皆さん、こんにちは。
『10,000人の億り人を日本から輩出する事』が夢の諭吉君です。
今回は
投資/FXで失敗する人の共通点
を解説していきます。
本題に入る前に、現在「超現実的に資金ゼロから億り人になる方法」を販売中です。
億り人になりたい人は、この記事で解説している独自開発の手法を実践する事が、一番の近道となります。
売れれば売れるほど値上げしていきますので、お早めにご購入ください。
さて、ここからが本題ですが、今までに複数の読者の方から「投資で大損をしてしまった」「投資でなかなか勝てない」という相談を以前から頂いており、投資分野において
失敗の本質
に着目した記事を書かねばと思い、本記事を執筆しました。
本記事の対象となる読者は以下の通りです
- 含み損を抱えている会社員
- 投資を始めて1年未満のサラリーマン
- 投資について右も左も分からない主婦の方
始めに、投資/FXはとにかく大負け(退場)さえしなければ、いつかは必ず勝ち/成功になります。
しかし、初心者の方はその勝ちが訪れる前に負けを繰り返してしまい、退場していきます。
投資は正しいやり方で継続して進めていけば、
大きな財を築く事が可能
ですし、自分の人生や大切な人を必ず豊かにする手段になります。これは間違いのない真実です。
それでは、
投資で成功する人/失敗する人の違い
は何なのでしょうか?
失敗する人に共通点は何かあるのでしょうか?
本記事では投資経験15年以上の私が、自身の失敗経験や知人の投資家で退場していった人の経験を考慮にいれつつ、
原理原則論
に基づいて「失敗の共通点と本質」についての全てを記載しています。
それでは「失敗の共通点」をご堪能ください!
失敗の共通点一覧
- 高値圏で買ってしまう
- インフルエンサーの意見を鵜呑みにする
- 自分で考えない
- 資金管理を徹底していない
- 胡散臭い投資に手を出す
- 短期で大金を稼ごうとする
- 生活資金で投資を行う
- 期待値で考えていない
- 常に取引をしないと気が済まない。
高値圏で買ってしまう
これは、初心者の方に特に当てはまる事です。
ある銘柄がブームになり、メディアも取り上げ始め、盛り上がってきた時にその銘柄を購入してしまう、という流れです。
流れに乗らなければ、乗り遅れてしまう!!
そんな焦りから初心者の方は高値圏であるにもかかわらず、資金管理を無視してどんどん購入していきます。
しかし、最適な仕入れ時期はとっくの昔に終わってしまっています。
世間に認知され盛り上がり始めた時に買ってしまうと、高値の時に買ってしまう事が多くなるので、
投資で勝てる確率
が極端に少なくなっていきます。
皆さんも既にご存知ですが、「投資の大鉄則」は以下の通りです。
- 安く買って、高く売る
投資というのは、誰も注目していない時や価格が安い時に仕込むのが
本来あるべき姿
です。
しかし、高値圏で購入してしまう方は「現在の相場が高値圏である事」をそもそも把握していません。
例えばですが、ある銘柄の長期間のチャートを一切見ないで
これから盛り上がりそう!
という期待感だけで購入してしまうケースが挙げられます。
以下のチャートは、ビットコインの日足チャートですが、2020年のバブルによって大きく上昇した相場でした。
しかし、そんな上昇相場も永遠に続く訳ではありません。
青線以降は価格がどんどん下落していき、最終的には最高値の1/3以下になりました。
「高値圏で買ってしまう」とは、この例では青線の前後でBTCを買ってしまうという事です。
しかし、青線までのチャートを見れば明らかに
相場が高値圏である事
は一目で分かります。
チャートを一切確認せずに投資してしまう
これは、高値圏/安値圏を把握せずに投資してしまう事に繋がるので非常に危険です。
必ず、チャートを確認し、最低でも安値圏/高値圏を把握し、大局観を理解したうえで取引しましょう。
自分で考えない
投資で失敗する人、損を繰り返し出してしまう人は
自分で考える事
を一切行いません。
その為、いつも人に聞いてばかりで、投資戦略含めて他人に全てを任せたがります。
ではなぜ、自分で考えず他人にいろいろと聞いたり、投資の運用を他人に任せたがるのでしょうか?
その主な理由は以下の通りです。
- 自分で考えるのが面倒である
- 自分でやるのが怖い
- 楽して稼ぎたい
- 手間をかけたくない
上記のような思考の方は、間違いなく
投資で勝ち続ける事
は出来ないです。
TwitterやYoutubeなどでついつい
簡単に利益を出す方法
を探していませんか?
また、ZAIなどのような株式投資関連の雑誌から、他人が予想した「暴騰する銘柄一覧」を必死に探していませんか?
もちろん、参考情報としてそれらの情報を手に入れたり、自分でその情報について後でしっかりと調べるのであれば全く問題ありません。
では、何が問題かといえば、以下の通りです。
- 自分で考えるプロセスを一切踏まずに、脳死状態で他人が薦めた銘柄を盲目的に購入してしまう事
このような姿勢で投資を行ってしまうと、大きな損失を出してしまう可能性が極めて高くなります。
よって、この姿勢からどうしても抜け出せない方は、投資そのものから手を引いた方が身の為です。
資金管理を徹底していない
資金管理を徹底していない人というのは、分かりやすく言うと以下のような人たちです。
- 一度の取引で、投資資金の全て or 大半を無計画でつぎ込むような方
です。
ではなぜ、
このような現象に陥ってしまうのでしょうか?
その主な原因は以下の通りです。
- 資金管理の勉強を全くしていない(座学)
- 自分の予想に不思議な自信を持っている(自身過剰)
→ 自分の取引は必ず上手くいくと無意識に考えている
1.資金管理の勉強を全くしていない(座学)
当たり前の話ですが、資金管理の知識が無ければ資金管理を徹底できるはずがありません。
例えばですが、損切り設定は資金の何%と決めていますか?
トレードの勝率とリスクリワードの組み合わせは適切ですか?
このような問いに即答できなかった場合は、資金管理を徹底していない or 資金管理の知識が欠けている証拠です。
投資を始めて失敗をしてしまう前に、すぐに知識を蓄えてください。
2.自分の予想に不思議な自信を持っている
トレードをやっていると不思議な事に、このような自信過剰な人たちに何度も遭遇します。
なぜ自分の予想に自信を持っているかといえば、理由の一つとしては以下の通りです。
- 予想が外れる事を考えたくない / 想定したくない
人間、誰しも「失敗した時」を考えるのは避けたくなる気持ちが出てしまうものですし、逆に「上手くいく時」を考えるのは気持ちが良いものです。
その人間心理が影響して、
自分の予想に過剰な自信を持つ
状態に無意識になる訳です。
相場に絶対はありません。
自分の意に反して逆行する事を必ず考慮に入れて、計画的に資金を投下していきましょう。
胡散臭い投資に手を出す
「月利10%!!」「年利200%!!」巷にはこういった怪しい商品が沢山存在します。
このような商品に釣られて手を出してしまう人達は、ハッキリ申し上げますと投資には絶対に向いていません。
さらに言うと、キツイ言い方ですが・・・
情弱(養分)
です
そのような手法は十中八九
ポンジスキーム手法(詐欺手法)
であり、カモとなる投資家からお金を奪い取っていきます。
そもそも論ですが、そんなに爆利の手法で儲かるのであれば、わざわざ他人にその手法を募集/販売すると思いますか?
投資の世界では、同じ手法を使う人が増えれば増えるほど、自分の利益が減っていく世界です。
別の言い方をすれば、自分の取り分が少なくなっていくイメージです。
そんな仕組みなのに、なぜ見ず知らずの人にその投資手法を募集/販売するのでしょうか?
上記の摂理を顧みると極めて
不思議(矛盾)
ではないでしょうか?
また、そのような怪しい手法についつい釣られてしまうのは、ご自身が
「楽に稼ぎたい」
「労力をかけたくない」
という姿勢/気持ちがあるからです。
しかし、先ほども申し上げたように他力本願の姿勢では、投資で利益を出し続けていく事は絶対に出来ません。
キツイ言い方で恐縮ですが、他力本願で投資を行おうと考えている方は今すぐに投資を諦めて頂いた方が良いです。
短期で大金を稼ごうとする
短期で一攫千金を狙って投資する人は、(たまたま)上手く行った時は大きな利益を出すことが出来ますが、上手くいかなかった時は資金の大半を失って退場する確率が極めて高いです。
なぜ、短期で大きく稼ごうとする手法は、退場する確率が高いのでしょうか?
その理由は簡単です。
まず短期で大きく稼ぐ為には以下の2点を同時に満たす投資を行うだけです。
- 大半の投資資金を投入する
- ハイリスク&ハイリターンの投資を行う
1についてですが、例えばFXでハイレバレッジ取引を行い、投資資金の5%ではなく、投資資金の100%を投下した場合、仮に自分の予想と逆行した場合は
投資資金の全てを失う事
になります。
2については、説明するまでもない自明な事ではありますが、まず
リスクとリターンは付き物
です。
ハイリターンだけれどもローリスクのような旨い投資手法は、一般人には降ってきません。
よって、年利100%のような投資はハイリターンであると同時にハイリスクであるのです。
このような手法に対して投資資金のごく一部だけを投下する場合は何も問題ありません。
仮に失敗したとしても
失う金額はごくわずかだから
です。
しかし、ハイリスク&ハイリターンの手法に対して、投資資金の全てを投下して万が一失敗したらどうなるでしょうか?
自明ではありますが、
投資資金の全てを失う事
になり、その時点で退場です。
よって、退場していく方の大半は、資金管理を一切行わずに、そのようなハイリスク&ハイリターン手法に手を出して退場していきます。
生活資金で投資を行う
これは投資で最も行ってはいけない行為です。
なぜならば、以下の2点が影響して、適切な投資が出来ないからです。
- 生活資金で行っているので、メンタルが不安定になる。
- 生活資金で行っているので、損切りを余儀なくされる。
- 生活資金で行っているので、メンタルが不安定になる。
1についてですが、生活資金で投資を行っている場合、万が一投資が上手くいかなかった場合はどうなるでしょうか?
自明ですが、
生活が出来なくなる事
になります。
いつ生活が出来なくなるか分からない状態で、果たして
メンタルを正常に保つ事
が出来るでしょうか?
例えば、今月のクレジットカードの支払いを投資の利益で支払うような計画を行っていた場合、含み損になった時点でクレジットカードの支払いが滞る事になってしまいます。
その結果、銀行のブラックリストにも追加されてしまい、クレジットカードも使用出来なくなります。
その結果、メンタルがさらに不安定の状態になっていき
負のスパイラル
となっていきます。
メンタルが不安定の状態では
投資で利益を上げ続ける事は不可能
です。
必ずどこかで自分ルールを破ってしまい、退場になります。
ですので、生活資金に手を出すことはだけは絶対に避けてください。
- 生活資金で行っているので、損切りを余儀なくされる。
2についてですが、生活資金を投資に充てている場合、生活資金が足りなくなった場合は投資の取引を決済して現金化し、生活資金を確保する事になります(なぜなら決済しないと生活できない為)。
その為、
最適なタイミングで取引の決済が出来ない
のです。
つまり、
含み損の時に、決済を余儀なくされ、
含み益の時に、中途半端なポイントで決済(利確)をする必要があります。
よって、生活資金を投資資金に充ててしまうと、
投資の本来あるべき運用
が出来なくなってしまいます。
その場合は、何の為に投資をしているか分からなくなってしまうので、改めてですが、生活資金で投資を行うのは絶対に避けましょう。
期待値で考えていない
期待値とは統計学的には「確率変数のとる値に、対応する確率をそれぞれ掛けて値の総和」です。
分かりやすく説明すると、例えばですが、、、
あるくじ引きが「アタリが出る確率=20% / ハズレが出る確率が80%」であり、さらに「アタリが出た場合は10,000円もらえるが、ハズレが出た場合は3,000円を払わなければいけない」とします。
このくじ引き、皆さんであれば参加しますか?
この時の判断基準として役に立つのが
期待値
です。
このくじ引きの期待値を求めてみると以下のようになります。
- 期待値 = 0.2×10,000円 − 0.8×3,000円 = −400円
となります。期待値がマイナスなので、このくじ引きは
やればやるほど損をするくじ引き
という事になります。
このように期待値を用いる事で
自身の行動の判断基準
が明確になります。
投資においても、期待値がプラスになるような立ち回りや取引を行なわないといけません。
期待値を考えながら取引しないと、
コツコツドカン
のように微小な利益を積み重ねながら、最後に大きな損失を出してしまい、結果的に
期待値がマイナスの取引
になってしまいます。
期待値ベースで考える事で、
俯瞰的な立場
で投資の戦略や取引を考えられるようになります。
逆に期待値ベースで考えないと、目先の利益を追ってしまったり視野が近視眼的になってしまいます。
そのような状態では、
短期的に勝てても、長期的には負け
となってしまいます。
期待値で考える事が
投資のスタート地点
です。
期待値で考える事が出来ないのであれば、投資は辞めた方が無難です。
そこまで断言できるほど、
期待値で考える事
は恐ろしく重要です。
投資において大事な3つの事を改めて申し上げます。
それは、、、
- 期待値で考える事
- 期待値で考える事
- 期待値で考える事
です。
くどいようですが、皆さんが実際に投資を行う時は
期待値で考える事
を絶対に忘れずに取り組んで頂ければと思います。
常に取引をしないと気が済まない。
これはいわゆる
ポジポジ病
の人たちです。ポジポジ病とは以下のような心理状態を指します。
- 常にポジションを持っていなければ落ち着かなくなる心理状態
その為、ポジポジ病になってしまうと、常にトレードをやっていないと気が済まない状況、落ち着かない状況になります。
しかし、相場の世界というのは、常にエントリーポイントが存在しているわけではありません。
明らかにトレードを行ってはいけない
見送るべきタイミング
も存在しています。
初心者の方でよく勘違いされている方がいますが、投資というのは
期待値が高いポイントでエントリーする事
が大事でななく、
期待値が低いポイントで、いかにトレードを行わないようにして損失を出さない事
が大事です。
しかし、ポジポジ病の方はその名の通り、常にポジションを持っていたい人です。
その為、エントリーしてはいけないポイント、もしくは明らかに不利になるようなポイントでもポジションを持ってしまいます。
その為、利益幅や勝率も落ちていき、損失額も増えていきます。
そして、その損失額を取り返す為に、さらに不要なポイントでエントリーしてしまう。
その負のスパイラルの結果、損失が拡大していき退場へと繋がっていきます。
要約すると、ポジポジ病の方は
取引で利益を出すことが目的
ではなく、単純に
取引をする事が目的
になってしまっているのです。
ポジポジ病がどれほど危険な状態かお分かり頂けましたでしょうか?
せっかくですので、ご自身がポジポジ病であるかどうかのチェックを行ってみましょう!
以下の特徴に当てはまる場合は、知らないうちにポジポジ病になっている可能性があります。
- 何も考えずに取引をすることがある
- 1日に何十回何百回と取引を繰り返している
- 成果は出ていないが、FXがとても楽しいと感じている
- なんとしてでも早く利益を得られるようになりたいと考えている
- チャートを見るだけでは我慢できない
これらの項目にいくつか当てはまり、ポジポジ病の可能性が疑われた方。
以下の方法でポジポジ病を克服する事が出来るので、退場してしまう前にぜひ一度試してポジポジ病を克服しましょう。
- スマホから取引アプリを一時的でも良いので消す
- トレード手法を長期足のトレードにシフトする
- トレード記録をつけ、定量的に自分のトレードを分析する
- トレードをしばらくの間は休止する
最後に、ポジポジ病になるという事は別の視点から見れば、心のどこかで無意識に
焦っている
という事です。
繰り返し申し上げますが、焦っている状態では投資で稼ぎ続ける事は絶対に出来ません。
よって、まずは心を平静に保てる状態にしてから、投資に臨むようにしましょう。
完璧主義者になっている
完璧主義者の方も、投資の世界では成功できません。
完璧主義者とはその名の通り以下のような人たちです。
- 完璧主義とは、必要以上に高い目標を設定し、万事が整った状態を目指し努力する特徴や性格を指します。
- 自分自身に厳しく、また他人の評価を気にする傾向にあり、定められた時間内で完璧を目指そうとします。
- ミスや失敗を許すことができず、頑張り過ぎてしまうので精神的なストレスをため込みがちです。
1.高い目標を設定してしまう
完璧主義者はとにかく目標が高いです。
その為、投資においても
『勝率100%を目指す!!』
や
『月利50%を目指す!!』
といった高すぎる目標を立てがちです(これは実際に相談に来られた方の実話です)。
そして、そのような高すぎる目標は、プロの投資家であっても継続的に実現し続ける事は不可能です。
そんな難しい目標を、完璧主義者は簡単に立ててしまいます。
そして、実際に取引を行った結果、設定した高すぎる目標とはかけ離れた惨めな結果を残してしまい、投資を行う事すらも辞めてしまうのです。
2.万事が整った状態を目指してしまう
完璧主義者は
万事が整った状態を目指す
ことをやりがちです。
このような状態になってしまうと、何もアクションできなくなってしまいます。
なぜなら、万事が整った状態を目指している訳なので、
投資に関する全ての知識を身に着けてから投資を行う
相場の事を全て把握してから投資を行う
100%勝てるポイントでしかエントリーしない
といった状態になります。
しかし、どの分野でも当てはまりますが、
全ての知識を身に着ける事なんて不可能
ですし、
相場の事を全て把握する事も不可能
です。
これは、投資の神様と言われているウォーレンバフェットでさえも不可能です笑
また、投資においても
万事が整った状態
を実現するのは不可能です。
そんな不可能な事を頑張って目指しても、実現できるはずがありません。
しかし、当の本人としては
万事が整った状態
になってから、投資をスタートする事にしている訳です。
つまり
いつまで経っても投資を始められない状態
になる訳です。
よって、何もスタートしていない状況になる訳なので
投資で成功もしないし失敗もしない状況
になってしまう訳です。
3.ミスや失敗を許容する事ができない
文字通りなのですが、完璧主義者は
ミスや失敗を許容する事
が出来ません。
その為、投資でミスや失敗(具体的には含み損/損切りなど)を少しでもしてしまうと、その事実を許すことが出来ず、
ずっと考え込んでしまいます。
最悪の場合、そのような失敗を再びする事を恐れて、投資する事自体を辞めてしまいます。
既述している通り、投資というのは、
一回の取引だけで大金を稼ぐゲーム
ではなく、
たくさんの取引を行った結果として
期待値をプラスにして利益を出すゲーム
です。
その為、取引の中で負けや損切りがあったとしても、トータルで利益がプラスになるのであれば、全く問題ないです。
逆に全ての取引で「勝ち」を求めていくと、典型的な
コツコツドカン
になってしまうので、トータルで負ける確率が高くなります。
そもそも論ですが、投資に限らずどんな分野においても
全く失敗をせずに実践していく事
は不可能です。
最後に、投資を行っていく上で本来あるべき姿をお伝えします。それは、、、
- 分からないなりに投資に取り組み、その中で投資の知識や経験を少しずつ増やしていき、失敗の確率を小さくしていく
これが
本来あるべき姿
です。
逆に避けるべき姿は、
完璧主義の考えに従ったやり方
です。
投資は考え方によって、ギャンブルのように資産を減らす手段にもなり、逆に錬金術のように資産を増やす手段にもなります。
いかに勝つか?
ではなく、
いかに負けないか?
を意識して投資を取り組んでいく事が、投資で成功する為の秘訣です。
最後に
ここまで失敗の共通点を解説していきました。
もう一度忘れない為にまとめておきます。
失敗の共通点の一覧
- 高値圏で買ってしまう
- 自分で考えない
- 資金管理を徹底していない
- 胡散臭い投資に手を出す
- 短期で大金を稼ごうとする
- 生活資金で投資を行う
- 期待値で考えていない
- 常に取引をしないと気が済まない。
- 完璧主義者になっている
繰り返しになりますが、これらを全て守れている場合は、100%の確率で投資に失敗しません。
こればかりは強く断言します。
ですので、実際の取引の際は、これらの
失敗の共通点
を忘れないようにして、投資で勝っていきましょう。