パパ活で売られているもの

パパ活で売られているもの

ミカジー

ミカジー

はじめまして、ミカエルと申します。

わたしは東京都に住む50代の男です。

詳細なプロフィールは以下のTwitterアカウントをご参照ください。

1. はじめに

2019年秋、わたしは女遊び目的でいわゆるパパ活アプリをスマホに入れました。性風俗のようなれっきとした買春ではないけれど、いわばパパ活の「趣旨」に従ってさまざまな女の子と面会活動をしてきました。

しかし、いろいろ思うところがあり3ヶ月ほどでやめました。

やめたのは倫理的な理由ではありません。


女の子と深い関係になる目的において、費用対効果が悪いということ、わたし自身この遊びに飽きてしまったということ、その他もろもろの理由からやめました。

すこしのあいだとはいえ相当に集中して打ち込んだのでその辺りのエピソードやうまくやれるコツなどはまた記事にしたいと思いますが、今回は総括という意味でパパ活に勤しむ側の女の子に向けたメッセージを書いてみたいと思います。

2. パパ活は沼

パパ活で出会った女の子のなかには見た目も内面も本当に魅力的な子がいました。そのことは身をもって体感しました。

しかしそれら魅力的な子たちの大半は数人の相手と会ったのち1ヶ月も経たないうちにアプリを削除して元の日常へ戻っていく。しかしそのなかにはこの活動にどっぷり浸かってやめられない女の子もいる。

そんな彼女らはパパ活という「沼」に堕ちていく。

3. お金のこと

お金(キャッシュ)というツールの優秀なところは元の持ち主の人格性が貼りついてないことです。

だから知らない人にカラダを売ったりご飯を食べたお礼にお手当をもらっても元の持ち主の痕跡が抹消されている。

しかし、たとえば、贈り物はどうでしょうか。
良くも悪くも人格性がにじみ出る。

ちなみに、パパ活で「パパ」からもらっていちばんうれしくないプレゼントは手作り品でしょう。換金が困難であり、また手元に置いておいても否が応にも送り主の人格性がなじみ出てくるから。

古来、多くの恋人たちは、なぜ、手作りのプレゼントを送ってきたのか——。

4. 好きでもない人とご飯を食べながらニコニコ笑うことの対価

買う人がいるから売る。
売る人がいるから買う。
一度、売ったら買われる。
値段をつけて売りに出したら買い叩かれる。
そして買われた後にどんな使い方されるかわからない。

意中のひとのことを思いながら時間をかけて手作りしたチョコレートもいざ売りに出したら、相手に食品扱いされずフリスビーのように飛ばして遊ばれても文句は言えない。

自分を売るというのは人格を売ってる。

これはセックスだけでなく、ご飯もお茶も同じ。

でも、接客業だってお客さまにニコニコしてお金貰ってるだからパパ活と同じじゃない?ファーストフードとかの販売とかだって……!

ファーストフードの販売員の笑顔はフードを買いたいお客様が円滑にメニューを選び、気持ちよく代金を支払い、そして次の来店をしてくれるための潤滑油として提供されています。売っているのは笑顔ではなくあくまでもフードという商品です。

パパ活であなたが見せる笑顔はまさに商品そのもの、もしくはその一部です。そしてその笑顔はあなたの人格と切っても切り離せない。

そんなことはわかってる。仕事だと思ってるから楽しくなくても笑うんじゃん。フリだから!

問うているのはその笑顔がホンモノかフェイクかではない。楽しいか楽しくないかでもなく、相手に見せるその笑顔に値段が付いていることです。

ちなみに就活の面接でマク○ドナルドでバイトしてたことは言えますか?
たぶん言えますよね。自分の接客の技量や経験をアピールできる。

では、パパ活は?

(性風俗への応募面接なら言えるかもしれません)

5. Twitterのパパ活女子アカウントが死守していること

パパ活をやっている女性のなかにはTwitterで裏垢を作って日々の活動報告をしている人がいます。
その多くはパパ活で出会った男たちへの呪詛に満ちた愚痴です。

それらを読んで思ったことは、パパ活しておっさんとご飯を食べたりセックスをしたりしてお金を貰う一方、彼氏への愛をアピールする子が多いということ。理由はそのことが彼女らにとって免罪符になると思ってるからですよね。ちがいますか?
(裏垢なのに、なぜオモテの世界の彼氏のことを書くのでしょう)

人格を売ってお金を稼いでいるけど彼氏とはそれをしてないよ、と。

彼氏との関係が大事なのではなく、彼氏を大事に思う自分のメンタルを表明することで、人格をカネに替えている自分から目を背けている。

守っているのはおそらく自分の尊厳でしょう。

1990年代半ば、援助交際という名の買売春が社会問題になり、華原朋美が『I'm Proud』と歌った頃から四半世紀が経ちました。

Youtube再生

パパ活全盛の現在と何が変わったのでしょうか?

1ミリも変わってない。

5.売笑婦という言葉

ばいしょう‐ふ〔バイセウ‐〕【売笑婦】娼婦。売春婦。


  出典 小学館デジタル大辞泉  
https://kotobank.jp/word/売笑婦-598844

パパ活は21世紀に生まれた新しい活動ではなく、人類誕生の最初期から廃れることのない生業です。

これ以上の多言は無用でしょう。


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