)や強い不利(E≪0E \ll 0E≪0)では飽和して過信を抑制。記事でもグラフ化しやすく、ひと目で判定できる。

推奨・推定方法(ブレに強く)

実データから ppp と RR\mathrm{RR}RR を求めるときの過学習対策:

  • 勝率 ppp:ベイズ平滑化(Beta事前分布)p^  =  w+αn+α+β\hat p \;=\; \frac{w+\alpha}{n+\alpha+\beta}p^​=n+α+βw+α​nnn:総トレード数、www:勝ち数弱い一様事前:α=β=1\alpha=\beta=1α=β=1(お好みで)
  • p^  =  w+αn+α+β\hat p \;=\; \frac{w+\alpha}{n+\alpha+\beta}p^​=n+α+βw+α​nnn:総トレード数、www:勝ち数弱い一様事前:α=β=1\alpha=\beta=1α=β=1(お好みで)
  • nnn:総トレード数、www:勝ち数
  • 弱い一様事前:α=β=1\alpha=\beta=1α=β=1(お好みで)
  • リスクリワード RR\mathrm{RR}RR:外れ値に強い推定勝ち側・負け側のそれぞれで**中央値(または5–95%トリム平均)**を使い、RR^=勝ち側の代表値負け側の代表値\widehat{\mathrm{RR}}=\frac{\text{勝ち側の代表値}}{\text{負け側の代表値}}RR=負け側の代表値勝ち側の代表値​すべてを1R正規化(損切り距離=1)してから算出。
  • 勝ち側・負け側のそれぞれで**中央値(または5–95%トリム平均)**を使い、RR^=勝ち側の代表値負け側の代表値\widehat{\mathrm{RR}}=\frac{\text{勝ち側の代表値}}{\text{負け側の代表値}}RR=負け側の代表値勝ち側の代表値​
  • すべてを1R正規化(損切り距離=1)してから算出。
  • 信頼度:ブートストラップ等で E>0E>0E>0 となる確率 Pr⁡(E>0)\Pr(E>0)Pr(E>0) を推定し、**“R と その確信度”**の両輪で採否を決めると堅い。

使い方(秒スキャ/裁量ルールへの落とし込み)

  • セットアップ別にRを計測:例)「レジサポ転換直後の押し目/戻り」「指標直後のレンジブレイク」など。セットアップごとに p^,RR^,E,R\hat p,\widehat{\mathrm{RR}},E,Rp^​,RR,E,R を更新し、Rランキングで優先度を決定。
  • R×環境フィルタ:ボラや流動性(スプレッド/約定品質)で**λ\lambdaλ を自動調整したり、低流動時間帯は R にペナルティ**(例:−0.03-0.03−0.03)を課す。
  • 資金配分の目安(参考):ケリー基準の縮小版f\*=p−1−pRRRRf^\*=\frac{p-\frac{1-p}{\mathrm{RR}}}{\mathrm{RR}}f\*=RRp−RR1−p​​を 0〜fmax⁡f_{\max}fmax​ にクリップし、Rが高いほどロットを微増。(フルケリーは荒いので、1/4〜1/10ケリー推奨)
  • f\*=p−1−pRRRRf^\*=\frac{p-\frac{1-p}{\mathrm{RR}}}{\mathrm{RR}}f\*=RRp−RR1−p​​
  • を 0〜fmax⁡f_{\max}fmax​ にクリップし、Rが高いほどロットを微増。(フルケリーは荒いので、1/4〜1/10ケリー推奨)

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この記事のライター

スキャルピング専門

GOLDスキャルピングのみを13年ひたすら検証し続けて辿り着いた戦術。 「水平線・移動平均線・ローソク足」だけで年間利益億越え。 ※GOLDかつスキャルピング以外は未検証です。 億トレの友人に教えてもらいX(初心者)を2026年始動 ✔ エントリー・損切・利確・立ち回り徹底解説

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