写真の基礎|撮影・選定・構成
ユウト@47歳既婚👶育児中
こんにちは、ユウトです。
このTipsは、もともと
「マッチングアプリの教科書|写真構築」の無料部分として、
有料部分の前の章としてまとめていた内容を
スピンオフさせたもの、です。


私は、「写真」に関して、
以上の2つのTipsを書いているのですが、
その両方に共通する内容、
いわば、
- アプリを運用をする上で、「写真」はどう取り扱えば良いのか?
という点について、
基本的なことをまとめた、
というのが、本Tipsです。
ちなみに、
「マッチグアプリの教科書|写真構築」の方は、
プロフィールにエロ要素を入れず、
健全な出会いを前提に、
女性を集客するプロフィールを作る際の
写真に対する考え方、
「Tinderの教科書|写真構築」の方は、
プロフィールにエロ要素を入れ、
セックスを前提とした出会い方(直ホ)
をするためのプロフィールを作る際の
写真に対する考え方について、
それぞれ説明しているTipsとなっています。
それぞれのプロフィール構築の方向性が違うため、
「どういう写真を、どういうふうに組み立てるべきか」
という考え方が違ってくるわけですが、
ただ、その【前段階】の話、
つまり、
- どういった方向性の写真を掲載すべきなのか
といった部分については、
どちらの場合であっても共通するので、
その共通する【大前提】について
このTipsの中でまとめさせていただくことにしました。
【1】ゴールからの逆算
これはいわば、
写真選定の大原則であり大前提
とも言うべき部分なのですが、
使うべき写真・選ぶべき写真とは、
- 自分がどういうイメージを与えたいか
- どういう女性を惹き付けたいか
という、

を選ぶべきです。
言い換えるならば、
- 写真=自分が与えたいイメージ
- 写真=自分が惹き付けたい女性の感性・嗜好
これを意識した写真を選んだり、
掲載したりしなさい、
ということです。
ちなみに私が惹き付けたいと思っている女性は、
以下のようなタイプです。
- JD~20代前半
- あまりギラギラしておらず、どちらかというと素朴で素直
- オシャレに興味があって、流行にも敏感で
- 自分自身の身体のスタイルにも気をつけている
こういうタイプの女の子 "だけ" を
惹き付けたい、「集客」したい、と考えています。
誰でも良いとは思っていません。
ターゲットが明確です。


だから、
こういうタイプの女性に刺さるような
写真を使っています。
そのため、
私が掲載している写真は、
マッチングアプリとTinderとで、
「ほぼ同じ」です。
マッチングアプリでもTinderでも
集客したい女性の層が同じだからです。
(違いは、エロ要素の入れ方だったり、
Tinderというプラットフォームの特性を踏まえた
構成の仕方だったり、という部分です。
詳しくは、「Tinderの教科書|写真構築」参照)
【2】感覚・感性・嗜好
逆に、
- アラサー以上
- ギラギラしている(東カレにたくさんいるタイプ)
- オシャレにあまり興味がない
- 自分自身のスタイルに気をつけておらず、ワガママボディ
・・・みたいな女性には、刺さらなくも良い、
と思っています。
つまり、端的に言うならば
- 自分が「集客」したい女の子👧🏻に、
👇️
👧🏻「私と、感性が似てるかも!」
👧🏻「こういうの、好き!」
、、、と感じさせる
ということを意識した、写真を選んでいますし、
あるいは、
そういう写真になるように撮影してもらっています。
たとえばですが、、、


この2枚の画像は、
どちらの男性も若くてかっこいいと思うんですが、
「雰囲気」や、「受ける印象・イメージ」が
ぜんぜん違うというのが分かるでしょうか?
それが全然違う、ということは、
👉️刺さる女性の層も違う
ということです。
見方を変えるならば、
ターゲットとして考えている女性から、

これが
👧🏻「私と合っている」
と思われたり、感じられたりする写真。
そういう写真を率先して使うべき、
ということです。
・
言われてみれば
当たり前だと思うかもしれませんが、
- 女性が好感・好意を持つのは、
👉️その女性と感覚・感性が似ている男
です。
「写真」というのは、
自分の感覚・感性・嗜好を伝えるものであり、
逆の見方をすると、
女性に
👧🏻「私と近い!」「私に似てる!」
と感じさせる
そのための武器なのです。
【3】周辺情報と、本人が写っていない写真
また、写真というのは、
✅写真本体が与えるメッセージ
とともに、
✅写真の周辺情報が与えるメッセージ
で、相手に抱かせるイメージを作り上げます。
たとえば。
かっこいい服を着ていて、かつ、
その男の人自体はカッコよくても、
撮影している場所が、
実家暮らしをしている自宅の自分の部屋(子供部屋)だったら、
その「周辺情報」のマイナスの方が強すぎて、
感度の高い、おしゃれで綺麗な女性からは、
敬遠されてしまいます。
まあ、想像できますよね?

👆️こんな感じ。
まあ、別にこの男性、かっこいいわけではないですが、
それにも増して、「周辺情報」が悪すぎです。
自宅の「お茶の間」で、生活感満載。
あるいは、これ👇️

自撮りをトイレの鏡でやっている人って、
結構多いですが、

・・・そのトイレ、なんか汚くね???

・・・なんで、『傘』、そこに投げ捨てられてんの!?!?
みたいな印象を、持つわけです。
特に、美的な感度が高い人ほど。
こういう写真を「良い写真」だと
評価してくれる女性はいませんし、
仮にいたとしても、
同じぐらいの感性・感覚の女性である可能性が高いわけです。
少なくとも、おしゃれでキレイな女性は、
こんな写真の人に「いいね」は送りません。
・
・・・というふうに、
- 本人が雰囲気良く、オシャレに写っている
- 周辺情報にも「隙」がない
この両方とも満たすことが、
大事だということです。
また、このことは、
本人が写っていない写真についても同じです。
風景写真や食べ物の写真を撮影するにしても、
- 「かわいい!」「いい感じ!」「面白い!」という感覚を伝えつつ、
- 「あれ?🤔」という違和感を与えるような周りの景色が写り込んでいない(たとえば、食べ物を撮影している時に、汚いナプキンが写り込んでいたり)などの「隙」のなさ
が大事になるということです。
たとえば・・・

こんな写真が掲載されていたりすると、
✅️海外旅行好き
✅️海外が好き
✅️リゾート好き
みたいな女性に刺さります。

こんな写真だったら、
✅️カフェ好き
✅️ふわっとした感じ・雰囲気
✅️かわいい感じのものが好き
という女性に刺さりますし、

これは、とある美術展の写真ですが、
✅️よく美術館とか行く
✅️デザインとかクリエイティブなものが好き
✅️人とは違う感性持ってる
みたいな女性が「いいな」と思ってくれます。
このように、
本人が写っていない写真
でも、その内容によって、
👉️女性に与えるイメージ・印象が大きく変わる
ということです。
【4】バランス・一貫性・統一感
また、

も大事です。
私は、プロフィール写真の中で、
風景写真や食べ物の写真も、掲載していますが、
その枚数の【バランス】と、
それぞれが与えるイメージ
=自分が女性に与えたいイメージの【一貫性】が大事になってきます。
枚数の【バランス】というのは、
例えば、
- 自分の写真
- 風景写真
- 食べ物写真
とあった場合、
それぞれを何枚ずつに割り振るか、
ということです。
逆を言うならば、
この【バランス】が悪いと、
自分が意図していないイメージを与えることになります。
例えば、
写真を全部で8~9枚掲載できる仕様
だったとしましょう。
私だったら、
- 自分の写真:2~3枚
- 風景写真:4~5枚
- 食べ物写真:2~3枚
ぐらいのバランスにしますが、
このバランスがたとえば
- 自分の写真:2~3枚
- 風景写真:2枚
- 食べ物写真:6枚
のようにしたら、
女性にどういうイメージを与えることになるか・・・?
その場合、写真は全体的に
👉️食べ物ばかり
になってしまうので、女性としては、

この人、食べるのが好きなんだろうな

色んな美味しい場所、知ってるんだろうな

こんなに高そうな店ばっかりこれみよがしに載せているってことは、連れて行ってくれる(奢ってくれる)んだろうな
こんな印象を受けたり、
感想を持ったりします。
もちろん、
男側がそれを意図しているのであれば、
何の問題もありません。
でも、もし、そういう意図もなく、
何の考えもなく、そうしてしまっていると、
👆のように考える女性を引き寄せてしまいやすくなるわけです。
このように、
- 写真全部のバランスや統一感によって、
👇️
女性に与える自分のイメージが変わってしまう
👇️
引き寄せる女性が大きく変わる
ということが言えます。
だから、
写真1枚1枚の精度を高める、
ということは当たり前として、
掲載する
写真全部のバランス・統一感(一貫性)も大事
だということです。
私の場合、
Tinderにしろマッチングアプリにしろ、
女性にできるだけ多くの
情報を与えようと思っているので、
かなり多めの写真を掲載しているのですが、
もし、
掲載する写真に自信がない、という人がいれば、
あまり載せすぎない(情報を与えすぎない)ということも、
一つの戦略になるかと思います🤔
そのあたりは、人それぞれですね。
次に
【5】掲載枚数=与える情報量
この点についても触れておきます。
今回、私は、
現在進行系で運用している
マッチングアプリ(with)では、
掲載している写真の枚数が、【16枚】でした。
内訳は、
- 自分の写真:3枚(プロ撮影2枚+自撮り1枚)
- イラスト写真:1枚
- 風景写真:8枚
- 食べ物写真:1枚
- 食べ物+風景写真:3枚
となっていました。
(「マッチングアプリの教科書|写真構築」
の有料部分に掲載しています)
私は、基本的に
女性と食事に行きたいと思っていないので(笑)、
食べ物中心の写真が少なめです。
(そもそも、
食事に行く・飲みに行くっていうこと自体、
そんなに好きじゃないので)
・・・が、
もし「あなた」が飲みに行くのが好き!
という人なのであれば、
ビールとかワインの写真とかアリだと思います!
むしろ、
その方が「飲みに行くのが好き」っていうのが伝わりますし、
そういうのが好きな女性を引き寄せやすくなります。
つまり、

これが近い女性を呼び寄せやすくなる、
ってことですね。
ではなぜ、
私は、多数の写真を掲載しているのか?
それは、
- 私自身の情報をたくさん与えることによって、
👇️
❶自分の「イメージを鮮明に」する
❷自分自身の写真、自分が実際に撮影した写真を載せる
👉️リアルの自分を伝える
👉️女性が「なんかイメージと違った…」と思わなくなる
👇️
顔グダの可能性を下げられる
👇️
関係が上手くいく可能性が上がる
確実に言えることですが、
- 「正しい」情報を多く与えれば与えるほど、自分に合っている・狙っている女性と会いやすくなる
ということが言えます。
私自身、
これまでに、主にTinderなどで、
盛った写真や他人の写真を使って
女の子に会ったりしたことがありました。
・・・が、そういう場合、
実際に会ってみたら、
女の子のテンションが明らかに下がり、
👩🏻「なんか、イメージしていたのと違いました・・・」
みたいになることが多かったです。

👆️まさにこんな空気になるわけですね。
で。
そういう時って、
本当に時間のムダだなと思ったものです。
会うためにずっと続けてきたやり取りも、
実際に会いに行った時の移動時間も、
他の女性と会えたであろうチャンスも
すべてムダにしてしまっているわけですから。
・
なので、
- できるだけ自分の情報を正確に伝える
- 自分らしさ(自分の好きなもの、自分の感性)が正確に伝わる
- 色々な角度から(自分自身の他撮り・自撮り、好きな雰囲気・風景・テイストなど)伝える
- そのために、多めの枚数の写真を掲載するようにする
こういうすることで、与える情報量を多くし、
実際に会った時のミスマッチを少なくしよう
と意識しています。
なので、
マッチングアプリでちゃんと会いたい
ということであれば、
「良い」写真を、「多めに」掲載しておいた方が、
自分に合っている・狙いたいと思う女性と
マッチする可能性が高くなると思いますし、
ただその逆で、

自分の見た目にあまり自信がない・・・

あまり写真を出さずに運用したい

エロ訴求でいきたい、相手の見た目にもそこまでこだわらない
みたいなスタンスであれば、
「良い」写真の「少なめ」掲載で運用する
ということでも良いと思います。
いずれにしても、
「写真を何枚ぐらい掲載すべきか」
については、
その人の目的と運用方針次第、
だということです。
私はwithで【16枚】も掲載していますが、
その目的や運用方針によっては、
その半分とかでもまったく問題ないと思います。
【6】"撮影してもらう" 時の注意点
最後に、
この点についても付け加えさせてください。
これも私の以前のXの投稿なのですが、
- 人物写真は、
👉️「昼間に撮影するか、夜撮影するか」
また、
👉️「野外で撮影するか、室内で撮影するか」
で大きくイメージが変わります。
この時のポストの内容に準じれば、
- 昼間の撮影
👉さわやかさ - 夜の撮影
👉エロさ、チャラさ、シック、落ち着き、大人の余裕、カネ持ってそう
といったように、イメージが変わります。
つまり、
- どちらで撮影したかによって、
「あなた」が持たれる印象やイメージが、
大きく変わる
ということです。
上でも掲載しましたが、

この写真と、

この写真だと、
見ている女性としては、
「あなた」に抱く印象が変わるわけですね。

これに応じて、
- 「昼間に撮影するか、夜撮影するか」
- 「野外で撮影するか、室内で撮影するか」
これは変えた方が良いです。
・
ちなみに私自身は、
✅優しい
✅癒やされる
✅笑顔がかわいい
とか、言われることが多々あります。また、
✅身長が高いが細身ではない、クマさん体型
ということも、自覚しています。
つまり、

これであると捉えているので、
「私の場合」であれば、
- 👉️昼間に撮影する
こちらで撮影した写真をメインにしています。
・
尚、これは、
自分のプロフィール文を作成する際にも活かせる
自己分析ではあるのですが、
自分自身の良い点・魅力などを、
ちゃんと把握できていると、
写真を撮影してもらう、という時も、
- どうやったら自分の良さを引き出してもらえるか
- 撮影された写真が、自分の良さを反映しているか
こうした面を、
自分で判断できるようになります。

- 写真もプロフィールも、
自分の得たい結果(マッチしたい女性とマッチすること)を得るために、狙いを定めて、意図的に組み立てるようにしましょう。
というわけで、以上が、概論です。
それでは、本編に戻ってください。
