
【年間印税136万の実績】Kindle出版 初心者ロードマップ(出版までの流れ・印税を増やす方法・読まれる本の作り方・ベストセラーの獲り方)

シンプリストやまだ@Kindle作家
- 初心者でも出版までにやることがわかります
- Kindle出版の"4つの魅力"がわかります
- ”読まれる本”の作り方がわかります
- "印税を増やす方法"がわかります
- "ベストセラーを獲るコツ"がわかります
はじめに
- 手軽に始められる副業を探している
- Kindle出版を始めたいけど、どうしたらいいのかわからない
- 出版したけど全然読まれない
そんなあなたのために
- Kindle出版 初心者ロードマップ
を作りました。
本記事は売り上げに応じて値段を上げていきます。
つまり『今』が最低価格。
ぜひ、早めにゲットしてくださいね。
自己紹介
こんにちは、シンプリストやまだです。
少しだけ実績紹介をさせていただきます。
- Kindle17冊出版
- 13冊でベストセラー獲得
- 印税月20万超え
- 年間印税136万
- 副業年商450万
- 出版サポート経験70件以上

上記のグラフは、私がKindle出版を始めてからの印税金額の推移。
初めは数千円から始まった副業。
今では月6桁を超える印税を手にすることができるようになりました。

ココナラ トップページ(2025年3月現在)
出版サポートの実績は70件以上。
人に教える経験も積んできたのです。
この記事を読んでわかること
この記事では下記の内容を解説していきます。
- Kindle出版の魅力
- 出版までの流れ
- 読まれる本の作り方
- 印税を増やす方法
- マーケティング・宣伝方法
- ベストセラーを獲るコツ
副業を始めたい人、Kindle出版初心者はぜひこのまま読み進めてください。
この記事を読まなくていい人
- パソコンがまったく使えない人
- Word、Googleドキュメントを使ったことがない人
- 学ぶ意欲がない人
- 学ぶだけで実践できない人
- 一生汗水流して働きたい人
本記事はパソコンやソフトの使い方を示したものではありません。
結果を出していただきたいので、学んだことを実践できる方だけ読んでくださいね。
この記事を読んでほしい人
- 読みやすい文章を書きたい!
- これからKindle出版を始めたい!
- ベストセラーを獲ったことがない!
- 1冊出版したけど、全然読まれてない!
- WordかGoogleドキュメントを使ったことがある!
上記に一つでも当てはまる人は、本記事の対象です。
副業Kindle出版で、自分らしい本作りに挑戦してみましょう。
私は今でこそ毎月の印税6桁をキープ、副業で本業の倍ほどの月収実績を持っています。
しかし、ここまで来るには相当な苦労と努力、失敗を積み重ねてきました。
Kindle出版を始めたときにこのロードマップがあれば、かなりショートカットできたはず…と思っています。
こんな未来を手にしたくありませんか?
- 毎月数万円の印税が入ってくる
- 定期的に家族で印税パーティーを開催
- 会社とは別、自分の力で収入を得ることができる

我が家では毎月『印税パーティー』を開催しています。
副業で得た印税は家族にしっかりと還元しているのです。
本業とは別で収入があると、こういった楽しみも増えますね♪
Kindle出版はとてもおもしろく、奥深い副業です。
会社からもらう給料とは違う、『自分の力で得た収入』というのは格別の喜び。
こんな未来を一緒に実現しませんか?
本記事では17冊の出版と70件以上のサポートをしてきた私が、初心者向けにKindle出版のやり方を公開しています。
- 月の印税20万超え
- 年間印税136万
Kindle出版をしている人はたくさんいますが、この実績はトップクラス。
そのため、けっして安くない値段とさせていただきました。
本気で学びたい人だけが買える価格としております。
それでも年に数回の飲み会をやめて、せっせとKindle出版に取り組めばすぐに回収できる金額です。
アフィリエイト報酬は50%にしています。
この記事を2部売っていただければすぐにペイできるでしょう。
(徐々に値上げしていくので、早めの購入をオススメします。)
出版サポートやコンテンツ販売にも取り組んでいきたい方は、👇のセット販売がお得です。

特典
本記事には3つの豪華特典を用意しております。
- Kindle出版スターターテンプレセット
- 実際の原稿データ
- 30分無料ZOOM相談
①Kindle出版スターターテンプレセット

実際に私が使っているテンプレセットです。
レイアウト設定済の原稿テンプレや、出版したあとの横展開にも使用可能な画像データも入れています。
このテンプレを使ってさっそくKindle出版を始めてみましょう。
②実際の原稿データ(Word)
私の16冊目のKindle
『FIREを目指す30代会社員の副業×投資×時間術』
の実際の原稿データをプレゼント。
(Wordデータです。Googleドキュメントでも見れます。)
- 原稿
- フォント
- 文字サイズ
- 画像
- ページレイアウト
かなり参考になるはずです。

③30分無料ZOOM相談

この記事の内容でわからないことがあれば、ZOOMにてご相談ください。
あなた自身の印税や執筆テーマについての相談でもOKです。
特典の受け取り方法は本編で紹介します。
それでは一緒にKindle出版を楽しんでいきましょう♪
この記事の内容
- 第0章 Kindle出版 4つの魅力
- 第1章 テーマ選定
- 第2章 構成
- 第3章 執筆ソフト
- 第4章 ライティング
- 第5章 本文が書けたら
- 第6章 デザイン
- 第7章 タイトル
- 第8章 表紙
- 第9章 カテゴリ選定
- 第10章 KDP登録
- 第11章 A+コンテンツ
- 第12章 プロモーション
の順番で解説していきます。
『Kindle出版は誰でもできる』と言われますが、実際にはこのようにたくさんの工程があるのです。
これを初心者がゼロから取り組むのは、少々ハードルが高い・・・。
ぜひこのロードマップを見ながら、Kindle出版に取り組んでくださいね♪

【第0章】 Kindle出版 4つの魅力
「ホリエモン」こと、堀江貴文さんが提唱されている「ビジネスの4原則」というものをご存知でしょうか。
【ホリエモンが提唱する「ビジネス」の4原則】
- 初期投資が小さい
- 在庫がいらない
- 利益率が高い
- 定期的な収入が見込める
この4つ、全てに当てはまるのが、『Kindle出版』なのです。

『Kindle本の出版は誰でも無料でできる』
これは意外に知らない人が多いですよね。
この4つの魅力を少し掘り下げていきましょう。
【魅力①】 初期投資が小さい
Kindle出版は『誰でも』、そして『無料』でできます。
パソコンとネット環境があれば始めることが可能。
必要な作業は下記の3点。
【Kindle出版に必要な作業】
- 原稿を作る (Word or Googleドキュメント)
- 表紙を作る (Canva)
- 原稿と表紙をアップロードする
デザインや原稿添削、出版サポートを外注すればその費用はかかります。
しかし、すべて自分でやるのであれば一切お金がかかりません。
GoogleドキュメントやCanvaは無料で使うことができます。
まずはこの2つを使って、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
私は今でこそ表紙作成を外注していますが、始めた頃はすべて自分でやっていました。
ちなみに「ペーパーバック」という紙の本も出版することが可能。
これも注文が入ってからAmazonが印刷して配送してくれるので、著者側は一切の費用がいりません。
【魅力②】 在庫がいらない
Kindle出版には在庫が必要ありません。
電子書籍なので、そもそもモノが無いのです。
「ペーパーバック」、つまり紙の本も注文が入ってから勝手に印刷、配送されます。
著者側で在庫を持つ必要がないのです。
例えばせどりや物販であれば在庫が必要ですよね。
しかしKindle出版では、在庫がまったくいりません。
これも大きな魅力ですよね♪
【魅力③】 利益率が高い
Kindle出版で利益を得るためには、大きく2つのパターンがあります。(ペーパーバックは割愛)
①電子書籍
販売電子書籍の販売額の70%が印税として著者に入ってきます。
②Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedで読まれた場合、1ページ約0.4円が印税として収入になります。
例えばブログであれば、収益化までに長い年月がかかります。
しかしKindleでは、出版までいけばほぼ確実に0→1を成し遂げることが可能。
私は印税だけで、月の収入が10万円を超えています。
【魅力④】 定期的な収入が見込める
Kindle出版では一度電子書籍を出版しておけば、定期的に収入が入ってきます。
これは「ストック収入」と言って、自分が作ったコンテンツが収益を生み出してくれている状態。
いわゆる「不労所得」ですね。
ただし出版から時間が経つにつれて、印税額は落ちてきます。
永久に稼げるわけではありませんので、ここは注意が必要ですね。
それでは『出版までのロードマップ』を解説していきましょう♪

【第1章】 テーマ選定
棚卸し
- 動画での解説はコチラ
棚卸しは特典のスプレッドシートを活用ください。
(特典は有料エリアにあります。)
これから本を何冊も書いていくにあたり、自分の棚卸しが大切です。
- 学んできたこと
- 得意なこと
- 続けてきたこと
- 他人とくらべて変わっているところ
こういったことを整理していくと、本にできそうなテーマが浮かんでくるでしょう。
テーマ選定の例
私も棚卸しをして、自分が経験してきたことから本を作っています。
少し事例を紹介するので、参考にしてくださいね。
私は体質改善で花粉症を治した経験があります。
その経験談を本にすることができました。
- 実践方法
- 耳鼻科から卒業してよかったこと
- 独自のノウハウ
このようなことを紹介しています。

自分が実践している少食生活を本にしました。
他の本との差別化するために『続けるコツ』に焦点を当てています。
このような『体験談』というのは、他の人にはマネできないですよね。

私は色弱として生まれました。
色弱というのは一般の人よりも色の識別が苦手な人で、日本人男性の20人に1人の割合。
これはまさに、持って生まれた才能ですよね。
一般的には『弱点』でも、見方を変えれば『強み』にすることができます。

テーマ選定で大切な3つのポイント
- 動画での解説はコチラ
Kindle本のテーマ選定において、大切なことは下記の3つ。
- 誰の、どんな悩みを解決するか
- HARMの法則
- 商業出版とは戦わない
順番に深掘りしていきましょう。
【① 誰の、どんな悩みを解決するか】
本を書くうえでとても大切なこと。
それは『誰の、どんな悩みを解決するか』
あなたが今執筆している本は、「誰の」、「どんな悩み」を解決しますか?
ここを整理しておくことで、テーマ選定をスムーズに進めることができるでしょう。
テーマ選定、ターゲット選定は有料エリアにある特典のスプレッドシートを活用ください。
(コピーして使用ください。第三者への配布はご遠慮願います)
【② HARMの法則】
執筆テーマを考える時に、ぜひ思い出してほしいのが「HARMの法則」。
HARM(ハーム)の法則とは、人間の悩みのほとんどは下記の4つに分類されるというもの。
- H:Health・・・健康、美容、容姿
- A:Ambition・・・将来、夢、キャリア
- R:Relation・・・人間関係、恋愛、結婚
- M:Money・・・お金
この4つはとても需要が多いテーマなのです。
例えば
- 痩せたい → 【健康、美容】
- 昇進したい → 【キャリア】
- 嫌いな上司がいる → 【人間関係】
- 収入を増やしたい → 【お金】
あなたの悩みの多くも、たいていこの4つに当てはまらないでしょうか。
執筆テーマに迷ったら、この4つの中で自分が書けそうなテーマを選ぶと良いでしょう。
【③ 商業出版とは戦わない】
テーマ選定において大切なことは、「商業出版とは戦わない」こと。
「商業出版」とは一般的に書店で売っている本のこと。
Kindle出版では、商業出版にはない『自分オリジナルの本』を作ることがめちゃくちゃ大切なのです。
商業本と戦っても、勝てる確率はかなり低いでしょう。
大手出版社や著名な作家が書いている本です。
Kindle出版をすれば、私達の本と商業本はAmazonのWEBサイトで一緒に並ぶことになります。
例えば「投資の本」
これはもう市場にあふれていますよね。
書店にいけば、ありとあらゆる「投資の本」が並んでいます。
一緒に並べて勝つためには、商業出版を上回る魅力が必要になります。
それは一部の天才でないと難しい・・・ではどうすればいいのでしょうか。
ニッチ戦略
Kindle出版のテーマを選ぶ時は、「ニッチ」な分野を選ぶと良いでしょう。
「ニッチ」とは「スキマ」という意味。大手出版社が出していない、スキマを狙うのです。
このニッチな分野がブルーオーシャン。
つまりライバルが少ないのです。
あなたが書いている本は「ニッチ」でしょうか?
それとも、書店にたくさん並んでいるテーマでしょうか?
ニッチなテーマ、そしてまだ誰も書いていない本を書きましょう。
ブルーオーシャンを見つけるのです♪
でもブルーオーシャンってそんなに簡単に見つかりませんよね。
そんな人には次の方法がオススメです。
体験談
ニッチな本を作るために有効な手段があります。
それは『体験談』を書くこと。
これはもう絶対にその人にしか書けません。
例えば私が出版している「少食生活」という書籍。

完全に「HARMの法則」に乗っかっていますね。
ただし、この本は私の「体験」と「少食を続ける方法」にスポットを当てているのです。
おかげ様で出版1年後も月1万円の印税を稼いでくれる、ロングセラーとなっています。
世の中に「少食は健康に良い」という本はたくさんあります。
そのため、この本では
- 少食生活を実践している効果
- 少食生活を続けるための工夫
をテーマにして、商業本との差別化を図っているのです。
- 感想
- 体験談
- 失敗談
- 工夫していること
- 実際にやってみてどうだったか
このような内容は、その人自身にしか書くことができませんよね。
ノウハウ本を書くのであれば、必ずあなた自身で体験したことを盛り込みましょう。あなたが今までに体験してきたことを整理してみると、意外と本にできそうなことはたくさんあります。
逆に、「本を書くために体験してみる」というのも一つの手。
体験談を入れることで、あなたの本はより魅力的になるでしょう。
第1章のまとめ
【テーマ選定のポイント】
- 自分の棚卸しをする
- 「誰の」、「どんな悩み」を解決するかを整理する
- HARMの法則を意識したテーマ選定
- 商業出版とは戦わない
- 体験談や失敗談を盛り込む
- 自分にしか書けない本を作る
テーマ選定ができたら、次は『本の構成』を考えていきましょう。
構成を考えずに書き始め、原稿迷子になる人を私はたくさん見てきました。
執筆に入る前に構成を考えるコツを紹介しますね。