こんにちは。たかです。
私は、2021年の10月からフリーランスとして活動を始めていて、半年ぐらいたちます。
この記事を読んでいただいている方の中には、
今はサラリーマンとして会社勤務しているものの、
「今後副業で自分の力で稼いでいき、いずれはフリーランスになりたい」
と思っている方もいるかもしれません。
今回はそんな高い志を持っている方たちの参考になるように、
フリーランスとサラリーマンの違いについて書きます。
まずはフリーランスのメリットについて、
・わずらわしい人間関係から解放される
・実力を付ければ付けるほど報酬が増える
・満員電車とは無縁の生活を送れる(どこでも仕事ができる)
・自分の好きな時間に仕事ができる
・スケジューリングも報酬単価も自由自在
やっぱりサラリーマンで辛いのは、直接利益に関係しない社内政治とか、パワハラしかしない上司との人間関係ですよね。
自分はかなり上司のパワハラに悩まされ、適応障害にも2度なったのでそこから解放されたのはかなり大きいです。
むしろそれが嫌でフリーランスになったようなもんです。
あとは給料面ですね。
業種にもよりますが、1年頑張ったところで昇給するのは良くて月5,000円程度。自分の場合それだとモチベーションの維持が大変でした。
毎日残業して残業代も出ず、給料も上がらない。なかなか過酷な環境でしたので、副業のやる気は人一倍ありました。
毎日の満員電車も無駄だと思ってましたし、やっぱり家や喫茶店で仕事ができるフリーランスには魅力しか感じませんでした。
また今後の日本の状況を考えると、ますます少子化が進み、経済的にも衰退していくことが目に見えているので、他の国に移住することも考慮にいれるとやっぱりネットのみで仕事を完結させられる訓練をすべきですね。
次に、フリーランスのデメリットについてです。
・給料が安定しない
・常に向上する必要がある
・人によっては休日がない
・「結果を出して当たり前」というプレッシャー
サラリーマンと違ってフリーランスの場合、給料は安定しません。慣れてきて高い報酬を得られるようになると精神的にも楽になるのですが、特に最初はきついです。
また、フリーランスのライバルは同じフリーランス以外にも副業として活動しているサラリーマンも含まれます。なのでライバルは多いので常にインプットして自分の能力を高める必要があります。
フリーランスで仕事がとれない人は、現状に満足してしまって、周りに置いて行かれる人が多いです。
大変ですが、フリーランスの現状維持は衰退です。
そういった事情もあり、人によっては休日がないフリーランスの方もいます。勉強も仕事の一環と考えると、仕事しているか勉強しているかなので、気は休まらないかもしれません。
またクライアントからは、
「結果は出して当たり前」
と思われることが多いので、精神的に厳しい部分もあります。
結果が直接収入につながるので、当然金銭的に安定はしません。(スポーツ選手みたいなものですね。)また、結果を出しても企業の都合で契約が切れることもあるのでやっぱり安定はしません。
サラリーマン生活が長いとフリーランスに憧れる人も多いと思いますが、フリーランスもなかなか厳しい面もあります。
ですが、自分の裁量で仕事ができて、収入も上限がないのでやりがいはめちゃくちゃあります。
こちらの記事がすこしでもみなさんの役にたっていれば幸いです。