はじめに
都内でマーケティング関連の仕事をしているWatataと申します。社会人になってから数年、ありがたいことに仕事はどんどん任されるようになったんですが、同時に「このまま一生会社員だけで終わるのかな…」という漠然とした不安が頭の片隅にありました。
- 「もっと自分の“好き”を形にできないか?」
- 「副業で少しでも自分の趣味や興味をお金に変えられたら、生活に彩りが出るのでは?」
…なんてことを考えてはいたんですけど、僕はイラストが描けるわけでもないし、小説を書くほどの文才もない。何度かブログをやってみても続かないし、Youtuberになるにも編集技術に自信がない。そうこうするうちに日常の忙しさに埋没して、なかなか新しいことにチャレンジする余裕がない状態が続いていました。
そんなとき、ネット上でやたらと目にするようになったのがAI技術の話題。特に画像生成AIとChatGPTが2023年に入ってから一気に注目を浴び始めたんですよね。最初は「なんか新しいテクノロジーがきたなぁ…」くらいの認識でしたが、いざ触ってみると、これが想像以上に使えるんです。たとえばStable DiffusionやMidjourneyなんかは、ほんの数行のプロンプト(文章指示)を打ち込むだけで、高クオリティなイラストを自動生成してくれる。絵が描けない僕でも「自作のキャラクターアート」が作れるなんて本当に衝撃でした。
そしてChatGPT(特にGPT-4)を使ってみると、文章やストーリーをかなり自然な形で生み出すことができる。「これってもしかして、絵が描けない&文章が苦手な僕でも、AIを駆使すれば漫画コンテンツを作れるのでは?」というアイデアがわいてきたんですよね。
じゃあ試しに作ってみよう、と行動を起こしたのが始まりでした。結果として、半年ほどコツコツと試行錯誤を重ねていったところ、今では月5万円前後の副収入を得られるようになりました。もちろん大金じゃないけれど、本業サラリーマンとして働きながら、毎月5万円がポンと増えるのはかなり大きいです。外食や旅行にちょっと贅沢ができるし、なにより「自分で作った漫画動画を見てくれた人がいる」っていう満足感が大きい。
というわけで、本記事では僕が実際に行った手順、使ったツール、どんなコンセプトで取り組んだかを、まるっと公開していきます。ただ、無料部分ではあくまで導入と概要をざっくりご紹介し、本番は有料部分として10章×2万文字級の超大ボリュームで各ステップを解説していくスタイルにしました。読むだけでも結構時間がかかると思いますが、興味があればぜひ覗いてみてください。
本記事の全体構成
- 無料部分僕がAI×漫画×短尺動画に取り組んだきっかけざっくりとした全体の流れ(ストーリー作り→イラスト生成→動画編集→SNS投稿→収益化)
- 僕がAI×漫画×短尺動画に取り組んだきっかけ
- ざっくりとした全体の流れ(ストーリー作り→イラスト生成→動画編集→SNS投稿→収益化)
- 有料部分(全10章×2万文字相当)テーマ&ターゲットの決め方と構想GPT-4を使ったストーリー&キャラクター設定の具体例(プロンプトつき)AIイラスト生成ツール(Stable Diffusion / Midjourney)の深い使い込み方漫画のコマ割りとセリフ入れを徹底的に効率化する方法短尺動画(リール動画・ショート)への落とし込み手順SNS運用とフォロワー獲得のための試行錯誤収益化(アフィリエイト、企業案件、広告)の詳細内訳トラブルや失敗事例、僕なりの回避策実際のスケジュール感と1か月単位の収益推移今後の展望と考察
- テーマ&ターゲットの決め方と構想
- GPT-4を使ったストーリー&キャラクター設定の具体例(プロンプトつき)
- AIイラスト生成ツール(Stable Diffusion / Midjourney)の深い使い込み方
- 漫画のコマ割りとセリフ入れを徹底的に効率化する方法
- 短尺動画(リール動画・ショート)への落とし込み手順
- SNS運用とフォロワー獲得のための試行錯誤
- 収益化(アフィリエイト、企業案件、広告)の詳細内訳
- トラブルや失敗事例、僕なりの回避策
- 実際のスケジュール感と1か月単位の収益推移
- 今後の展望と考察
無料部分:ざっくりとした流れだけ先に紹介
僕が行った「AI漫画×短尺動画」の副業スタイルは、大まかに以下のプロセスを踏んでいます。
- テーマ設定自分が好きなジャンルと、今の世間で流行りやすい要素をドッキングたとえば「ビジネス×異世界ファンタジー」「学園×ホラーコメディ」など、ギャップを作ると注目を集めやすい
- 自分が好きなジャンルと、今の世間で流行りやすい要素をドッキング
- たとえば「ビジネス×異世界ファンタジー」「学園×ホラーコメディ」など、ギャップを作ると注目を集めやすい
- AIでストーリーとキャラ設定を作成GPT-4に「こんな感じのストーリーが欲しい」と指示何度かやり取りしながら、キャラクターの性格・口調・セリフを練り上げる
- GPT-4に「こんな感じのストーリーが欲しい」と指示
- 何度かやり取りしながら、キャラクターの性格・口調・セリフを練り上げる
- AIイラスト生成MidjourneyやStable Diffusionを使って、キャラクターや背景のイラストを自動で作るプロンプトを丁寧に書くと、イメージ通りの絵が出やすい(シード値固定なども活用)
- MidjourneyやStable Diffusionを使って、キャラクターや背景のイラストを自動で作る
- プロンプトを丁寧に書くと、イメージ通りの絵が出やすい(シード値固定なども活用)
- 漫画形式にまとめるCanvaやPhotoshopなどでコマ割りを作り、AIイラストを貼り込んで吹き出しを入れる1話あたり10コマ前後にしておくと、短尺動画にしやすい
- CanvaやPhotoshopなどでコマ割りを作り、AIイラストを貼り込んで吹き出しを入れる
- 1話あたり10コマ前後にしておくと、短尺動画にしやすい
- 動画編集アプリで短尺動画化コマを1~2秒間隔でつないで15~30秒くらいのショート動画を作るBGMやテキストアニメーションを入れたりして見栄えをアップ
- コマを1~2秒間隔でつないで15~30秒くらいのショート動画を作る
- BGMやテキストアニメーションを入れたりして見栄えをアップ
- SNSに投稿&収益化Instagram ReelsやYouTubeショートに投稿して再生数を稼ぐフォロワーが増えればアフィリエイトリンクを貼ったり、企業案件を受けたりして収益化
- Instagram ReelsやYouTubeショートに投稿して再生数を稼ぐ
- フォロワーが増えればアフィリエイトリンクを貼ったり、企業案件を受けたりして収益化
僕が最初に投稿を始めてから3~4か月目くらいにバズりが発生し、フォロワーが増えてから本格的に収益が出始めました。半年ほど続けた今は、平均して月5万円前後の収益が安定して入ってくるようになっています。
ここから先(有料部分)でわかること
- 僕がなぜ「ビジネス×異世界」というテーマを選んだのか――具体的な思考プロセス
- GPT-4へのプロンプト例――文章の書き方次第で出力されるストーリーのクオリティが大きく変わる
- AIイラスト生成の裏ワザ――Stable Diffusionで同じキャラを統一感あるビジュアルに仕上げる手法
- 漫画として成立させるコツ――Canvaでの効率的なコマ割り、セリフ入れの時短テク
- 動画編集の実務的手順――CapCutなどの無料アプリを使い、BGMを入れてテンポ良く繋ぐ方法
- SNS投稿で伸ばす施策――ハッシュタグの付け方、バズったきっかけ、コメント欄での対応など
- 収益化の内訳大公開――アフィリエイト・企業案件・広告の収益がどれくらいになるか
- トラブル・失敗事例――AIイラストの利用規約、炎上リスク、ネタの被り問題 etc.
- 1か月目~6か月目の具体的な数字――どのタイミングで収益がいくら出たか
- 今後の展望――電子書籍化、グッズ展開、さらなる企業案件などの可能性
以上のようなテーマを、各章で細かく深掘りしていきます。一章で2万文字前後を想定しているので、全部読むだけでもかなりの勉強量になると思います。必要な部分だけつまみ食いしてもいいですし、最初から最後まで通読すれば僕と同じような流れを再現できるはずです。
「自分も漫画を作ってみたいけど絵心がない」「SNSの短尺動画には興味あるけど、何を投稿したらいいか迷っている」という方にとっては、具体的なヒントや気づきが得られるんじゃないかなと思います。
第1章:テーマ&ターゲットの決め方と構想
1-1. 僕が「ビジネス×異世界」を思いつくまで
1-1-1. 社会人としての「あるある」を生かしたい