元彼が自然に追いかけてくる！ 魅力的な雰囲気が身につく4つの習慣

「彼を“想う”から失敗する」復縁の本質はコレ。

結論”あなたしかいない”という一途さが、元彼を遠ざけています。理由は、依存心が強いとメンタルがブレブレになってしまい、

「ＬＩＮＥを既読無視されて不安になる」「元彼から全然返事が来なくて凹む」「SNSに何度もログインを繰り返す」「インスタでの彼の投稿に逐一”いいね！”や”コメント”」「相手の幸せな姿をSNSでみると、自分が無価値に感じて枕を濡らす……」

こんな風に、”喪失感や不安”が原動力になっちゃいます。こうなると、元彼とあなたのパワーバランスが「元彼：90ポイント、あなた：10ポイント」とコントロール権を相手が握ってしまいます。

つまり、”元彼の反応しだい”ということ。

復縁する前の私もそうでした。何度もLINEを開いては、ガッカリ既読無視されてる……。Instagramで元カレの投稿を見るたびに胸が締め付けられる。SNSの彼の笑顔をみると悲しいし、ツラい。

投稿写真に新しい彼女がいないかを逐一確認してしまう。仕事の休憩時間は、LINEの通知が来ないかと何度もスマホをみつめている。LINEの通知音を聞いて、一喜一憂。何度もLINEアプリのアイコンをタップして、メッセージをチェックしてしまう。

「あ、また見ちゃった……」「冷たいな、元恋人だよ、私。」「私の価値は、彼にとってこんなもんなのか…」「SNSにコメントしたのに、なにも反応ない」この時間は不安で、つらいし結局返事がこない。

もう、涙が止まらない……。彼と過ごした日々は、心の中でまだ終わってないのに。不安な感情に押しつぶされそうで、X（旧Twitter）で魔法のテンプレを探したり、ココナラで電話占いを試したりと、うまくいきそうな要因を探し続けていたのです。

けれど焦って動くほど、彼の心が遠ざかりそうで恐くなる。でも、この感情の行き場がなくて、どうしていいのかわからない。そして、何度もメッセージを作成しては、返信が来そうな100点の文章を作れずに消してを繰り返す。

いけそうに感じたLINEメッセージを送信したが、返事はこない。同じ職場だけど顔あわせしても、目をそらされて笑顔もなくなった。その彼の表情を思い返すたびに、仕事する意欲もなくなっていく。これが、復縁に成功する前の私でした。

実は、別れたての頃は「自信を取り戻す」ことが復縁への重要なステップであり、電話占いやブログ情報を鵜呑みにして、謝罪メールや電話するのは逆効果になります。私も半年前まで、突然フラれてしまい悲しみに明け暮れました。

どんなライターが書いたか信義がわからないブログ記事を鵜呑みにして、まっすぐに想いを伝えたり、過去の過ちを謝罪したりと復縁のタブーを繰り返していました。でも、本当にやるべき行動を実践したことで、今では関係を修復して深い関係を築けています。

じゃあ、どんな行動が適切なの？

・復縁のテンプレ？
・元彼の生活圏で偶然を装うの？
・「元気？」とLINEするの？

どれもNOです。

まず、大事なのは『彼に捨てられて価値がない』という、内面の部分が課題です。そう、自信を付けて「元彼：20ポイント、あなた：80ポイント」のパワーバランスに調整するために自尊心を高めるのが先決です。

そうしないと運よく復縁に成功しても、シンドイと思います。今回は、”1ヶ月で復縁できた実体験とSNS戦略、恋愛系書籍を累計500冊以上読んだ”ナミネが知見を交えて詳しく解説します。

正しい方法を知れば、不安な日々から脱出できる道は必ず開けます。

【このTipsがおすすめな人】

・元彼の反応が冷たい＝自分は無価値となる人
・LINEの画面を何度もみては落ち込んでいる
・依存体質だから、元彼の反応しだいで一喜一憂してしまう人
・SNSの笑顔の彼をみたら、私の存在意義を疑ってしまう人

【このTipsでわかること】

・元彼が追い掛けてくるポジティブマインド作り
・確証バイアスの心理的な罠
・復縁は依存してもいい、ただし条件がある

部屋に置いてある「フォトスタンドに写った”二人の笑顔”を取り戻したい方」は必見です。鏡に映ったクマだらけの自分に疑問を感じた方は、ぜひ本書を読んでみてくださいね。

1．他人に承認や同情を求めない

自己肯定感が下がっているときは、他人に褒めてもらおうという努力は禁物です。

SNSで友達や元彼から「いいね！」をもらおうとして他人のご機嫌とりに疲れてしまうからです。それに、意図した結果が得られても、自尊心は回復しません。むしろ、同情心を煽る自分に落ち込むかもです。

次にSNSのいいね！集めは、本当におすすめしません。なぜなら、脳が強い快楽を求めてしまうからです。SNS中毒になるうえに、リプやいいねがないと余計に心が乾きやすくなるでしょう。

ですから、それよりも、自分のいいところを書き出す方が効果的です。

たとえば、

などを30個くらい書いてみましょう。「自分の機嫌を自分でとる」ように、この習慣を身につけてみてください。

復縁活動では、メッセージやアプローチの失敗は付き物ですから、落ち込んだときでも自分を受け入れられる習慣を作っておきましょう。

2．相手に依存しない【適切な距離をとる】

復縁の2つ目の秘訣は、無理にデートさせたりLINEの返事を催促したりと、相手に依存しないことです。

復縁に成功できている人は、恋愛に依存せずに想い人と適切な距離を保ちながら、プライベートも大切にしています。

彼の優先順位は、3番目くらいの気持ちでいれる方が自然に彼が近付いてくるかもしれませんよ。

3．失敗した過去を受け入れる『確証バイアスに注意！』

あなたの記憶がネガティブな出来事だらけだと「過去がこうだったから現在もこうなる」という固定観念を強くしてしまいます。

なぜなら、’’確証バイアス’’から固定観念を強くしてしまう恐れがあるからです。

’’確証バイアス’’とは、自らの信念や仮説を肯定する好都合な情報を優先的に探して、解釈し記憶する心理作用のことです。逆に、自分の信念に反する情報は無視したり、軽視したりします。

たとえば、復縁して元カレよりも昔の彼にブロックされたとします。すると脳が勝手に証拠集めを行います。

「復縁＝辛くて、失敗するもの」のような、動画や情報を集めて自分に制限を課してしまうのです。

そして「収集したデータ」をもとに、確証バイアスが働くと壊れたテープレコーダーの如く同じことをリピートしてしまうのです。

そのため、過去の出来事への解釈を変えることから考えてみましょう。

たとえば「太っていて勇気をだして告白できなかった」とします。「でも、デブだったから、ダイエットに意欲が湧いて痩せられた」と光と闇、コインの裏表のように両面をみる思考にシフトしてください。

私の場合は、繊細なので意見がいえないことに悩んでました。でも、いい人を演じて騙されたことをきっかけに、会話スキルをあげることにつながっています。

このように、過去の失敗があなたに悔いや罪悪感を残すと認識するよりも、この失敗から得られたメリットを考えてみてくださいね。

4.復縁は依存してもいい、ただし条件がある

復縁活動の際は、依存しても構いません。「えっ、さっき依存するなって、言ってたよね？」と混乱しそうですね。

ですが、私がすすめるのは元彼ではなく「依存先を増やそう」という意味です。復縁に心配する人は、アテンション（注意力）が元彼オンリーな方だからです。

彼がやること話すことが、すべてという状態なんですね。これでは、別れたあとも暴走機関車のように彼に突っ込んで玉砕という結果が目にみえます。

ですから、アテンションの分散のために依存先を増やしてください。

注意力を分散できれば元彼がすべてとならずに、冷静に復縁に臨めることでしょう。

まとめ

復縁を目指すうえで大切なのは、自分自身と向き合うことです。他人に承認や同情を求めるのではなく、自分の良い点を30個ほど書き出して自己肯定感を育てましょう。

また、相手に依存せず、適度な距離感を保ちながらプライベートも充実させることが成功のカギです。

さらに、過去の失敗を悲観的に捉えず、そこから得た気づきやメリットに着目して前向きに解釈する姿勢が大切です。確証バイアスで復縁に失敗する証拠探しをしないように気をつけてくださいね。

併せてこの記事も読んで、”冷却期間の設定”や”4つの復縁ステージの攻略法”も学んでみましょう。

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