ミカエルの女遊びレポート(2021年7月-8月編)

ミカエルの女遊びレポート(2021年7月-8月編)

ミカジー

ミカジー

2021年上半期の続き

これはもうすぐ50歳を迎える男がマッチングアプリを使って女遊びをしてきた1年間のレポートである。ただしこれは〈この世界〉ではなく〈平行世界〉で起きた"もう一人の私"が体験したことだ。その意味でファクトではなくフェイクの記録である。登場する人物、会社、その他固有名詞は〈この世界〉に実在しない。  

■7月

今月から「シュガーダディ」の女の子に対してのアポ方針を変えようと思った。

「シュガーダディ  」(通称:シュガダ)はいわゆるパパ活サイトである。
パパ活目的で出会いを求める女の子向けには他にもペイターズやパディなどがあり、シュガーダディはそれらのなかで一番老舗でしかも"円光"目的の女の子が多い印象だ。なおスマートフォン専用アプリはなくブラウザでのみの利用。
自分は、2021年2月からこのシュガダであえて金銭を介さない前提で女の子と面会する活動をしていた。

これまで自分はプロフィールを実年齢に近い大人の魅力を醸し出したものにしてメッセージのやりとりもあえて低姿勢を保ち、事前の💰要求をしてこない女の子を拾っていた。ただし会ってみると心中では💰目的を秘めているだろう子が何人もいた。むろんこれを封印させるだけの魅力をアピールすることでその日のうちにGETまで持ち込むことは可能だし自分自身も少ないながら成功した。でもこの夏からあえて少し違うやり方を試そうと思った。

では、どうするか?

わからない。

ヒントはたぶんこれまでの過去の活動のなかの成功例にあるのだろう。答えはまだ掴めてないけれど自らの特性に合ったアポからホテル搬送までのベストプラクティスを見つけようと思った。

▼パパ活アポにおける「食い付き」について

女を口説き落とすためには相手に「食い付き」がなければならない。

口説く側の男はその強弱を判定しながらさまざまなアプローチを試みることになるけれどパパ活系で会う女の子はこの"食い付き成分"に将来の💰期待が含まれている。このことは事前に「お手当なしOK」を呑ませても100%排除しきれない。 

実際には少ないながらそこまで💰目当てではない女の子もいる。しかし口説く側の「この食い付きはホンモノか?」という猜疑心がときにこちらの判断を誤らせる。恋愛目的のアプリで出会う女の子相手には考慮しなくてもよい「変数」があることは否めない。

しかもサイトのプロフィールや表面上のメッセージのやりとりでは「大人」(売春のたぐい)をしない前提でアポに応じる女の子たちも場合によってはそれも辞さない覚悟をもっているケースが多いのだ。

▼21歳フリーター(負け)

たとえば、この子はメッセージ段階では面会目的を明確にしてなかったのでカフェで会ってからきちんとこちらのスタンス(俺はパパ活しないよ)を説明した。それでも楽しげな態度は変わらなかったし自分なりに食い付きを感じられたのでカフェを出てそのままホテル搬送を試みた。

しかし、ホテルイン前に再度打診したら

「少しでもいいのでお手当頂けますか?」

円光モードになった。

おそらく心変わりしたというよりはそもそもこちらの話をちゃんと聞いていないのだと思った。20歳前後の特にコミュニケーションが不得手な女の子はこういうのがある。

とはいえ円光モードの女の子とはいえ本当に魅力のある男なら普通にタダでホテルインするだろうからこれも「負け」には違いない。

▼23歳JD(負け)

シュガーダディでアポ。カフェで会う。少し話したところ男性経験がない子と判明。ただしこちらへの反応は良いため退店後にコンビニからビジネスホテルへ搬送。チェックインのときに軽めの驚きの表情があったものの拒否のリアクションがなかったためスムーズに入室。

部屋に入りバスルームで手洗いしていた自分の背後からニコニコしながら抱き着いてきて、にわかには信じがたいほどの食い付きがあった。

しかし最後のもう一歩のところでグダられた。

まだ自分の帰宅リミットまでの残り時間はあったが事案化を回避して深追いはしなかった。

この子はパパ活で「大人」をして稼ぐつもりでいたけど肝心の男性経験がないため最初の"捨て相手"を探してるようなことを仄めかしていた。むろん自分はカフェのトークの段階でそういうのはしないと明言していたが、やはりその"最初の相手"になる人には自分を高く買って欲しかったのかもしれない。駅改札まで送って放流した。

▼22歳JD(勝ち)

シュガーダディでアポ。カフェで会う。しかしアポに行く途中に早めにウチに帰らねばならない用件が浮上し当日のGETは諦めた前提でトークする。

この子は会って数分話した段階で異様なほどの食い付きを確認。質問をこちらにバンバンしてくるし学生のわりには妙にヒアリングが上手な子だった。20代相手でのアポでは基本的に会話をリードすることが多い自分には少し調子が狂う。次回アポが取れるかどうかはわからないけれど、一応この食い付きを減衰させないための布石を置くことだけに集中、1時間ほど話して別れた。

2回目のアポも向こうから積極的に打診があったため自分にプレッシャーをかける意味で待ち合わせの飲食店の近くにビジネスホテルを予約した。ご飯を正味45分ほどですましてなんの抵抗もなくホテルへイン。部屋内で再度念押しの和みを入れてGET。

この子は、就活の進路選択において挫折をしていること、そしてマイナージャンルの○○○系にはまり将来はそれを生業としたいと言っていた。いま思えば、その分野に話題に転じたときに自分が相手の期待の地平を越えるリアクションが取れたことが2度目アポのみならずホテルインまでの食いつき減衰に歯止めがかかったのかもしれない。何がフックになるのかわからない。ただしこれも結果論で言えることで、なぜこうも楽々とGETできたのかはいまも不明だ。

ひとつだけ言えることは、この子もさほど恋愛を求めておらずまたセックスが特段好きというわけではないが、とにかく自分にとってプラスになる相手と出会って何かしらの糧を得たいというタイプであったことは間違いない。

▼TADA式を学ぶ

7月中旬くらいに以下のnoteを買った。これまでの自分のアポ手法をどう変えていくかのヒントを得られるのではと思ったから。

ただ式ネトナンTips~全アプリ対応~

TADA氏(@tadanopuadiary)はわたしより20歳ほど若いプレイヤーだけど相当に限られた時間と条件のもとマッチングアプリ経由で9割以上直ホ(飲食店などでのトークをはさまずに面会後そのままホテルへ行くこと)で数多くの実績を残されている。ワンナイト目的の多いTinderとは異なる恋人探し/婚活目的のアプリでこの成果は驚異的だ。しかし自分としてはTADA氏がTwitterで発信されている女遊び全般のきわめて明晰な分析に惹かれていた。「この人は何かをつかんでいるな…」と。

TADA氏が有料テキストで示されているメッセージ手法やアポ後のふるまいなどはどちらかというとアラサー以下の若いプレイヤー向けではあるけれど自分のさまざまな課題(既婚者、トークで盛り上げるのが苦手など…)の解決に寄与するように感じた。

そして、その効果はすぐに出た。

TADA式を採用してシュガーダディのプロフを作り直しメッセージスクリプトも自分の"見た目年齢"でも耐えられる程度の若干のアレンジをしてメッセージ送信を開始。驚くことにすぐに3件ほど直ホ期待の持てるアポがとれた。

最初の1件は自分の立ち回りも悪かったのかホテル前で拒否られた。

そして——

▼19歳JD(勝ち)

アポ取りまではスムーズではなかったしLINE交換を拒まれるなどマイナス要素はあった。しかし損切り気味に自分の最寄り駅でのアポを打診したところ急遽OKが出たため面会。

直ホ確約ではなかっためカフェで少し話すが反応は鈍い。

しかしそれは緊張からくるパッシブさだと感じた。言葉少なげながら女の子はじっとこちらを観察するような目つきをしていた。

「ま、とりあえずここ出よか?」

40分ほどでカフェを出てふらりとホテル街へ。女の子の足取りはのんびりとしているが確かなもの。そのまま、するりとホテルへイン。

拒否はない。入室後もきちんと目を見て「セックスは好きなのか?」と聞くとコクリとうなづく。

・・・・・

事後、駅改札まで送りながら「よく最後まで着いてきたね?」と聞くと少し首をかしげて「んー、なんか、どんな人なんだろうと思ったからかな」と笑顔。

別れ際「ウチついたら返事ほしい」と伝えたところ返事がきたのは2時間後。

そのときはじめて相手の居住地を知った。この子は都外の遠方からこれまで下りたこともない駅まで自分に会いに来ていた。夏の19歳の女の子の好奇心の強さを再認識したGETだった。

▼Tinderでの直ホ活動

一方、Tinderでの直ホ活動はマイペースで続けていた。

Tinderは米国に本拠地を置くMatch Group社の運営するマッチングアプリ。写真を中心としたシンプルなユーザーインターフェースが特徴。グローバル190カ国展開しているため日本国内でもさまざまな国籍の女の子と出会える。実態としてはインスタントなセックス相手を求める男女の利用者が多い。

しかしこの月はトータル10件のアポを取れたが、ドタキャンが続き、ようやく月末に確度の高いアポが入る。

▼28歳コンサル(勝ち)

プロフィールに顔写真もないため不安だったが待ち合わせ場所に現れたのはスラリとした容姿のショートカット。

待ち合わせ場所から徒歩3分のホテルにインして軽く話すとバリキャリのコンサル系お姉さんだった。しかしいろいろな意味で男運が悪くその理由のひとつをセックスに自信を持てないことを挙げていた。私見では体が硬いことが原因なのかなと思った。

・・・・・

事後、少し話すと「こんな仕方でされたことは初めてで少し感動してます」と感想をもらう。この子は何度か再会を調整したけれど8月以降にまたコロナ感染が増えてきたことやお互いに仕事優先する事情もあり実現に至らなかった。

●2021年7月の結果

  • 勝ち:3人
  • 負け:6人

■8月

ねえ 何をしたいの? どこに行きたいの?
私だったら何もしたくない
誰かと一緒にいたって
ストレスだけ溜まってく
だけど一人じゃずっといられないアンビバレント引用元「アンビバレント」(欅坂46)

今月も引き続き、TADA式を取り入れたアポ戦略でシュガーダディの女の子たちと面会を進めていた。

前月の19歳JDに味をしめて連続GETといきたいところだったけれどなかなかそう簡単にはいかなかった。直ホを決めたものの自分の立ち回りが悪かったのかホテルイン後に負けたケースもあった。

▼24歳OL(負け)

都内繁華街で会い近くのコンビニに寄ってそのままラブホテルへ。ここまではよかった。しかし部屋内で"見えない壁"を感じたので少し強めにギラつくと拒否をされる。拒否感というよりは恐怖感のが近い。

「もう、出る!」

荷物をかき集めあわてて一緒にホテルをアウト。

(部屋内でグダられた女の子を突き放してホテルを一人で退出させるのは非常に危険なため)

苦い敗戦だった。

とはいえ部屋内で負けたとはいえアポは取れるし少なくとも「勝負」のかたちにはなっていた。

しかし後々に振り返って思うのは、会ってからの急速な食い付きの減衰に気づかずに直ホにこだわってしまった感はあった。

加えてホテル内での距離を詰められないときその原因が恐怖感にあるときは部屋を暗くしてはいけないと反省した。

とにかく女の子には"いま目の前にいる男とセックスしなきゃいけない理由"がなければ直ホを許しても最後の扉は容易に閉じてしまう。いわんやおっさんにおいてをや。

▼19歳専門学校生(負け)

直ホではないけれどこの子の負け方も上述と同じ。

アポ前でのメッセージ段階で初回からのセックス可能性をやんわり匂わせても食い付きが下がらず、しかもカフェで十分な反応を得られたためコンビニで飲み物とスイーツを買って近くのビジホへ行く。女の子は何の抵抗もなくスムーズに個室へ入った。

初めの10分までは食い付きはあったように思う。

照明を落としバックハグからギラついたら途端に女の子の様子が豹変した。その変わり身に驚いて自分は動揺した。

再度、和み直しを図ったけれど女の子の食い付きは回復しなかったためホテルアウト。

駅までの道のり、自分は憔悴したマインドのまま奮い立たせるように空元気で女の子に話しかける。しかし女の子の塩対応は変わらない。ふと思い出したようにコンビニで買ったスイーツを渡して改札口で放流。

翌日朝。

「プリン食べました!美味しかったです。昨日はごめんなさい🙇‍♀️ 」

とLINEにレスポンスあったのをみて肩を撫で下ろす。

負けた原因はいくつか考えられるけれど、もしかしたら自分の「におい」がよくなかったのかもしれない。

女の子の「抱かれてもいい」ハードルの高低はもちろん相手の男の容姿によって異なるしそのときの気分にも上下するけれど、50歳近くの生身のおっさんはさまざまな工夫を凝らしても女の子にとってはハードルを超えられるギリギリのところにいる。そのことがよくわかった敗戦だった。

▼28歳専門職(勝ち&キープ)

シュガーダディに写真なしで登録していたアラサー。メッセージ段階ではあまり期待もせず機械的にTADA式をベースとしたメッセージのやりとりをする。日程確定後も2度もキャンセルとなったりLINE交換を拒まれたりと損切り要素はあったけれど終始会う意志は感じられたので面会。

女の子との合流のときのファーストインプレッション、食い付きの有り無しは五分五分。しかしカフェでテーブルを挟んで対面で話すと思いのほか感触がいい。

少し早いかなと思いつつも店を出て「次に行こう」とタクシーへ。まだ明るい夕方の都内を正味5分くらい車移動する。

「こんな明るい時間に東京の街のなかをタクシー乗るとワクワクする」

この女の子のコメントを聞き、自分の迷いが消えた。

車を降り歩いて3分のラブホ前へ移動。

「ここに行こうな」

会う前もそして会ってからカフェで話してからも初めて伝えた口説きと言えるフレーズはこれだけ。

女の子は0.5秒ほどの逡巡の表情を見せたように思う。明確な拒否の言葉はなくそのままするりと入り口へ入る。さらに個室では満面の笑みになる。そのままGETできた。

・・・・・・

比較的長めにホテルにいたせいか事後は心も体もずっしりとした疲れがあった。家のことを思うと早く帰りたかったけどあえてご飯に誘う。キープしたかったから。

時短営業のため開いている店は少ない。目についたカウンターだけの焼き鳥屋に入る。自分たちのほかには誰もいない閑散とした店内にいたのは1時間ほどだったかもしれない。メニューも限られていたし緊急事態宣言下のためアルコールも出なかったけれど女の子は終始楽しげな様子だった。

この子とはその後も何度も会うことになる。

Tinderのほうはマイペースに直ホのアポイントを継続していた。半年ほど前の勢いはなかったものの相変わらず、 レジェンド・プレイヤーの仁さん @Jin_minakata_50 が編み出した「即法」は好調。しかもこの月は容姿も優れた子をGETできた。

上記Tipsの購入はこちら

この手法のコア概念はTinderのようなワンナイト志向の強いマッチングアプリに登録している女の子のインサイトを探りそれに合ったプロフィール写真や文章を鮮明に示す点にある。

インサイトはもともとマーケティング用語。たとえば以下のGMOリサーチ社のページの説明がわかりやすい。

消費者インサイトとは、消費者自身が無意識のうちに抱いている本音や感情のことです。インサイト(insight)とは、「洞察」や「本質を見抜くこと」のことです。
消費者インサイトは、よく言われる「ニーズ」の中でも「潜在ニーズ」に近い意味をもちますが、潜在ニーズよりもさらに無意識の深い領域にあるものとして区別されます。
(略)
消費者インサイトを発見するためには、以下の4つの手法が有効と言われています。

①ソーシャルメディア分析
②MROC
③行動観察調査
④インタビュー調査

https://gmo-research.jp/research-column/consumer-insights

「消費者インサイトとは?潜在ニーズとは違う?マーケティング戦略で役に立つ消費者の知られざる本音」(「GMO RESEARCH」2021年09月10日より)

仁氏の提唱する「即法」に当てはめれば、上記の③はTinderのプロフィール写真や文章、使用するワードなどを少しずつ変えることでマッチ数やマッチからアポへつなげげられるかなどを多数の試行回数をもとに最適化することに相当する。

(書きかけ)


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