「米国株と日本株、どちらが資産を増やしやすいのか」という質問に対して、多くの投資家は米国株を挙げます。過去20~30年を見ると、米国市場は世界経済をリードし、S&P500やNASDAQは日本株を上回るリターンを記録してきました。AppleやMicrosoft、NVIDIA、Amazonなど世界を代表する企業が誕生し、株価の大きな成長が資産形成を後押ししてきたためです。
一方、日本株も近年は企業改革や株主還元の強化が進み、増配や自社株買いを積極的に行う企業が増えています。以前に比べて配当利回りも魅力的な企業が多く、安定した配当収入を得ながら資産を増やせる点が大きな特徴です。
資産を「株価の成長」で大きく増やしたいなら、米国株に優位性があると考える投資家は少なくありません。一方で、「配当金を増やしながら資産を育てたい」という目的なら、日本株にも十分な魅力があります。特に増配を続ける企業は、長期保有することで受け取る配当金が年々増え、再投資による複利効果も期待できます。
また、米国株には為替リスクがあります。円高になると、株価が上昇していても円換算では利益が小さくなることがあります。逆に円安では資産が大きく増えることもあります。一方、日本株は為替の影響を直接受けにくく、配当金も円で受け取れるため、管理しやすいという利点があります。
長期投資では、「米国株か日本株か」という二者択一ではなく、両方を組み合わせる考え方も有力です。米国株で世界経済の成長を取り込み、日本株で増配や安定した配当収入を得ることで、値上がり益と配当の両方を狙うことができます。
最終的に資産を増やすために最も重要なのは、市場を当てることではなく、長期間にわたり継続して投資を続けることです。成長する企業へ定期的に投資し、配当を再投資することで、時間を味方につけた複利の力が資産形成を大きく後押ししてくれるでしょう。
この記事のライター
Xくん
プレミアムプラス お金は才能じゃない 戦略と継続 貯金|副業|投資 毎月+1万円から人生を変える 凡人向けマネー発信 才能なし・スキルなし・実績なし。 それでも「行動」を続けたら、少しずつ変わりました。 noteでは ・副業の考え方 ・続けるコツ ・失敗談 を中心に発信しています。
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