スマホを2・3回タップすれば、世界中の最新情報をチェックすることができる。
それが今という時代。
あふれる情報の中から、あなたの記事や投稿を見つけて、読んで、そして行動してもらうためにはライティングのスキルは欠かせません。
ライティングのスキルがあれば、ブログ、メルマガ、アフィリエイト、商品LPなどオンラインを通じて商品やサービスを販売し、収益を上げることが可能になります。
オンラインだけではありません。
プレゼンテーション資料や、顧客とのやり取り、社内での情報共有など、ライティングのスキルによってビジネスのさまざまな場面で、あなたの影響力を高め、良い人間関係を築くこともできます。
一度書いたコンテンツが資産になる
ライティングスキルを活かしたクオリティの高いコンテンツがブログや商品LPに掲載されていると、24時間365日、自動的に商品が売れていく。
あなたがリアルタイムで働いていなくても、あなたの書いた文章が、あなたに代わって収益を上げてくれる。
SNSでは、あなたのフォロワーやファンがどんどん増えていく。
一度ライティングの知識とスキルを身につければ、この先もずっとあなたの武器として役に立ってくれます。
あなたも一生の武器になるライティングスキルを身につけませんか?
このテキストの内容について
この「基礎からわかるライティング入門」は小手先のテクニックや裏ワザ集ではありません。
ライティングスキルを身につけるための第一歩として、おさえておきたい基礎知識をまとめたものです。
- WEBライティングの基礎知識:WEB情報は信用できない?
- WEBライティングの基礎知識:読者はすぐに離脱する
- WEBライティングの基礎知識:「1記事、1テーマの原則」
- ライティングの基本:6つのポイントに注意して書こう
- ロジカル(論理的)な文章を書こう
- 文章の型:PREP法で書いてみよう
- 校正(書いた文章のチェックと修正)のポイント
- 2つの特典
このテキストは、こんな人にオススメです
- 一生使えるライティングスキルを身につけたい
- ライティングを基礎から学びたい
- たくさんの人に読んでもらえるブログ記事を書けるようになりたい
- SNSでたくさんの人にフォローしてもらいたい
- アフィリエイトで商品やサービスを販売したい
こんな人にはオススメしません
- とにかく稼ぎたいから、すぐ儲かる裏ワザとか教えて!
- 新しいことを学ぶのは面倒くさい
- ライティングなんて適当にコピペでいいでしょ
- 小説やシナリオを書けるようになりたい
このテキストは、初心者さんが文章を書くことについての基礎知識を学ぶためのものです。
なんでもいいから、どんなやり方でもいいから稼ぎたい、勉強はしたくないと言う人の役には立ちません。
またWEBライティングのテキストですので、小説のような文芸作品やシナリオを書くための技術を提供するものではありませんのでご了承ください。
ライティングスキルはあなたのキャリアを加速する
私は20年にわたってWEBとマーケティングの世界で仕事をしています。
サイト制作やLP制作、amazonや楽天市場への出店、メルマガ、SNS、プレスリリース、カタログ・DM制作、広告運用などなど、仕事の現場でいつも必要になったのがライティングスキルでした。
どんなに良い商品やサービスがあっても、その魅力を伝え、人を動かす言葉がなければ世の中では認知されず、売れません。
ライティングのスキルは個人の副業を成功させるだけでなく、企業で働く人にとっても、仕事の幅を広げてキャリアアップする鍵になると思っています。
WEBライティングの基礎知識
WEBコンテンツには3つの特徴があります。
ライティングのスキルを身につけるために、まずはこの3つをしっかり理解しましょう。
- WEB情報は信用できない?
- 読者はすぐに離脱する
- 「1記事、1テーマの原則」
❶WEB情報は信用できない?
一般的に、ネットユーザーはWEB上の情報について疑っているところがあります。
TVや書籍などの情報に比べて「ネットの情報だから」信頼性が低いと思われることも。
だからこそ、読者に「これは信頼できる情報だ」と感じさせるアプローチが必要。
読者から信頼される文章を書くためには、正確な情報を提供することが重要です。
情報の確認
記事を書く前に、情報が正確であることを確認することが最も大切。
たとえ悪意がなくても、誤った情報を掲載すると、読者に迷惑をかけて信頼を失ってしまいます。
特にインターネット上の情報の場合、その情報が正しいかどうかを確かめるために複数の信頼性の高い情報源を参照しましょう。
信頼性の高い情報源:一般に公的機関、教育機関、専門家が発行する文献、またはニュースメディアなどです。ニュース記事、学術論文、公式統計など、その分野で権威のあるソースを探して確認してください。
情報源を明記する
記事を書くにあたって、参考にした情報源やデータを明記することで、読者はその情報の信頼性を自分で確認することができます。
例えば、統計データを引用する際には、そのデータの出典を明記することが重要です。
❷読者はすぐに離脱する
WEBでは、ユーザーは自由にページを離れることができます。
読みにくい、知りたい情報がどこに書いてあるかわからない。
そんなページからは、すぐに離脱して他のサイトへ移動してしまいます。
あなたもそうじゃないですか?
だから、WEBのコンテンツはユーザーが離脱する前に、
その記事が「読む価値がある」ことをできるだけ早く伝える必要があります。
具体的には:記事の最初の数行は、読者の関心を引き続けるために重要です。