究極の資金管理法 by TokyoBay

どうもTokyoBayです、久々の更新になります

突然ですが私、Twitterやめます。

突然ですが私、ツイッターをやめようと思います

私は、2019年にアカウントを作成しました
私はもともと金融関係の会社でトレーダーやブローカーとして働いていた経験があり金融関係のつぶやきを主にしていました、現在は会社経営をする身ですので直接的に金融機関とのつながりは無いのですが当時の思い出等を踏まえ活動してまいりました

約3年という時間の中でさまざまな大手アカウントの方とも知り合いそれなりに学びもありました。

しかし最近に関してはツイッターをやる意味が分からなくなってきたのもあり、昔のような新しい見る専用のアカウントで細々とやろうかなといったところです

しかし私のアカウントを常に見てくださった方々（主に黎明期から見てくださっているトレード関連に興味のある方？）に恩返しの意味も込めて私が職業トレーダー時代と個人トレーダー時代の遺産ををフォロワーの方限定で公開したいと思っています

なぜほとんどの人は「負ける」のか

今回の内容は「トレードの資金管理に関して」書いていこうと思っています。

昨今強烈な円安によって窮地に追い込まれているという声を頂いたので時期的にも適しているかと思い今回のテーマを選びました。

私は基本DMには返信していませんが、私はトレードにおいて負ける人はほとんどの人がトレードのセンスや手法に問題があるのではなく資金管理に問題があると思っています

例えば資金管理に関しては「軍資金に対して一定以上のリスクを取りすぎている」などです

正しい資金管理とは

正しい資金管理とは一体何なのでしょうか、トレードに於いて資金管理というのは手法よりも優先すべきことであると感じています

たとえば一回のトレードで絶対に「これ以上の損失を出さない」とルールを設定することは極めて大事です

例として挙げるならば「一回のトレードで軍資金の3％までのロスを許容する」といったルールを守った場合

例）

軍資金100万円

トレード1回目
100万円の3％は3万円＝トレードに一回失敗した場合は3万円の損切り
→軍資金の残高は97万円になる

トレード2回目
先程の損切りした後の軍資金97万円の3％は29,100円=もしこの2回めのトレードでも損切りした場合は29,100円の損切り
→軍資金の残高は94万900円になる

と言った感じになります、もしこのトレードを繰り返し、利益確定が一回も成功しなかった場合を見てみましょう

このようになります、一回のトレードで失う資金を必ず軍資金の3％にすれば100万円の資金は10回連続損切り後に760,231円になります、さらに24回連続損切り後に496,306円になりついに軍資金は半分になります

言い換えると3％の資金管理だと24回連続で負け続けないと軍資金は半分にできないのです、勘違いしないで頂きたいのはこれは連続で負け続けないとこうなりません、途中成功したトレードが一つでもあれば半減するペースはもっと遅くなります

利益確定しているときもあるのに、24回連続で負けていないのに軍資金を半分にしている人たちはこの3％資金管理ルールにすら負けているわけです

これを5%にしてみるとどうなるか見てみましょう

5％にすると少しリスキーなトレードになりましたね、連続で15回損切りをし続けると軍資金が約半分になります、では今度は10％でどうでしょう

8回連続で損切りすると資産が半分になりますね、これではかなりリスキーなのでかなり手が震える方もいらっしゃると思います、とくにやりがちなのが損切りをずらしたりしてリスクの許容度が10％を超えたりとかが一番最悪なパターンですね

理想的なリスクは3％未満？

私は「資産運用」においては理想のリスクは一回のトレードあたりの損失が全資産の3％未満のトレードだと思っています、大きな利益を取ろうと5％や10％などのトレードをしようとすると上手くいってるときは資産の増えるスピードが早いですが上手くいかなくなったときの転落ぶりがとても早いです

そこでメンタルが弱い人だと損切りを動かしたりして、更にポジションが逆行してジ・エンドを迎えるわけです

実際に私も「資産運用」においては3％未満のリスクでトレードしていますし、それくらいのリスクの程度ならよほどの下手なトレードをしないと半分まで資金は減らすことはないです、仮に自分の手法がワークしなくなったと気づいても半減までに25回程度も連続損切りする前に気付くことができます。

巷の億トレーダーがなかなか破産しないのはこういった原理からきていると思います

しかしこの方法というのは「ある程度の資金量」がないと億トレーダーのような爆発的な利益は得られません、というのも100万円で3％のリスクをとったとして利益幅が同じ3％の場合は3万円、倍の6％利益幅が取れたとしてもたった6万円といった感じになりあまり爆発的な増え方はしません、更にそこから負けるトレードも発生するので相当回数の勝ちを重ねなければなりません

この表を見て見ると資産が倍になるにはリスク：リワードが1：1なら「連続で25回勝たないと資金は倍」になりません
リスク：リワードが1：2なら「連続で13回勝たないと資金は倍に」なりません

勘違いしていただきたくないのが「連続で」勝たないといけないので、実際は損切りトレードもあると思うのでこれの倍以上は勝ちトレードを重ねなければいけません

ちなみに資金を10倍にしたい場合は
リスク：リワードが1：1なら「連続で41回勝たないと資金は10倍」になりません
リスク：リワードが1：2なら「連続で79回勝たないと資金は10倍に」なりません

くどいようですがこちらも連続という前提条件があるので損切りも考慮に入れると100回以上は勝ちトレードを重ねる必要があるでしょう

大資本には大資本の、小資本には小資本の戦い方がある。

これを見るとわかると思いますが資金量を10倍にするというのはとてつもない時間と労力がかかるのです、億トレの有名トレーダーの資産推移をみてもわかるように資産にブーストがかかったのはつい最近のことですしこれが10万円スタートで始めたら1000万円に到達するのには遥かな時間がかかってしまいます

なので私は小資本の人は3％ルールで行うのは「早く資金を作りたい人」にとっては間違いだと思っています

リスクに晒す資産が3％である限り1億円運用している人も100万円運用してる人も取引の流動性が確保できるという条件下ではリスクは大差ないのに資産の増える量が違います

100万円の3％は3万円、1億円の3％は300万円ですから、3％の運用方法は「破産しないけど元本がないと大して増えない方法」でもあります

なので繰り返しになりますが、私はトレード額が1,000万円以下の小資本の人は「3％ルール」で取引すべきでないと考えています

1,000万円程度のお金はすぐに作るべきですし、それくらいの額じゃないと為替ではなく株式トレードの世界では満足に株数を買えなかったりします

というわけで今回の趣旨は小資本の人やサラリーマンが爆発的なスピードで1,000万円程度の資金をトレードで構築する資金管理法を書いていきたいと思います、ただ普通に高リスクなトレード（自己の資金の10%以上の割合の資金をリスクに晒す等）をしていたらあっという間に破産しますのでそれは絶対にやってはいけません

ほとんどのトレーダーは手法には拘るが、資金管理は拘らない

DMでいただいたどうしようもないメッセージの中には「どういうトレードしているのか」「良い手法がないか」と言うアカウントもいました、が私は手法は割りとどうでもいい（よくないですが）と思っています

というのも手法に「絶対に勝てる手法」みたいな魔法のようなものはないからです、そんなこと言っている人がいたらまず詐欺を疑ったほうが良いです

手法なんてものは時代によって変わってきます、ある日突然ワークしなくなったりしますし職業ディーラーの世界でも去っていった証券ディーラーは数多くいます

だから手法なんて（どうでもよくないけど）どうでもいいのです

最も大切なことはまず資金管理です、地場証券に居る歩合制の証券ディーラーのような人たちは資金管理という発想ができないのである意味可愛そうとも言えます、彼らは月に自分の取引できる枠が与えられ単純な利幅で利益を得るしかないので「この取引はいくらで」といった投下資金の調整が難しかったり限界があります。

しかし個人の投資家はリスクの取り方は非常に自由度があり、そこを活かした資金管理をしないのは非常にもったいないです

私の思う資金管理のミソは爆発的に増やすには増やすパートと守るパートの使い分けが必要不可欠などころです、そもそも一定の％でやるのも正解だと思っていません

これらができていない人も多いのでそこから解説することになります

私の実践する最速で1,000万円をつくる資金管理法を知りたい方はここから先に進んでください

追記

追加特典として

① 購入された方の限定情報1（ビジネスオーナー向け）
② 購入された方の限定情報2（トレード関係者向け）

を同封いたしました、ご興味のお有りの方はお進みください