占い師とお金の話は、 どうしても相性が悪く感じられがちです。
「売るのは苦手です」 「営業っぽいことはしたくありません」 「お願いするみたいで嫌です」
これは、とても多く聞く言葉です。
でも、その奥には、 もっと深い理由が隠れています。
売ることが苦手なのではなく、「誤解している」だけ
多くの占い師は、 売ることをこう捉えています。
- 無理に勧めること
- 相手を説得すること
- 欲を出すこと
だから、 罪悪感が生まれます。
でも本来、 売るという行為は
「選択肢を差し出すこと」
それ以上でも、それ以下でもありません。
なぜ占い師ほど、売ることを怖がるのか
占い師は、
- 人の感情に敏感
- 相手の立場を考えすぎる
- 傷つけたくない
だからこそ、
「断られる=否定された」 と感じやすい
これが、 売ることを避けてしまう大きな原因です。
売らないことで、起きている現実
少し視点を変えてみましょう。
売らない選択をした結果、
- 無料相談が増える
- 時間が奪われる
- 本当に必要な人に届かない
こんな状態になっていませんか?
実はこれ、 相手にとっても不親切です。
必要な人は、ちゃんと「選びたい」と思っている
本気で悩んでいる人ほど、
- 自分に合う人を探している
- お金を払う覚悟がある
- 軽い占いでは満足しない
つまり、
「売らない=優しい」ではない
ということです。
売ることは、関係性を壊さない
誠実に作られた商品や鑑定は、
- 相手の意思で選ばれ
- 対価としてお金が動き
- だからこそ境界線が守られる
これがあるから、 占い師は消耗せずに済みます。
売る=奪う、ではない
もう一度、大切なことを書きます。
売ることは、 奪うことではありません。
「本気の人だけと、ちゃんと向き合うための線引き」
それが、 占い師にとっての“売る”です。
明日は、いよいよ最終日です
次の記事では、
「占い師として、長く続く人が最初に決めていること」
について書きます。
これは、 占い師を仕事にするかどうかを分ける 最後の視点です。
ここまで読んでくださった方は、 もう軽い興味ではないはずです。
明日の記事で、 この連載はいったん一区切りです^^
