個人サイトを作ってみたい。
でも、何から始めればいいのか分からない。
コードは書けない。専門用語も苦手。公開方法も知らない。
ChatGPTへ頼めば作れると聞いた。実際に頼んでみると、思っていたものと違う。
見た目はできた。でも、ボタンが動かない。
修正を頼んだら、別の場所が崩れた。
公開できても、その後の更新方法が分からない。
私も、何度も同じところで止まりました。
今はChatGPTやCodexを使いながら、プロ野球、ポケモン、データ整理などの個人サイトを制作・運営しています。
記事を読むサイト。選手データを探すサイト。Googleスプレッドシートとつながるサイト。GASで更新する仕組み。
最初から全部できたわけではありません。
作る。試す。壊れる。戻す。また直す。
この繰り返しでした。
この記事では、個人サイトの企画から公開、その後の修正、自動更新まで、私が実際に使っている流れをまとめます。
ただ「AIに頼めば作れる」と書くつもりはありません。
どこまで自分で決めるのか。AIへ何を渡すのか。修正で壊さないために何を見るのか。毎日の更新をどう減らすのか。
失敗したところも含めて書きます。
個人サイトを作る前に知っておきたかったこと
ChatGPTを使い始めた頃は、お願いすれば完成品が出てくると思っていました。
「プロ野球のサイトを作ってください」
これだけでも、何かは出てきます。
問題は、出てきたものが自分の欲しいサイトとは限らないことです。
プロ野球の何を載せるのか。誰が見るのか。毎日更新するのか。記事を読むサイトなのか。数字を探すサイトなのか。
この部分が決まっていないと、AIも勝手に内容を補います。
見た目だけ立派で、中身の使い道が分からないサイトになることもあります。
私が最初に覚えたのは、コードの書き方ではありません。
作りたいものを細かく言葉にすることでした。
AIに任せても、決めるのは自分だった
ChatGPTは、文章もコードも作れます。
ページ構成も考えます。エラーの原因も探します。修正案も出します。
ただし、次のことまでは決めてくれません。
- 誰に使ってほしいのか
- 何を一番見せたいのか
- どの作業を毎日続けられるのか
- 何を残して、何を消すのか
- どこまで正確さが必要なのか
ここをAI任せにすると、作業が進むほどズレが大きくなります。
私は何度も、頼んでいない機能が増えたり、必要な表示が消えたりしました。
便利そうな機能を追加されたものの、実際には使わなかったこともあります。
機能が多ければ、良いサイトになるわけではありません。
自分が使うもの。読者が迷わないもの。更新を続けられるもの。
この3つを残す方が大切でした。
この記事で扱うこと
ここからは、私が個人サイトを作るときの流れを順番にまとめます。
- 作る前に決めること
- ChatGPTへ最初に渡す内容
- 小さく作って公開する方法
- 修正で壊さないための頼み方
- GitHubとCloudflare Pagesを使った公開
- スプレッドシートとCSVのつなぎ方
- GASで更新を自動にする流れ
- 実際に起きた失敗と対策
- そのまま使える依頼文
- 公開前の確認表
サイト制作の知識がない人でも読めるように、難しい説明は減らしています。
コードを覚える記事ではありません。
AIを使って、自分のサイトを形にするための記事です。
