毎朝気持ちが滅入り体調が優れない。
通勤中に涙が止まらなくなる。
週末の夜になると「もう日曜か」と絶望する。
かつての私も、そんな毎日を送っていました。
一見、ちゃんと働いていて、周りからは「頑張ってるね」と言われる。
でも、心の中ではずっと「このままでいいのかな」と問いかけ続けていたのです。
心が少しずつ削れていく感覚。
それでも「仕事を辞めたら生きていけない」「会社員以外の道なんて無理」と自分を縛っていました。
でも、もし今あなたが“病みかけている”なら——
今すぐじゃなくてもいい。
だけども「会社員以外の選択肢」を知っておくことは、とても大切だと私は思っています。
私自身、精神を病んで会社を辞めたひとりです。
はじめまして。高橋わかと申します。
ちょっと長くなりますが、私のこれまでの状況をお話させてください。
一度目の退職は20代前半の頃。
ある朝、突然身体が動かなくなり、欠勤する日が続きました。
職場の人間関係に悩まされていたストレスにより「うつ病」を発症したのです。
責任感が強く真面目で完璧主義な私は、人一倍精力的に仕事に励む癖があり、ストレスを抱えていても「頑張らなくちゃ」という気持ちが前に出るタイプでして。
でも、当時の私は頑張り過ぎちゃったのでしょうね。
私はシングルマザーで、子どもは当時2歳。
仕事と家事・育児の両立で毎日忙しなく、かつ自分の時間なんて1秒たりともありませんでした。
そんな中で職場の人間関係に悩み、ワンオペ育児のプレッシャーをひしひしと感じ、疲れ果てていたのでしょう。
疲れ果てていたにも関わらず頑張り過ぎてしまい、気づいた頃(倒れた頃)にはどうにもできない状態になっていました。
そして、退職に追い込まれたのです……。
それからの日々は本当につらかったことを今でも鮮明に覚えています。
寝れない、食べ物が喉を通らない、心がズシンと重い、外出できない、生きる希望が見出せない…。
大げさでも何でもなく「生きる屍」のような状態でした。
とはいえ、焦りや不安もあったんです。
「このままではダメだ、生活していくためには働かないと!」
次第にそんな思いが強くなり、私は思い切って社会復帰をしました。
しかし、完全に治っているわけではない。
仕事と家事・育児の両立は一筋縄ではいきませんでした。
限界を迎えては退職し、療養に専念する。
こんな生活を5年も繰り返していました。
そして倒れてから5年後、ようやくフルタイムで働けるようになったのです。
それからの私はバリバリ働きました。
仕事ぶりが評価されて年々昇格し、中間管理職を勤めるまでに回復したのです。
「うつ病、治ったんだ!」と嬉しくてたまりませんでした。
しかし、喜んでいたのも束の間。
月の残業時間は100時間越え、休みは週1日、睡眠時間は1日3時間。
こんな生活を3年ほど送っていたら、心と身体が限界を超えてしまったのです。
駆け込んだ病院で「双極性障害」と診断され、退職を余儀なくされました。
30代前半で二度目の退職。
しかも、1日3時間睡眠でバリバリ働けていたのはうつ病が治ったからではなく、双極性障害の症状である躁状態(病的なハイテンション)が続いていただけと知り、ひどく落胆したのを覚えています。
病院で「双極性障害」と診断されたとき、私はこう思いました。
「ああ、私、もう普通には働けないんだな……」
そこから1年ほど社会と距離を置きながら、自分の働き方について本気で考え直しました。
一時は会社員に戻りましたが、病気が治ったわけではないので心身は疲弊していくばかり。
「このままではまた同じことの繰り返しだ……」
そう考えた私は、今、会社に雇われずに自分のペースで働きながら生活しています。
収入も当時より安定しました。
なにより、朝起きたときに「会社に行かなくちゃ……」と憂鬱な気持ちを感じることがなくなり、メンタルが安定しました。
この記事では、私が経験を通じて気づいた「会社員以外の道」のリアルをお話します。
- 「病んでも人生は終わりじゃない」という事実
 - 会社に依存しない働き方の選択肢(在宅、副業、フリーランスなど)
 - 実際に私がやったこと/やらなくてよかったこと
 - 会社を辞める前に準備しておくべきこと
 
を赤裸々にお伝えします。
この記事は、こんなあなたのために書きました。
- 「もう限界だけど、辞める勇気もない」と毎日ギリギリ踏ん張っている方
 - 会社員以外の働き方に興味はあるけど、何をしていいかわからない方
 - メンタルを壊してしまった、または壊しそうな方
 - 「逃げるのは甘え」と自分を責めてしまう真面目な方
 
逆に「とにかくラクしてすぐ稼ぎたい」「誰かに人生を丸ごと変えてもらいたい」という他力本願な人には合わないかもしれません。
まずは知ることから始めませんか?
これは“今すぐ会社を辞めろ”という話ではありません。
だけども「会社員以外の道もある」と知っているだけで、心がほんの少し楽になります。
私がそうだったから、あなたにも伝えたい。
そしてこの記事では、無料部分だけでもあなたの視界が少しでも明るくなるような情報をお届けします。
「人生を変える第一歩」は、いつだって“知ること”から始まります。
さて、ここからは
「じゃあ、会社員以外働き方ってどういうのがあるの?」
「どうやって自分の収入を作るの?」
その具体的な中身に入っていきます。
この記事が、あなたの未来を少しでも軽やかなものにするきっかけになりますように。
ぜひ続きを読んでみてください。
💡 成約者特典プレゼント!
この記事を購入してくださったあなたには
- 金銭面や心の準備を可視化できる「副業・フリーランス準備シート」
 - 案件が獲得しやすくなる「初回提案文テンプレート 」
 - 案件が獲得しやすくなる「自己PRテンプレート」
 - 案件が獲得しやすくなる「ポートフォリオ雛形」
 
を無料でプレゼントします。
👉 記事の最後にダウンロードリンクを載せていますので、ぜひ活用してください。
本題に入る前に、一つお伝えしなければいけないことがあります。
私は「会社員以外の働き方」を選択した直後に、難病である「線維筋痛症」を患いました。
精神疾患だけでなく、身体疾患も患ってしまったのです。
線維筋痛症の発症原因は今のところ解明されていませんが、私は「ストレスの蓄積」が大きく関与していると考えています。
精神疾患を患いながら無理して働いてきた結果、身体疾患を患ったのではないかと……。
線維筋痛症は、身体の激痛やひどい倦怠感を主とする病気です。
身体が痛くて眠れない、身体が鉛のように重くて起き上がれない、こんなことは日常茶飯事。
私は今現在も、治療法がない病気と闘っています。
薬の調整が終わるまでは、寝たきり生活を送っていました。
しかし、今は自分に合った薬を服用することで働けています。
実は、線維筋痛症を患いながら働いている人は決して多くありません。
ほとんどの人が生活保護を受給したり、親やパートナーの援助を受けたりしながら闘病しており、働くことを諦めています。
では、なぜ私は働けているのか?
その答えはただ一つ。
「会社員以外の働き方」をしているからです。
今でも身体の激痛やひどい倦怠感は起こります。
それでも働けています。
ここまで読んでいただいたそこのあなた、ますます「会社員以外の働き方」というのがどういうものなのか知りたくなったのではないでしょうか。
この記事を手に取ってくださってたあなたには、私のように無茶をして、これ以上心身を壊してほしくないと心から思っています。
だからこそ、心身への負荷が少ない働き方、自分のペースで取り組める働き方を知って、毎日が自分らしくいられる生活を送ってみませんか?
会社を辞める勇気が無くギリギリ踏ん張っている方、メンタルを壊してしまった、または壊しそうな方に向けて「会社員以外の働き方」を詳しく解説します。
                                                    
                                                                    
                                                        