「仕事」と「業務」の違い

Workhacker

皆さんは日々お仕事をする中で、仕事や業務を意識していますか?
私は明確に意識して日々の仕事に臨んでいます。
では、この2つの言葉、どう違うのでしょう?

ざっくり言うと、私の場合は
 ■ 業務:会社から与えられる受動的なもの
 ■ 仕事:自らの意思で考え出した能動的なもの
というように使い分けています。

もともとの言葉がもつ意味

ところで、この2つの言葉。もともとはどういう意味を持っているのでしょうか?オンライン辞書で調べてみました。

し‐ごと【仕事】 の解説

  1.  何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの―」「―が手につかない」
  2.  生計を立てる手段として従事する事柄。職業。「将来性のある―を探す」「金融関係の―に就く」「週の半分は自宅で―する」
  3.  したこと。行動の結果。業績。「いい―を残す」

ぎょう‐む【業務】 の解説

  1.  職業や事業などに関して、継続して行う仕事。

調べたところこれらのようになっていました。
業務の説明の中に仕事という言葉も入っていて、違いがいまいちよく分かりませんね。
もともとはこの二つの言葉にそれほど大きな違いはないのかもしれません。

私の場合は冒頭で示したように、大まかには業務≒受動的や仕事≒能動的という意味で使い分けています。
しかし、「仕事」という言葉にはもっと大きな意味を持たせています。

では、”仕事”とは?

仕事と業務という言葉に大きな違いはないと分かったわけですが、では、私自身はこの「仕事」という言葉にどんな特別な意味を持たせているのでしょうか?
それは、次の通りです。

「仕事」とは、目標を達成するために自らの意思で行う行動と捉えています。
具体的には、付加価値を生むこと、改善や効率化を図ること、問題発見し解決を行うこと、と定義しています。

私は毎日、出社した時は『仕事をする』ことを意識して仕事に臨んでいます。
それが付加価値を生むことに繋がり、周りからの評価を上げ、社内での存在感や希少性を出すことに繋がっていくわけです。

それでは皆さん、明日からもよりよい仕事をしていきましょう!


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この記事のライター

Workhacker

42歳会社員、社会人歴20余年です。 仕事の中で私なりに経験してきたこと、例えば、ピンチを乗り越えた経験や、いい仕事をするための思考法などを発信しています。 よりよい仕事をしたい、今よりも成果を上げたい、目標を達成したいとお考えの方へ、役立つ情報を提供します。

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