「送料はいくらですか?」「いつ届きますか?」
ネットショップ、教室、サロン、小さな会社。お客様からの問い合わせに、1人で、あるいは少人数で答えていると、同じ質問に何度も答えていることに気づきます。
1通は5分でも、それが毎日続く。しかも、同じ質問への答えが、そのときの気分や担当者によって少しずつ違う。
AIに「この問い合わせに返信して」と頼めば、それらしい文章はすぐに出てきます。ただ、そこには2つの落とし穴があります。
- 確認していない納期や在庫を、AIがもっともらしく書いてしまう
- 毎回1通ずつ頼んでいる限り、同じ質問にゼロから答え続けることは変わらない
このスキルは、その2つを直すために作りました。
このスキルがやること
2つの使い方があります。
A:今日の1件に返信する 問い合わせを渡すと、種類を見分けて返信の下書きを作ります。下書きには必ず「受け取ったこと・何についての返信か・答え(または回答する日付)・担当者」の4つを入れます。クレームなら段階別の対応に、けがや賠償の話なら「返信の前に責任者の判断を」と止まります。
B:仕組みを作る 過去の問い合わせ(メール・フォーム・電話メモ)を表にして渡すと、同梱の集計ツールが種類ごとの件数と時間を数えます。そこから「よく答えている質問」の順にFAQを作り、そのまま送れる返信のひな形にして保存します。
確認できていないことは答えない
このスキルの仕様書では、最も警戒することをこう決めています。
納期・在庫・価格・保証・返金について、確認できていないことを答えてしまうこと。
そのため、
- 分からないことは作らずに 【要確認:〇〇】 と残します
- 返金・交換・補償は約束しません(「確認のうえご連絡します」まで)
- クレームで、原因が分からないうちに「弊社のミスで」と書きません
- 送信はしません。 下書きまでで止まります
実行例(架空のネットショップ)
12件の問い合わせを集計ツールにかけると、こう出ます。
| 種類 | 件数 | 合計時間 |
いちばん多い「納期・配送」から、FAQを作ります。見出しはお客様の言葉のまま「注文してから何日で届きますか?」。発送までの日数は店ごとに違うので、スキルは数字を作らず【要確認】で残し、あなたに聞きます。
「届いた商品に傷がありました。交換できますか」という問い合わせには、「交換します」とは書かずに、写真をお願いして「〇月〇日までにご連絡します」という一次回答を下書きします。
同梱するもの
| 入っているもの | 中身 |
ZIP1つ(約24KB・17ファイル)を有料エリアに添付しています。メールアドレスの登録は要りません。
使える環境
- Claudeのデスクトップアプリ(Codeタブ)/Claude Code:フォルダを所定の場所に入れるだけ。集計ツールも使えます
- claude.ai(ブラウザ・スマホアプリ):スキル機能にZIPをアップロードして使えます(集計ツールは使わず、貼り付けた問い合わせをClaudeが分類します)
どちらもClaudeの有料プランが前提です。
向いていない人
- 返信を自動で送ってほしい人:このスキルは下書きまでです
- 問い合わせ管理のシステム(チケット管理など)を入れたい人:このスキルはシステムではなく、返信とFAQを作る道具です
- Claude以外のAIだけで使いたい人:仕様書は読めますが、スキルとして自動で呼び出されるのはClaudeです
価格
500円です。この価格での販売は先着10部までで、11部目からは980円にします。
有料エリアには、スキル一式のZIP(添付ファイル)、設置の手順、2つの使い方の頼み方、うまくいかないときの確認点を書いています。あわせて、購入者の方には「スキル仕様書の実物」など3つの無料特典もご案内しています。
