本TIPSの概要
このTIPSでは、ChatGPTの最新機能「詳細なリサーチ(deep research)」を使って、有料noteを作成し、その日のうちにマネタイズした方法をお伝えします。
リリース直後、実際に即日マネタイズできていますので、その実績をまずお示しします。
そして、このノウハウが多くの方に適用できると考える理由をお示しします。
その後、有料部分で、企画の立て方、コンテンツのつくり方、販売の進め方を詳細に解説します。
ChatGPTの「詳細なリサーチ(deep research)」機能とは何か
2025年2月3日の夜にOpenAIからChatGPTの新機能「詳細なリサーチ(deep research)」がリリースされました。
「詳細なリサーチ(deep research)」は簡単に言うと時間をかけてWeb全体を調査し、情報量の多い整理されたレポートを作成する機能です。
特に、専門性の高い分野を得意とします。長ければ1時間以上かけてリサーチを行います。
実際の使用画面はこんな感じです。
下の画像にある青いボタンを押すとリサーチが実行されます。
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以下のリンクから日本語訳をした紹介文全文が読めます。
詳細に興味がない方は読まなくても差し支えありません。
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以下はデモ動画へのリンクです。英語なのでご覧いただかなくても問題ありません。
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リサーチ機能で出力した実際のレポート
早速、このリサーチ機能を活用してレポートをつくってみたらすごいものができあがりました。出力されたものを修正せずにそのまま使っています。このクオリティのものが一発で出力できます。
どんなものがつくれるのか、ぜひご覧になってお確かめください。
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以下のnoteも同日にリサーチ機能で作成しました。アカデミックな調査も得意です。
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当日のタイムライン
リリースが夜中だったため、リリース翌日からリサーチ機能を使いはじめました。
リリース翌日のタイムラインは以下のようになっています。
リリース資料を見たりしながら、朝から3時間ほどで最初のレポートを作成しnoteを投稿しました。
その後、マネタイズのアイデアを着想した朝から数えて8時間程度でマネタイズまで完了しています。その間に実現方法もすべて考えています。
- 7:32 この日、X初投稿。リサーチ機能の利用準備開始。
- 10:51 2025年AI業界の最新動向: 総合レポート 無料note投稿
- 13:01 Transformer以降のAI研究の進化(2017~2025) 無料note投稿
- 14:30 2025年調査レポート:ビジネスへのAI活用最前線 有料note投稿
- 14:34 2025年調査レポート:ビジネスへのAI活用最前線 X投稿
- 14:37 初の売上を記録
有料販売したnote
これがその日の朝にマネタイズのアイデアを着想して実際に販売した有料noteです。
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販売開始7分で売上を記録
有料noteを投稿してから7分後から売り上げが立ちはじめました。
当日は別に2本のnoteを作成しましたので、この有料noteに要した時間はトータルで3時間もかかってないと思います。
開始から3日間で計7件の販売ができました。
(上から2番目は本件とは別の記事ですのでカウントしていません)
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次の日にもう一つ有料noteを出しましたが、こちらは売れませんでした。その理由は本文で解説します。真ん中が売れなかったもの、一番右が売れたものです。いいねの数は同じですが、いいねの数とマネタイズできるかはそれほど関係ないようです。
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販売したアカウントのフィールドと影響力
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今回、有料noteを販売した朱雀アカウントはAIというフィールドでAIをテーマにした投稿をしています。フォロワー数は1,630とそれほど多いわけではありません。今回3日で7件販売しているので、フォロワー数が数百でも理論上マネタイズは可能です。
noteへのアクセス数は表の一番下にある通り241件です。アクセスした方の2~3%に購入いただきました。
最初に投稿した無料note「2025年AI業界の最新動向」のほうがアクセス数もスキの数も多く、こちらも有料で販売していれば売上は更に増えたはずです。初回だったので感覚がわからず無料で出してしまいました。
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なぜノウハウを公開するのか
マネタイズできる方法を知っているなら「なぜ自分でやらないのか」「なぜ自分でもっと稼がないのか」という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
それに対しては明確な答えがあります。
答えは、人それぞれ詳しい分野が違うからです。
それぞれが得意とする分野にこの方法を適用してこそ、マネタイズが可能になります。AIの分野に知見があったとしても、例えばアイスホッケーや占いに詳しいわけではありません。
本TIPSの構成
このTIPSでは、リサーチ機能を活用したビジネスのつくり方すべてを解説します。
つまり、企画して、製造して、販売するまでのプロセスすべてが対象です。
身近な例でたとえると、どんなチョコレートをつくるか考えて、どのように製造するか決めて、どのように売るか固まれば、ビジネスが一つ完成します。
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本TIPSではビジネスに最低限必要なプロセスが実践的に学べます。
うまくいけばその日にマネタイズできてその日に投資回収できます。
どういう人に向いているか
詳しい分野があることと、SNSでその分野に一定の影響力があることは必須条件です。
その詳しい分野の中で事実に基づく専門性の高い情報コンテンツが活発に販売されている場合にはマネタイズがしやすくなります。逆に、そのような情報コンテンツがあまり販売されていないような分野であればマネタイズは難しくなります。人がお金を払ってもいいと思うものがある分野に詳しい必要があります。仕事でも趣味でもかまいません。
また、最低でもフォロワーが数百人いないとマネタイズは難しいかもしれません。フォロワーが多いだけではなくフォロワーに対する影響力も必要です。
これらの条件を満たしていないと、おそらくマネタイズはできません。
条件を満たしている前提で言えば、以下のような方が向いています。
- スピード感をもって動ける方
- AIでマネタイズしたい方、マネタイズ手段を増やしたい方、AI副業したい方
- 自分のビジネスを低リスクで簡単に作る経験をしたい方
- AI時代に会社員を続けていていいのか不安な方
- AI時代にむけて自分のパワーを拡大したい方
- AIの活用が必要なのはわかっているけど何をしていいのか分からない方
本TIPSが向いていない方
- SNSをやっていない方。SNSでの影響力が限定的な方。
- 詳しい分野がない方。詳しい分野とSNSのフォロワーが紐づいていない方。
誰がこの機能を使えるのか
また、2025年2月6日時点では、リサーチ機能を使うにはChatGPTのProプランに加入している必要があります。
ChatGPTのProプランは月額200ドル(約3万円)を支払う必要があります。このノウハウを適用して3万7,000円以上の販売が見込める場合は、Proプランに加入することをおすすめします。リサーチ機能以外にもo1 pro modeやo3-miniといった最高性能のAIもほぼ無制限に使えるようになります。o3 pro modeという後継の超高性能AIも近日リリースが予定されています。
ChatGPT Plus/無料プランのユーザーは、この機能が開放されるまで待つ必要があります。したがって、本TIPSの内容は即日実行できません。開放されるまでの間、このコンテンツを読んで準備しておけば、解放された瞬間からスタートダッシュすることができます。
今後、リサーチ機能はPlusプランや無料プランの加入者にも開放される予定です。
以下はそれに関するOpenAIのCEOサムアルトマンの投稿です。
上の投稿で、すぐにPlus/無料ユーザーへも開放すると言っています。
下の投稿はPlus/無料ユーザーが利用できる回数に言及しています。当然Proプランのほうが使える回数は多くなります。
※small number in our "free" tierとこの後の投稿で修正しています。
いくらマネタイズできるのか
販売件数はSNSでの影響力や記事の内容に左右されます。
朱雀アカウントの3日間の販売件数は7件で販売額は7,000円でしたが、フォロワーが1万6000人いたとしたら、3日で7万円売り上げてもおかしくありません。 また、もうひとつのnoteも有料にしていれば更に売り上げは増えたはずです。
これは3日間だけの売上試算なので、当然その後も売れるたびに収入が入ってきます。
フォロワーが多い方や、良い記事がつくれる方は、それに応じたもっと高い売り上げが期待できます。
一度成功すれば、定期的に販売することも可能です。毎月、四半期毎、毎年など継続的にマネタイズできる可能性もあります。
今回は1,000円で販売しましたが、価格を上げることもできます。
(朱雀アカウントでも5,000円という高い価格で以下のnoteを販売しており、そこそこ売れています。)
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書籍を執筆して、以下のようにAmazonで販売することもできます。このKindle本の価格は1,250円です。
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マネタイズ以外に何が得られるのか
- 何より大きいのは多くの人に喜んでもらえることです。低価格で品質の高い大量の情報を提供すれば社会的価値も高いはずです。
- 今からAIの活用に慣れておけば、さらに高度なAIが出てきたときに柔軟に対応しやすくなります。今後ますます進化するAIの力をフル活用できる準備ができます。
- 一度稼ぐ経験ができれば、次には更に大きい金額も稼ぎやすくなります
- 実際にやってみることで学べることは多いです。
このコンテンツの販売価格
販売価格は50部限定で7,000円です。これは、最初の3日間の売上と同額です。朱雀アカウントと同じ条件で実行すれば3日ほどで投資を回収できて、そのあとの売上は全てそのまま利益になる計算です。
当初50部に限定している理由は、あまり多くの人にノウハウが広まってしまうとこのノウハウの効果が薄まってしまうためです。そのため、50部完売後に2倍の14,000円に値上げを予定しています。特定の分野でのノウハウ適用は早い者勝ちとなります。
せっかくノウハウを販売するからには購入者には成功して欲しいです。購入を即断できるようなスピード感をお持ちの方は、このノウハウでビジネスを構築した場合も成功できる可能性が大きいはずです。進化の速いAI時代にはスピード感が大事です。同じ分野で活動する他の人に先を越されたら、noteは売れにくくなります。
購入前の注意事項
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- フォロワー数や影響力、得意分野の知識量など個人差によって、マネタイズや収益化の結果が大きく変わることをご了承の上でご利用ください。
- 得意分野の中で情報コンテンツの販売実績があまりない場合は、マネタイズできない可能性が高くなります。
- 一般的に需要があると言われる分野でも、すべての方に即日マネタイズが可能とは限らず、成果が得られない場合や時間を要する場合があります。
- 一見高額な他社レポートと比較して安価なコンテンツを提供する場合でも、品質・実績・ブランド力などの要素により購入判断が左右される可能性がある点をご理解ください。
- 価格戦略や販売方法は一例であり、ユーザーのスキルや市場状況によっては同様の成果を得られない場合があります。
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