記事を読んでくださってありがとうございます!
元プロミュージシャン、元レコーディング・エンジニアで現在はコンテンツ・プランニングの仕事やデザイン関連の仕事などの他に、プライベート音楽を作ったりアート作品を作ったりしているTASKEN(タスケン)と言います。
この記事を読んでくださっている方は、バンド経験者、もしくは現在もバンド活動中の方がほとんどだと思うのですが、バンドって全然お金にならないですよね。
YouTube動画やインスタ、TikTokなどを上手く使ってお金を稼いでる方々もいますが、正直片手間でできることではありません。並々ならぬ努力とパッションが必要で、継続して稼いでいる方々は本の一握りだと思います。なかなか真似できることではないですよね。
そこで、そこまで努力しなくても、ちょっと頑張れば月8万円稼げる方法をご紹介したいと思います。
バンド経験があり、週末に数時間取れる人であれば可能な方法です。
まず、この方法が向いている人を先に言っておきます。
●この方法が向いている人
- バンド経験があり、ライブハウスなどでの演奏経験がある人
- 大勢でワイワイやるのが好きな人
- 企画事が好きな人
- まめな性格で、SNSなどをコツコツ運用できる人
- 週末に数時間ほど時間が取れる人
どうですか?いくつか当てはまるようであれば、やってみる価値はあると思います。
はじめに
最近、副業をされている方も増えてきていると思うのですが、メインの仕事をしながらのバイト(普通の時給いくらという仕事)では、自分の自由時間をそのまま潰すことになり、結局長続きしない人も多いのではないでしょうか…。
そこで、趣味を生かしつつ、フルタイム働かなくても稼げる方法を伝授したいと思います。
この記事は、なんとか収入を増やしたいけど、バイトする以外思いつかなくて、バンド経験がある人で、具体的にお金を稼ぎたい方法を知りたい人に向けて作成いたしました。
バンド経験者、つまり何かしらの楽器を演奏でき、バンドの経験がある人のみ限定で、多少の労力と週末の数時間を使い、オンラインではなく、オフラインのサークルでバンド体験してみたい初心者の方を集め、リハスタなどでバンド演奏を体験してもらい稼ぐ方法です。
ちなみに、コロナ禍の影響もあり、趣味で楽器を始めた人がグッと増えたのはご存じですか?
特に好きなバンドなどの影響でギターをはじめた人が多いようなのですが、ギターをはじめたらバンドでの演奏に興味を持つのは当たり前ですよね。(やってる人にしか解らないことだとは思いますが)
そういったギターや他の楽器をはじめた人にバンド演奏の楽しさを体験してもらい、その対価としてお金を頂き、月8万円を稼ごうという方法をお教えいたします。
月に8万円前後の収入があれば、生活する上でかなり違うはずです。2ヶ月もすれば新しいパソコンや、最新のスマホ、また欲しかった楽器を買うのも夢ではありません。
●マインドブロックを外しましょう
ここで一つ注意して頂きたいのですが、対価としてお金を頂くことに抵抗を感じてはいけません。価値のある体験ができる機会というのは対価を支払わなければ得られないものです。
初心者に簡単な事を教えるだけでお金をもらうのは心苦しいといったマインドブロックは外してしまいましょう。
学生の方が、学校で友達同士でバンドを始めてみたならまだしも、大抵は一人で楽器を弾き始める人が多いはずです。周りに同じような人がいればセッションとかでバンド演奏の経験はできるかもしれませんが、そう恵まれている人は少ないです。
そういった方からしてみれば、バンド演奏できる機会というのは対価を払ってでも得たい体験だったりするのです。その体験を提供してあげましょう。
ただし、あまり高い報酬は設定しないでください。一回のセッションだけで稼ぐという意識ではなく、リピーターが持続してサークルで活動してもらえるよう、支払う側が無理のない金額に設定する必要があります。ここらへんのことは後に詳しく記述いたします。
●オフラインのサークルで稼げ!
なぜ、オフラインのサークルなのか。副業で稼ぐとなると、メルカリでの「せどり」や、ココナラなどでフリーランスのクリエイターとして稼ぐということを思い浮かべる人は多いと思うのですが、最初から月8万円など稼ぐのは結構難しいことなのです。
せどりは元手がかかる上に在庫を捌き切れなかったり、ココナラでクリエイターとして稼ぎやすいと言われているWebライターなどは、稼げるようになるにはそれなりのスキルが必要で、ポット出のサービス出品者がすぐに稼げるようなものではありません。
また、YouTubeなどの広告費で稼ぐという方法などを、すぐ思い浮かぶと思いますが、広告収入を得るまでは相当な労力と時間が必要です。オンラインだけで稼ごうとしても、挫折する人の方が何倍も多かったりするんです。
そこでオフラインです。
なぜ、オフラインをお薦めするかというと、単純にまだ参入している人が少ないからです。しかも、世の中の潜在顧客の中には、オンラインで教材を購入したり、オンラインセミナーを受けても、なかなか思うような成果・満足が得られないということに気がつき始めています。コロナ禍で極端に人との接触を制限されてきた鬱憤が溜まっているということもあり、オフラインのコミュニティに参加し出す人が増えているのもあります。
この記事を最後まで読んでくださった方は、工夫次第では持続的な収益を得られるコミュニティをオフラインで形成することが可能ですので、ぜひ最後までお付き合いください。
自分には、人を教えるようなスキルはないよーという方も最後まで購読してみてください。音楽が好きで、バンドの経験があり、その経験と意欲があれば、誰でもお金に変える事ができるのです。
●経験はお金になる!
通常、人に何かを教えて、対価として報酬を得るには何かしらの資格なり技術、経験が必要と思われるかもしれません。学校法人などで人に教える場合はそうなのですが、今は個人が自分の経験を売ることができる時代になっています。
ココナラなどでも、個人で人に教えて稼いでいる人が増えてきています。ブログなどで収益を得ている人もそうですね。アフィリエイトやGoogleアドセンスなどの広告料で稼いでいる人たちは、自分の経験を記事にして稼いでいるわけです。
●知識と経験
世の中には、色んな無料情報が溢れていてYouTubeなんかでも勉強できるよと思うかもしれません。確かに多少は勉強はできます。でも、実際に身について自分のスキルにまでできている人はごく僅かで、大抵の人は身についたような気がしていいるだけだったりします。いわゆる「知ったかぶり」というやつですね。
大半の人がその「知ったかぶり」で「知識」を得たつもりになっていたりするんですが、実際の現場では通用しません。ましてや、「知識」だけあってもダメなんです。実際に行動した「経験」が伴わないと、自分のスキルにまでは昇華しません。これは断言します。
「知識」だけあってもダメで、実際に手を動かして、頭で考えて、行動して、形にしてみたものでしか、その人の「経験」にはならないのです。「経験」というものが、とても貴重なものだということを少しはお分かりいただけましたでしょうか?。
●初心者を狙え!
さて、段々と具体的な方法の説明に入っていきます。バンド経験者が、オフラインで稼ぐにはターゲットを明確にする必要があります。が、まずは先に自分のレベルを確認しておく必要があります。バンド経験者と言ってもピンキリですよね。
一番望ましいのが、ライブハウスなどで演奏の経験があるレベルです。
ライブハウスなどで人前での演奏の経験があれば、かなりのノウハウを習得していると思ってください。
そうかな?と思う人もいるかもしれませんが、ライブハウスで演奏をできるレベルというのは、(多少下手だったとしても)バンドで演奏をするには、一定のテンポを元に各パートと音を合わせて曲として人に聴かせるという、実は高いレベルのスキルが要求されるものなのです。
その「経験」を、一旦自分が初心者だった頃に、何が知りたくて、どういう事をすれば上達して、バンドで演奏を合わせる上で何に躓いたのかといった事を全部リストとして書き出してみてください。それがそのまま教材になります。
そこで、書き出したリストの量があなたのレベルに比例すると思っていただいて構わないと思います。
次に、ライブハウス出演の経験はないけど、学園祭とかちょっと人の集まりの前で演奏したことがある人の場合、上記の人よりは経験値は低くなりますが、バンド演奏の経験があれば、それだけノウハウの蓄積があるはずです。同様に自分が初心者の頃に悩んだことをリストとして書き出してみてください。
●ターゲットを明確にしておく
さて、次はターゲットを明確にしていきましょう。
この稼ぐ方法は、"バンドの経験がある人限定の方法で、多少の労力と週末の数時間を使い、オフラインでバンド経験してみたい初心者の方を集め、リハスタなどでバンド演奏を体験してもらい稼ぐ方法"です。
楽器を始めたばかりの初心者を対象にする
ターゲットは「楽器をはじめたばかりの初心者」が対象になります。年齢層はもしかしたらピンキリかもしれません。
高校生から、社会人、場合によっては年配の人もいるかもしれませんが、ターゲットは「楽器をはじめたばかりの初心者」という事なので、下手に年齢制限はしない方がいいでしょう。
※余談ですが、人に教えて稼ぐというビジネスモデルは、さまざまなコンテンツが溢れていて、ものによってはパイの奪い合いということも起こります。しかし「初心者」を対象とした場合、そのパイの奪い合いが起こりづらいのと、「初心者」というものは後から後から生まれてくるというのがポイントな上に、教える側が超絶高いレベルでなくても教えられるという利点があります。これは、バンド演奏といったものだけでなく、他のことにも応用できることですので、覚えておいてください。
参加者は初心者に限定する
ここで、重要なポイントなのですが、あくまでも「初心者」を対象にしてください。最初の募集の時点で、曖昧にしてしまうと、バンド経験者が紛れ込んで、サークル内の雰囲気が悪くなる事があるからです。
どういうことかと言いますと、バンド経験がある人は「初心者に対してマウントを取りがち」ということなんです。
このマウント取りがち問題が、初心者の方を萎縮させリピート率を著しく下げる要因となりますので、最初の規約などでバンド経験者はご遠慮いただくようにしなければなりません。
対象者は「楽器をはじめたばかり」で「バンドで演奏をした経験がない」人を必ず対象にするようにしてください。
バンド経験のない初心者はの人は、スタジオに入ったこともない人がほとんどなので、スタジオで大きな音を出して、バンド演奏も楽しめる体験に感動するでしょう。
でも、そこでいきなり指導されたりしたら、次回も参加しようとは思わないですよね。
参加者同士のコミュニケーションにも注意していくようにしましょう。この部分は、後程記述します。