三菱商事が過去最大級となる1.2兆円を投じ、米国のシェールガス権益を取得すると発表しました。なぜ今、この巨額投資に踏み切ったのか?AI時代の電力不足を背景に、同社が描く最強の収益構造と、投資家が狙うべき好機を徹底解説します。
1. 日本最強の商社「三菱商事」が持つ圧倒的な地力
三菱商事が投資先として高く評価される理由は、そのバランス力にあります。
• 資源と非資源のハイブリッド構造: 原料炭や銅などの「資源」と、食品やローソンなどの「非資源」が両輪となっており、景気変動に強い収益構造を持っています。
• 資金循環のサイクル: 事業で稼いだキャッシュを成長分野へ再投資し、さらに利益を膨らませる仕組みが確立されています。
• 株主還元の姿勢: 累進配当(減配せず維持・増配を目指す方針)を掲げるなど、長期投資家にとっての安心感も抜群です。
今回の投資は、この「最強のエンジン」をさらに加速させるための戦略的一手です。
