
夕方、子どもが今日あったことを話している横で、仕事の通知を確認する。返事をしているうちに夕食が冷め、寝かしつけの時間になっても頭の中は明日の予定でいっぱい。収入を得るために働いているのに、家族と過ごす時間が削られていくと、働き方そのものを見直したくなります。
子育て世代が抱えやすいのは、「もっと収入が必要」と「これ以上、家族の時間を減らしたくない」という同時に起きる悩みです。ここで仕事量だけを増やすと、短期的には安心できても、疲労や家族とのすれ違いが積み上がります。
元看護師として働いた経験があり、現在はAI活用、SNS、副業、通信、福祉、美容、教育など複数分野の実務に関わってきた立場から感じるのは、働き方は「何時間働けるか」だけで決めなくてよいということです。人生に仕事を合わせるなら、収入と同じように、家族と過ごせる時間も成果として先に置きます。
家族との時間を残したまま必要な収入を得るには、働く時間を増やす前に、残したい時間と必要な仕事を先に決める。
無料で試せる、15分の家族時間チェック

まず、次の3項目を紙やスマートフォンに書き出してください。
- 今週、家族と一緒に過ごしたい時間を3つ
- その時間を守るために、入れない仕事を2つ
- 生活に必要な最低月収
記入例は次の通りです。
| 項目 | 記入例 | |---|---| | 守りたい時間 | 平日の夕食30分、土曜午前、子どもの行事の日 | | 入れない仕事 | 18時以降の新規打ち合わせ、休日の即レス対応 | | 最低月収 | 生活費・固定費・教育費を含めて手取り25万円 |
ここで大切なのは、最初から理想の生活を完成させようとしないことです。まずは「絶対に守りたい時間」と「できれば守りたい時間」を分けます。絶対に守りたい時間が週に3つ決まれば、仕事を受けるかどうかの判断基準ができます。
たとえば、平日17時から20時を家族時間にしたい場合、その時間に連絡が集中する仕事は、収入が高くても現在の希望とは合いません。反対に、作業時間を午前中や子どもの登校後に移せる仕事なら、同じ収入でも生活への負担を小さくできます。
ここまでが無料で試せる部分です。続きでは、家族時間と必要収入を数字に置き換え、仕事を残す・減らす・変える判断まで進めます。
【ここから有料】
